9/6日はダイワチームバトルに参加してきました。個人的に先週は仕事がバタバタと忙しく・・・土曜日も出社。

　帰宅後にayuパパさんと黒羽を目指しますが、日没間際の到着で川見するも・・・？良かった支流が曇っていて、おまけに無残な魚も居る状態でした。

　先週の川見とまるっきり状況が違う為、急遽候補地変更・・・周囲も暗い中、ayuパパさんと入川路の確認をして決めました。その後は温泉へ！温まったところに一杯呑んで就寝です。

　比較的静かな場所で寝れたものの、夜に雨が結構降ったので更なる活性低下するだろうか？と予測しながら就寝しました。

　AM4:00過ぎ・・・ayucubさん、ジョンリーさん、Tさんが町裏に到着し、5人無事に合流。

　入川地点をどうするかという提案にリーダーのayucubさんが上手くまとめてくれたので2台体制で挑むことに。

　チーム名は「ボーナカチュラ」ayucubさんの命名です。そして自分はD社の鮎竿を持っていないため・・・ayucubさんから「オールラウンダー」をお借りして大会に参戦します。



　開会式が終わると一斉に予選スタート。今年はルールが一部変更になり、予選時間は4時間です。

　自分達も目的地を目指して移動すると・・・先行者は居ない状況。下見をしていないため・・・とりあえず探る為に自分は目の前の瀬へ、ayuパパさんは川見しながら上流に移動して行きました。

　押しの強い那珂川、オトリ鮎は何とか泳いでいるも・・・頼りない感じです。直ぐ下に地元の釣り人が入り、ザッと探ることが出来なくなったため・・・地元の人に確認してから対岸へ移動することに。

　上流より斜めに川きりして目的のポイントへ。その際、結構垢が無い場所もあって、有力ポイントと思わしき場所は石が黒々としていました。

　良さそうな瀬肩部分から徐々に釣り下って行きますが・・・無反応。野鮎が掛かるまで開始から一時間半とかなり苦戦です。しかし、野鮎に変ってからも無反応のまま。

　終了予定約45分前、照り込みと水温が上がったので上流の落ち込み～深場を探ることに。実は渡ってから直ぐに魚影があったので探ってみたののNG、反応が無かったので野鮎では？と思い再挑戦です。

　他の選手も探ったあとですが、半引き半泳がせで「ツッツツー」と泳がせると、「ガッ！」と直ぐに力強いアタリ！2匹目もすぐに掛かりました。

　しかし、3匹目が掛かったとき水中で翻った魚体をみるとかなりの大きさ、タメ切れずにプッツン！流されている際に上手く回収出来ましたが・・・大物の正体はウグイ。

　何とか仕掛けを張り換えて、時間内に数匹釣り上げて追い上げます。

　納竿予定時刻となり、皆で急いで検量所へ。私は込み8匹でしたが、チーム内トップということとなり決勝戦に出ることになりました。

　決勝戦は11:30から2時間。スペシャルゲストとして村田名人も参戦します。予選終了後の順位では70位とのこと。参加仲間から激励を受けて決勝に挑みます。



　当初トロ場に入る予定でしたが、混雑気味なの事もあって移動中に見送り・・・とある瀬肩上にスタンバイ。

　決勝開始の花火と同時に泳がせるものの、掛かりません。しかし、正面にはハネもアユの煌きも多数です。1匹目の養殖アユが元気がなさそうだったので、2匹目にチェンジしますが・・・やっぱりNG。

　煌きを無視して瀬肩～波立ちを引き釣りで丹念に探っていると、待望の一尾。しかし、続かないためドンドン移動して探りました。

　1時間経過で2匹。ある程度「オールラウンダー」にも慣れたと思い、泳がせもミックスさせつつ色々と探ったので・・・場所移動を決行。

　橋上の波立ちをチョロッと探るようにしながら、橋下の早瀬に移動します。チラッと川見すると色むらがあったので選手の更に下流へ・・・するとキラッと魚影が確認できました。
　
　微妙な瀬の変化点でしたが深みでもあったので活きの良いオトリを投入すると、直ぐに「ガツッ！」と野鮎が掛かり出します。

　しかし、早瀬での取り込みが一苦労。竿がかなり曲がり、下りながら両手で突き上げてキャッチ！で数を稼ぎます。鮎のサイズは20cmくらいでした。

　瀬での引き釣りも思った以上に穂先を曲げないとダメだったので・・・やはり直ぐに使いこなせる代物ではありませんでした・・・。

　それでも決勝戦は込みで10匹・・・正直チームに貢献できたか不安で一杯なまま、検量所へ向かいました。
　（決勝戦での個人順位によっては釣った尾数×2～1.1倍のポイントが加算されます）



　最終的に総合順位は70位から30位にランクアップ！ちょうどキリ番のため、景品も豪華なモノを頂きました。

　また、総合順位10位発表の前に個人賞の発表・・・なんと3位！思った以上の結果を出すことができました。

　今回、ayucubさんの呼びかけで集まり、実現したチームバトル・・・仕事の都合で「鮎釣りチーム選手権」の参加を見送っていたことや、直前の選手変更にてジョンリーさんが参加可能となって良かったです。

　リーダーとして纏め上げたayucubさん、お疲れ様でした！そしてジョンリーさん、ayuパパさん、Tさん・・・チームバトル参加お疲れさまでした。

　詳しい結果は参加した皆さんの日記及びダイワチームバトル鮎2009をご参照願います。