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カテゴリ:鮎釣行脚
9/12日は天候不順で遠征は取り止め、酒匂川に翌日行われる大会の下見に行ってきました。
ただし、当日は雨マーク・・・ポツポツと振り出して一気にザーっと降ったり、低気温、低水温でどうも反応がイマイチです。 おまけに最近の仕事疲れか・・・根掛かり、親子放流の連続で10時までに船の中の鮎が一尾のみと大変危険な状態でした(笑) 大会で軽く使った仕掛けの在庫が手直しされておらず、そのまま使ったからでしょう。 この日は本命のトロ場がNG。低水温だからこそ瀬で鮎が釣れました。 祈る気持ちで追いの強い野鮎を2匹ほど掛けてからは無駄に釣り切らないように色々と探るのみで・・・場所移動。 長めのハリスとしたのに・・・掛かる鮎の殆どが口掛かり。・・・やはり低活性なのでしょう。 途中から竿をたたんで石色チェックをしますが、着実に魚影が減っていそうな状況で全体的に場所ムラがハッキリしています。 この日は待つようなイメージで掛かる鮎が多く、ウロウロやソロソロな操作が効果的でした。 最後に細流れのマイナーポイントでポツポツ掛けて・・・午後4時に納竿です。 場所:神奈川県酒匂川 天気:曇時々雨 水温:17.9℃ 竿:SPECIAL RASSURANT H2.5 糸:MSsp0.06号、新0.05号 (ノーマル仕掛け、オモリ) 時間 7:15-16:00 ハリ:4本イカリ(Sting 7号、Taff 6.5号) 結果:13匹(オトリ2匹含む、親子、根掛かり放流含まず) 最大20.0cm 翌日のために帰ってから仕掛け調整。雨が結構降ったので・・・更なる活性低下と考えていましたが、失敗に終わりました。 大会当日・・・ayuパパさん、コタロウさん達とお会いし・・・雑談&情報交換。遅れてayucubさんらも到着です。 開会式にて、徐々に澄んでくるだろうということで大会は開催されました。 上流の小場所でも良かったのですが、番号が遅かったので諦めて下流へ・・・ただ、持参したドライタイツが踵部分から浸水!?・・・予備は持っていったのですが、川きり後だったのでそのままチャポチャポしながら赤橋を目指します。 ヘチ際に僅かながらハミアトがありますが、ayuパパさんと別れ・・・下流の瀬へ。そこは誰も居なくて貸切でした。 競技は既に始まっていますが、ポイント到着の一時間後・・・7:20迄河原でノンビリと澄むのを待ちつつ、浸水した足の水抜き。その後、瀬を探る気持ちで対岸まで攻めていると・・・ツツッと一尾。 30分後・・・二尾目が掛かると囲まれてしまい、行き場所がなくなって・・・ayuパパさんの方へ移動します。これが失敗でした。 ayuパパさんは順調に入れ掛かっており、自分は典型的な負けパターンのまま赤橋周りをウロウロしてました(笑) 実際、濁り→澄みの釣りはあまりしたことはありませんでしたが、これも良い経験。 振り返ると自分が居た場所で入れ掛かり・・すでに後の祭り。それから上流への移動途中で偶然に1匹掛かり、込み5匹のまま大会は終了しました。 大会後は好調なayuパパさんと秘密特訓。詳細は伏せますが(笑)ayuパパさんの「RS御祓い釣法」は凄まじいものがありました。 綺麗な直線引きや、よく泳ぐ泳がせなどにに全く反応しない鮎も掛かる不思議な釣り。実際、自分の引き釣りにではサラ場の鮎しか掛かからず、ただただ引いているだけです。 明らかな誘いではないものの、ayuパパさんの操作に近い状態となるように仕掛けを見直すと「ガツーン!」と直ぐに反応・・・。 16:00時に終了する予定が竿交換して遊んだこともあって、17:30分まで遊んでしまいました。 ayuパパさんの釣りを拝見して「釣り合わせ」の引き出しに面白い釣技がストック、コレから何度か練習してみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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