10/3日は結構な雨が降ったので当初の予定を変更し、10/4日に酒匂川に行ってきました。

　前日も仕事していたせいか中々疲れも取れず、川に着いたのは7:30近く・・・上流がコロガシ解禁になったこともあり、小田原地区は解禁日並に混雑しています。

　既に入ろうと考えていた瀬が両岸から竿一本分の間隔で並んでいる状況でした。



　オトリを購入し、そそくさと準備。次々に釣り人が訪れている状況からポイントは何処にするか悩みました。

　以前ayuパパさんと入った瀬肩カミのチャラは既に両岸から8名くらい居る状況だったので、意外と人の居ない？平瀬の変化点に陣取ります。

　広範囲に扇状に探ると直ぐに掛かるも・・・バレ。続けて掛かるも・・・やっぱりバレます（苦笑）

　前日の雨で変化があったのでしょうか？水温も20℃を切っているので低活性なのでしょう。

　それでも、午前中は時速2匹程度でポツポツ釣れました。ただ、釣れると混雑してきたので、12:00前に早めにお昼休憩とします。

　どうも天気が良いのにも関わらず、追いは良くないようでコンスタントに釣れている人をあまり見掛けませんでした。

　人が竿を出せないポイントには鮎がウジャウジャ居るので、きっと警戒心が高まったのかもしれません。

　その後、気になったポイントを探っていきますが、どうも追いがよくありません。

　アレコレと試している最中にPE0.05号で親子放流！ここで循環のリズムが崩れて川見モードになってしまいました（笑）

　とある瀬のICパターンにコツコツというアタリ。引き上げると・・・サビ鮎です。

　直後にその場で釣れましたが・・・若鮎を求めて場所移動。今回は流れのある瀬が良かった印象でした。

　この日は夕方になっても釣り人が残っていましたが、自分は17:00前に納竿としました。



　場所：神奈川県酒匂川　天気：晴（やや風有）　水温：19.2℃
　竿：SPECIAL RASSURANT H2.5 糸：新0.05号、S0.03号、PE0.05号
　（ノーマル仕掛け）
　時間 7:45-17：00
　ハリ：４本イカリ（Sting 7号、Taff 6.5号、AStp3 7号）
　結果：14匹（オトリ2匹含む、バレ３回、親子放流含まず）　最大18cm

　やはり、雨の影響か釣れるポイントがガラリと変っていたように感じます。


　使っているPEの使用感ですが、他の金属糸を異なって非常に屈曲性に強いものの、ある程度の感度は適度な張りがないと0。

　また、編み糸ゆえ微妙なホツレが目視確認できず（大きなホツレは確認できますが）それなりの負荷が掛かると直ぐに破断してしまいます。

　ただ、比重が軽いという特性が金属とは異なった泳ぎをしているのではないか？と推測していました。

　台風に進路が気になるところですが、残り僅かのシーズンを楽しみたいと考えています。