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カテゴリ:釣り雑談
3月にもなったものの・・・色々とやる事が多くてまだ渓流にいけてません・・・。
休日は何とか時間を見つけて釣りへ行く準備が整ったところで終わってしまいました。 そんなこともあり、昨年の今頃考えた・・・ハナカン補助具について中間報告をまとめたいと思います。 直径0.3mm金属の棒を加工して・・・長さ6mmの両端に0.5mmの輪を作って曲げてあります。 材料を吟味した結果・・・鉄系だと変形してもそのままなので、材質はバネ性があるリン青銅で落ち着きました。 実使用時は写真のように・・・ 1.ハナカンに片方の輪をいれて、ウレタンチューブまで移動。 2.鮎にハナカンを通してからもう片方の輪をハナカンに通して装着完了です。 入れる方向は鼻先の方にアールがくるように挿入するのがポイント。 ハナカンに装着すると、写真のように・・・←方向に引き上げてもハナカンは立ったままとなります。 昨年に酒匂川で試したときは装着にかなり時間がかかって・・・装着後にはかなり弱ってしまいました(笑) 水中で0.5mmの輪にハナカンを通すのは相当手先が器用でないと・・・難しいと思います。 自分の場合、結局手前に寄せて・・・無理やり固定したので弱ってしまいました。 実際に鮎を引いてみた結果は・・・それなりに引けるのですが、イヤイヤの加減が難しく・・・もっと伸びる素材が必要と感じました。 イメージ的にはフラフラとイヤイヤしながら、ふらついて前に進んでくる動作です。 ハナを上から押さえつけることでハナカンを立てるので、残念ながら背バリと全く同じとはなりませんでした。 輪に簡単に入れられるようにツマミを付けた試作品もあるのですが・・・水切り抵抗になってしまいそうなのでボツです。 既存のオモリや背バリとは違った、別な補助具を考えてはいますが・・・上手くいくのはまだまだ先・・・ジックリ評価していくつもりです(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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