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カテゴリ:鮎釣行脚
オトリを活かしておいたので、17日も朝から富士川で鮎釣りをしてきました。
久々の富士川、昨日の状況では水が澄んでから・・・なぜか厳しい状況。ガンガンの瀬で掛からないということは・・・子持ちでシビアなのかもしれません。 前日晴れたせいか、放射冷却なのか朝はとても寒くて・・・6:00になるまで、なかなか動けませんでした(笑) 取り急ぎ、午前中は前日探れなかったポイントを広く探ってみることに。 朝一に石を確認してみると、垢飛び?と思った場所でもハンで居るところは黒くなっている点でした。富士川の泥は白っぽいので垢が飛んでいると早とちりしていたようです。 とはいえ、垢が飛んでいる場所もあるのは事実なので・・・同時に一番鮎が居そうなポイント、黒石で囲まれたポイントを探ってオトリを入れると・・・。 速攻でト・・トン!と来て、元気な野鮎が掛かりました。やはり、居る場所にはいる感じです。ただ、連続では掛かりませんでした。 その後、少し上の瀬肩に移動して少しずつ探っていくと突然、グググッ・・・と対岸に竿が引き込まれます。 大石が点在しているので、誘導に気を使いながら・・・何とかキャッチ。23cmくらいのメスアユでした。その野鮎に替えて探って暫くすると「ドン!」とアタリましたが、悲しいことに親子放流。 ラインチェックをすると0.3付け糸のチチワ部分からハズレテイマス。これの原因はわかりましたので、詳細は後日。 再びそのポイント周辺をウロウロさせること1h、グムーー!と竿が曲がったので引き抜いてみると・・・放流した野鮎がuハナカンを付けて掛かってきました(笑) それからは・・・沈黙。場所移動を繰り返して下流に歩きますが、1匹追加のみ・・・だいだいエリア全体を探ったので下流に移動することにしました。 移動先は支流の流れ込みシモ。車が数台止まっているのみで・・・昼時のためか川原はガラガラです。 空いていた瀬肩に入り、大きな石で囲まれたポイントを引くも・・・掛からず。ただ、この前の出水で砂が増えたように感じます。 そのまま、流芯~対岸までスライドしていくと突然、ゴン!と掛かります。小型のオス鮎でした。しかし、続かずまた沈黙。 川原をウロウロしますが、垢が無かったり砂で埋まっていたり・・・去年とはかなり変ってしまったのを確認したのみ。 最後に比較的反応の良かった横泳ぎを演出すると、ポツポツ掛かって・・・16:30となり納竿としました。 場所:静岡県富士川 天気:晴 水温:17.5℃ 竿:SPECIAL RASSURANT H2.75 糸:複合R0.06号、S0.08号 (ノーマル仕掛け、Uハナカン) 時間 7:00~16:30 ハリ:4本イカリ(AStp3 7、7.5号,Taff 7.5号) 結果:10匹(オトリ2匹含む、バレ2匹含まず) 最大23cm 富士川ではどうも那珂川のように横の動きに敏感な気もします。縄張りが広いことも関係があるんでしょうか・・・。 二日間、大釣りはありませんでしたが、富士川というか・・・大きな川は最高です。 残る鮎釣り・・・今週はNGなので10月末で最後のつもりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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