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カテゴリ:釣り雑談
鮎釣りも終了してからは、片付けも落ち着き・・・オフの活動に移行してきました。
主に木工なのですが、引き船のように中途半端に未完のものも多いので・・・なにから手を付けてよいかわからない状態です。 ultraハナカン自体も何とかRev.5にして外観&強度テストともに落ち着きました。(ドンドン進化した形です) その過程で自作逆さを作って評価していたんですが・・・形状は良しとしても強度は満足いく形とはなりませんでした。 右がテスト前、左がテスト後。材料はステンレスバネ線φ0.4mmを曲げて作成。 バネ線自体、硬さと粘りがあるんですが・・・20cmを超える鮎が掛かると、一発で伸ばされました(笑) 市販品がわざわざ半田溶接しているか?・・・やはり焼き入れした針部と粘りのあるハリス止め部分に分けて特性をだしている・・・自作して良くわかりました。 恐らく、小型鮎(15cm以下)であれば問題ないのですが、初期の鮎の大きさを考えると・・・やはり追いが弱くても強度的にNGということに。 そもそも自作?を考えたのは逆さ針の半田付け箇所が綺麗なメーカーが少ない・・・というのが理由でした。 半田付け部に微妙なバリや突起があると中ハリスが痛んで「プッツン!」が多々あり、勿体ない思いをしていました。 そして、半田付けすることで段となりますから、市販品の多くは皮打ち時に微妙にオフセットされ針が「センターにない」という問題も。 以上二つの問題と解決するために逆さ針自作となったのでした。 個人的に形状についてはもう少し試行錯誤が続きますが、あわせて伸ばされない材料をジックリ吟味したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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