秋田県鮎釣行2
少し書くのが遅れましたが7/15日も再び皆瀬川へ。 当初、雨の江合川上流部に入川予定でしたが・・・知人より後押しして頂き、kun坊さんと行ってきました。 ドライブのつもりで気楽な運転。時間が経つにつれて宮城県側は雨が強くなる気配。秋田県側は台風が逸れれば・・・の願いを込めて。 峠を越えると・・・曇り。まずは昨日入った場所と同じ駐車場へ9時着。温存しておいたトロ場を垢の状態も含めて伝えると、私はまだ攻めていない橋下流へ。 下流瀬肩で一尾、落ち込みの深場で一尾・・・この日は人も多く、良い場所はすでに空いていません。 とぼとぼと下流に歩きますが、入るには厳しそう。 恐らく朝一で攻め終わったであろう、友カンが置いてある瀬・・・途中からガンガン瀬とかわる場所には誰も居ませんでした。 岸から2m程の腰ぐらいの深さに立ち込み(結構、流れが速い)対岸に向けてオトリを送り出します。 対岸手前瀬脇、ヘチと探って2m程下流へ下り、また手前瀬脇を引き上げると・・・続けて2匹。 もしやと思って対岸に渡ると・・・垢がトンでいるというより、浅場の増水で垢が無い状態。 この場では釣り難いので、対岸に渡って上下?に釣り人に挟まれながら入れ掛かりを続け・・・午前中は16匹で終了。(写真ナシ) 12時にkun坊さんと相談して場所移動。移動した河原で昼飯を頂いてから瀬へ。(なぜかトロ場で竿を出す人が多く、瀬はガランとしていたのです) と同時にこの頃より風が強くなってきます。 瀬で竿を出すもビュービューと風に煽られ・・・なかなか大変でした。 瀬もよく見るとヘチが1m程度黒いベルト状になっています。オトリを送り出すと・・・すぐに来ました! しかし、2匹目は風に煽られて絡まり親子放流(泣)結局、入川した上流へ移動。(途中、活きの良いオトリを瀬肩で一尾のみ捕って行きました) 移動した瀬では残り垢ベルトを狙い・・・入れ掛かり。2,3,4匹と釣っていて・・・竿を肩に担いでオトリにハナカンを通す予定でした。 詳しい情報は控えますが、耳元で「パリン!・・・」ガラスの割れる音。肩に掛かっていた力もフワッと軽くなり・・・。 振り返ると、何故か力をかけていない元上部より折れていました(泣) その後、現場写真、部品手配、代理店等に連絡。予備竿で再開したのは一時間後です。 が、持参しているハリが予備竿と合わないのか・・・バレ多発。 なにやらゴミ(大量の草)が流れて来た17時前に納竿としました。 (上流では豪雨が降っていたようです。帰りの峠付近では濁流でした) 場所:秋田県皆瀬川 天気:曇り時々霧雨 水温:20.5℃(開始時) 竿:SPECIAL RASSURANT H2.5、PROMINDLIMITED 鮎スペシャル95 糸:フロロ0.175号、0.25号 (ノーマル仕掛け、瀬でオモリ) 時間 9:00-17:00 ハリ:4本イカリ(Sting 7号、AS_tp2 6.5,7号) 結果:27匹(オトリ2匹含む、親子1回、バレ4回含まず) 最大19.5cm ハプニングもありましたが、予備竿持参のため・・・釣りを続行できました。 今後のため、予備竿での引き釣り時にあったハリを選択しなければ・・・と思った日でした。(といっても3連休に2回も釣りに行けたので・・・良かったですが) また、週末予定されていたジャパンカップ・・・東海B大会は会場の河川状況の悪化が予想されるために中止と決定されたとのこと。・・・こちらも残念です。