偶然たどり着いた「実朝の首塚」
今日の「鎌倉殿の13人」で、実朝が公暁に討たれた。大河ドラマでは篠田三郎演じる実朝がお腹を刺されて死ぬシーン以来。悲劇の将軍のイメージが強いです。実はその実朝の首塚に私は家族で行ったことがありました。楽天トラベルで予約した下田の観光ホテルに一泊後、翌日の昼は海鮮、道の駅下田を訪ね、河津七滝(ななだる)、ループ橋を超え、道の駅天城越え。修善寺(今の伊豆市)、そして、北条氏の出身地、伊豆の国市を経て、沼津でまた楽天トラベルで手配したホテルに一泊。翌日、東名高速を経由して帰ろうとしたものの、大渋滞。下道に降りたものの、そこも大渋滞。やむを得ず脇道に入って、のどかな地帯を走り抜け、偶然、実朝の首塚にたどり着いたのです。それが今から10年近く前。今日のシーンは因縁めいていて不思議でした。