カテゴリ:お出掛け&旅行
今回、私たちがロサンゼルスに行くことになった経緯から。
私の高校時代の親友yokoは、もう10年くらいロサンゼルスに住んでいる。 大学~就職と進め、このたび現地で知り合った人と結婚することになったのだ。 彼女は永遠、アメリカに住むことになったのだ。 yokoは勉強熱心で趣味も多彩で、彼女と話すたび自分が勉強もせずのんびりしているな~と思わされます。 彼女は自立もはやかったわけで、えらい!と思う。 18才のとき、yokoと二人で1ヶ月ほどイギリス&アイルランドへ行った。 アイルランドではyokoが昔世話になったという、ホストファミリーの家で1週間滞在したんだけど、英語がま~ったくま~ったく話せない私は、ホームシックになったという苦い思い出もある。 そう、私は英語が話せないのだ。 ゼスチャー専門部隊なのだ。 さて今回の同行人・旦那さんは・・・・と言えば、英語が話せて当然?みたいな大学出ているのにもかかわらず話せない。 聞き取りはできるらしいが、話せない。 (新婚旅行で話せないのは実証済みです) 本題に戻りますが、結婚式に参列するということだけでなく私には任務があった。 ”ブライズメイド”という役目。 ブライズメイドとは欧米ではごく一般的らしく、親しい友達がか介添え役として花嫁をサポートするというもの。 ブライズメイドは数人居て、同じ衣装をまといます。 どういうことをするのかはあまり分からない状態のまま、そして胸を膨らませながら、ほんでもって英語を話せないという不安を抱きながら、行って来ました。 6/9(金) 午前: シンガポール航空でLA到着。 yokoは関空からやってくる両親を迎えてホテルに送り届けるため、私たちの迎えには旦那様『DAVE』がきてくれました。 写真では見たことがあったDAVEに初対面。 DAVEは〔○○○&umapko〕と書いたダンボールを持って待っていてくれました(笑)。 その後、私のつたない英語で色々話をしながら自宅へ。 夕方: アナハイム エンジェルスのスタジアムへ、イチローを見に行く。 シアトルマリナーズのHOMEではないんで、エンジェルスの赤一色で埋め尽くされたスタンドに、イチロー見たさの日本人として観戦しました。 イチローが打ったから「ワ~!!」と旦那さんは喜んでいましたが、いつ熱狂的エンジェルスファンにド突かれるか不安でならず、旦那さんに耳打ちし、二人でこっそり応援していました。 マリナーズファンではないことをアピるために、エンジェルスが打ったときにも喜んで見せたりも・・・(汗) yoko夫婦とyoko両親・umapko夫婦で見に行きました。 到着した日だったので、とっても眠たかった。 飛行機でぐっすり寝ていればよかったのですが、機内でゲームに熱中しすぎてしまい睡眠は2時間くらいしかしてないってのがイカンかったんです。 ゲームは”スーパーマリオ”でした。 6/10(土) 午前~ドレス試着+ネイルサロン+買い物 日曜日の結婚式のための衣装を試着しに。 ブライズメイド用の衣装はオーダーレンタルという形になっていた。 本来は、友達と花嫁でワイワイ言いながら衣装を決めたりアクセサリーを決めたりと、結婚前の花嫁と楽しい時間をすごしてその日を迎えるというのが普通らしい。 でも、yokoのブライズメイド役はumaとレイチェルという二人。 事前に買い物に行けるわけでもないので、今回はyokoがドレスを選んでおいてくれました。 アクセサリーとサンダルを選ぶためにレイチェルと3人でお買い物をし、旦那さんは一人でブラブラしてもらっていました。 夕方はネイルサロンで、足と手のネイルを。 手足で”45ドル+チップ”だったら安いかもしれません。 日本じゃこんな安く出来ないよね!? 女王様気分の私は眠ってしまいました。 アメリカといえばでっかいハンバーガー。 旦那さん顔面とハンバーガーを比べてください! サンタモニカ三番街プロムナードというところのカフェにて。 特大ハンバーガーにフライポテトがどっさりついていたのに、旦那さんはぺロリと食べてしまっていました。 10年前の私なら食べれたかもしれませんが、もう無理なサイズです。私は特大サラダにしました。 昼食べすぎたからか、夕食はこれといって必要なく、yoko自宅でお茶漬けを食べました。 夜中~ 少しお酒を飲みにバーへ。 結婚式前夜にお酒を飲みに行くなんて? それには理由があります。 アメリカのジンクスで、結婚式前夜の深夜0時~教会でバージンロードを歩くまでの間、花嫁と花婿は会ってはいけないというらしい。 会ってしまうと、幸せになれない?らしい。 ということで、アメリカの男性はたいてい、前夜には友達と宴会をしているそうだ。 11時ごろ、yokoとumaと旦那はdaveたちが飲んでいるバーへ顔をだした。 バーはブラックナイト(黒人さんの夜って意味)と架していて、びっくりしたのですが、たまたまイベントで集まっていたらしく、黒人さんの間を分け入ってみるとdaveたちが飲んでいました。 うちの旦那さんはレコード集めが趣味だ(趣味だった)と昔書いたことがあるのですが、ブラック系音楽も好きで今にも踊りだしそうな感じで楽しそうにしていました。 が、黒人さんしか踊っていない中に入れるわけでもなく、見ているだけにしておいたようです。 そこで1杯だけ飲んで、12時を過ぎるころには帰りyokoとumaはホテル泊・daveと旦那は自宅泊、と言い伝えを守るために必死な新郎新婦でしたが、明日二人が会うときは花嫁はドレスをまといバージンロードに立ったときなんです。 なんか素敵ですよね・・・・ 続きは後日!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.25 23:21:02
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