カテゴリ:お出掛け&旅行
6/11(日) いよいよ、結婚式当日です。
朝~ ドレス屋へ。 今日は結婚式。 ”パート2”を読んでもらった方にはご理解いただいているでしょうが、花嫁と花婿は昨晩0時より顔を合わせておりません。 もちろん、どんなドレスを選んだのかも知りません。 daveはどんな反応をするんだろう? 花嫁本人もドキドキだろうし、私たち参列者もドキドキする。 とっても綺麗だった花嫁姿のせちゃっていいかしら?? ドレス屋さんからチャペルまでは、リムジンで。 本来は花嫁と両親だけ乗車するのでしょうが、uma夫妻も乗せてもらえました。 リムジンは革張りで、ワイングラスがおいてありました。 世の中のお金持ちは、いつもこんなのに乗れていいな~と思ってしまいました。 ※ちなみに、画像左のオジサンは運転士さんです。 チャペルは前面ガラス張りでとっても素敵~ 半島の突き出たところに建っていて、冷たい潮風が心地よく吹いていました。 なんていう所にあったか?わすれちゃったのですが、チャペルの周りには2億や3億するという別荘地帯があり、ほんとに閑静で素敵なところです。 これぞ西海岸!という感じ。 yoko宅のあるサンタモニカから車で1時間ぐらいでした。 今回私には大役を仰せつかっていました。 先にも説明したのですが、ブライズメイドという役。 一緒にブライズメイドをしたレイチェルは、ブライズメイドの達人!と言えるほど、今までに何度もしたことがあるらしく、重要なことはすべてレイチェルがしてくれることになっていた。 私の一番の仕事は、チャペルを一番に歩くこと!!! さぁ今からセレモニーが始まりますよ!という合図と同時に私が一人でバージンロードを歩き、その後をレイチェル、そして花嫁と父。 ん~さすがの私も緊張しました。みんなコッチ向いてるんだから。 強張った顔ではせっかくのセレモニーが台無しになると思ったので、とびっきりの笑顔で入場したけど、心臓はバクバクでした。 ブライズメイドの私たち。 このドレス、背中がぱっくり開いています。胸元は谷間が見える感じ。 生まれて初めてヌーブラを買ってつけてみたのですが、貧弱な私の胸にはヌーブラの粘着部分に必要な”肉”が足りない感じで、いつ外れるかわからないという微妙な付け心地でありました。 話は戻りますが、前夜から会ってない花嫁と花婿。 バージンロードにyokoが立った瞬間のdaveの顔ときたら・・・ 「ワ~ォ」という感じで素敵なyokoに感動し、目がハートになってた。 でも、5秒後には涙を浮かべて居た。感極まっている感じ。 私もとっても感動しました。 チャペルでの式はとっても楽しい牧師さんによって行われた。 英語がわからないumaでしたが、皆が笑っていたんできっと面白いことを言っていたんでしょう。 式自体は15分程度で終わったのですが、日本で行うチャペル式に比べると時間が短いですよね。 賛美歌を歌ったりはしなかったし、起立したり着席したり何度もないし、いたってシンプル。 日本だと妙に長くて、感動が持続せず最後のほう「早くご飯食べたいな~」なんて思ってしまうことあるもんね。 自分のときも長かったな~と思い出してしまいました・・・ 式の後はウェディングパーティがありました。 レストランの一室を借りてのパーティだった。 会場に着くと、二人の友達たちがアメリカ全土から来ていて(私たち夫婦と両親が一番遠方だけど)、みんな大きなプレゼントを抱えて、それを特設テーブルに置いていた。 「あれはなに?」と米在住の日本人kyokoさんに聞いてみたところ、 「あれはね、二人へのプレゼントなの。アメリカでは、ご祝儀という形でお祝いを渡すのではなく、二人がレジスターしたお店の一覧をWEBで見て選んで、それをこういう席に持ってきたり、家に送ったりするのよ。 お金で会費を払うっていうのは一般的にはないのよ。 合理的でしょ?」 おどろきました。(私が世間知らずなのかしら??) なんて合理的な方法なんでしょう。 合理的過ぎてありがたみがない?といえばそうかもしれませんが、無駄がない気がする。 しかもあとあと、yokoから聞いたのですが、頂いたプレゼントは返品することができるらしい。 アメリカは返品できる国なのだそうだ。 頂いたプレゼントは新郎新婦がレジスターした店のものなので値段もわかっているわけなんですが、品物にはレシートが普通に付いていて、やっぱりいらないな~と思ったら店に持って行き他のものと交換か、お金がバックされるとか。 いや~ この制度はすばらしい気がします。 でも、でも、どこか寂しい気もしますよね。 パーティの話に戻りますが、会場にはダンスフロアがありました。 日本の披露宴ではあまりないかもしれませんが? あちらでは”新郎新婦のファーストダンス”をするのが普通だそうだ。 yokoとdaveもダンスを披露したのですが、なんとかわいいこと☆ 私も踊りたくなったのですが、踊れるわけでもなく・・・ その後、会場はクラブ状態になったので飛び込んで踊ってたんだけどね。 チャペル式もパーティもとっても楽しかった。 yokoを取り巻く友達にも会えたし、日本とは違う雰囲気を体験できたし、なによりも?yokoのお母さんがdaveのお母さんを引っ張りだして楽しそうに踊っていたのが印象的でした。 言葉は通じなくても、お互いニコニコしながら通じ合っているようにみえました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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