カテゴリ:お出掛け&旅行
もう夏がすっかり終わって寒くなるこの微妙な季節に・・・
山梨県・清里高原へ行ってきた。 今回宿泊したのは、ノスタルジックホテル チャールストンというペンション。 タンシチューが美味しいという口コミを見てきめたのだ。 これがそのタンシチュー。 お肉はスプーンでホロリとさけちゃうし、シチューも濃厚でおいしかった。 お手ごろ価格でも、ばっちりお腹いっぱいになりました。 国立天文台を見学。 でっかい電波望遠鏡を見たくて行ってみた。 清里といえば「清泉寮」。 この日は野外イベントが行われていて、とってもにぎやかでした。 誰もが食べるお決まりのソフトクリームを。 ランチは、ペンションの人が奨めてくれてくれたスイーツのお店「清里マチス」で。 ホットサンドとケーキをいただきました。 ケーキは甘さ控えめで、タルト部分が香ばしくおいしかったですよ。 この後、サントリー白州蒸留所へ工場見学に。 白州ウィスキーが試飲できたりするのですが、お付き合い程度にしか飲めない私たちは「南アルプス天然水工場」のほうを見学。 無料だというのに、天然水1本とグラス2個(これは引換券をもってたから)をいただけちゃいました。 うちの旦那さんは、見学時のガイドさん(女)を気に入ったらしく、かわいいかわいいと連呼しておりました。 確かに・・・あんな山奥なのに受付の人もガイドの人もみんな可愛かった。 さすがサントリー?! この日1日お天気が良く、すがすがしい1日を過ごすことができました。 この後山梨県・清里を離れ、長野県・駒ヶ根に向かった。 はっきり言って、清里から駒ヶ根って遠い。 分かる人にはわかると思うのですが、間に3000メートル級の山々があり、直線距離は短いのに回り道をしないと行けない。 でもこれもなにも、「男前祭り」(uma命名です)を見るため・・・ 2年前にも一度見に行ったことがあるお祭りで、地元のちぃさいお祭り。 だけどびっくりするほど男前なことをする。 神社の境内前で行うお祭りで、ヤグラの上から花火がシャワーのように降り注ぎ、その下には青年団と思われる男性たちが火の粉を浴び喜んでいる?というもの。 取引先の方にお祭りの趣旨を聞いてみたところ、この年の収穫に感謝をするってのが祭りの趣旨だとか。 わかるかしら? 境内から観客が見ている所まで10メートルないはず。 男前たちはその間で半裸で暴れていて、見ている観客(umaたちも含む)にも火の粉が降ってくるのです。 ちなみに、観客(umaたちも)はバスタオルをかぶったり、帽子をかぶったりして火の粉から体を守りながら見ていました。 ※男前祭りと題しましたが、”男前が揃っている”という意味ではなく、勇敢であるという意味です。 祭りが終わったと、青年団たちが居たのでどれくらいやけどをしたのか見せて欲しいと言い寄ってみたんだけど、赤くなって皮膚が凹んで焼けてひどいもんでした。 髪の毛もコゲ臭いんだぞ!とうれしそうに嗅がせてくれました。 男前たちはすっごく酔っ払っていた。 酔ってないとできないよ、と取引先の人もいってました。 機会があれば見に行ってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.30 15:44:35
コメント(0) | コメントを書く
[お出掛け&旅行] カテゴリの最新記事
|
|