テーマ:京都。(6118)
カテゴリ:お出掛け&旅行
sayoとの京都観光二日目のこと。
この日は寺巡り。 sayoがぜひ行きたいといっていた【妙徳山華厳寺】と【西芳寺】へ。 妙徳山華厳寺は”鈴虫寺”、西芳寺は”苔寺”と言われていて、ガイドブックにも大きく載っているほどの観光スポットであります。 西芳寺を参拝するには予約が必要です。 1週間前までに往復はがきを送り、返ってきたはがきを持って行きます。 予約が13時だったので、ダラダラと出発し北野天満宮の”名物”をお昼に頂きました。 「たわらや」の一本うどん 700円なり。 sayoはもう何度も食べたことがあるらしく、私は初です。 モチモチ、ゴムゴムした感じのおうどん。 以外においしかった♪ 利尻昆布とかつおの出汁に生姜を入れていただきます。 おいしいんだけど・・・食べても食べても減らない。 太さが直径1.5~2センチくらいあろううどんなので、口にいれても5センチぐらいしかすすまないのです。 見た目は少ないように見えますのでご注意です。 お腹がいっぱいになったので、合格祈願に?!北野天満宮へ。 修学旅行生にかこまれ、いい年した私たちも「頭がよくなりますように」と祈願してまいりました。 13時から予約していた苔寺へ。 西芳寺では参拝に際し、先ず、本堂で般若心経の写経をします。 本堂にはずら~っと写経セットが並べられており、厳粛な中写経をします。 最初はだるいな~なんて思っていたのですが、書けば書くほど楽しくなってきた! といっても下書きを写すだけなんですが・・・ 写経をし終えたら、願い事・住所・氏名を書き本尊の前に奉納。 その後、自由に庭園を散策します。 見よ!このきれ~な苔を。 自分の撮り方もうまいな~と、自画自賛★ 苔には手を触れてはいけないのですが、フワフワしてるかどうか確かめたくて触ってしまいました。 わりと硬い。 苔にもよるのでしょうが、そんなに湿ってなくて硬かったです。 苔寺が予約制としている意味がすごくよく分かりました。 参拝客を制限して、この素晴らしい庭を維持するためでしょう。 sayoは苔寺を痛く気に入り「また来たい!」と言っておりました。 私も同じくです。 参拝料は3000円でございます~ 苔寺を堪能したあとは、鈴虫寺へ。 石段80段をエッサ・ホイサとあがります。 本堂ではお寺さんのお話を聞き、お茶とお菓子を頂くことができます。 (ちなみに私は居眠りしてしまいました あはは・・・) お話後は庭園を見て、帰りに門外にいらっしゃるわらじを履いたお地蔵さまに住所と名前、願い事を言います。 お地蔵さまはわらじを履いていらっしゃるので、住所と名前を言っておけば願い事を叶えるために家まで来てくれるのだそうです。 お寺さんのお話だと「願い事が叶ったらお礼参りを忘れずに」とのこと。 卑しい考えの持ち主の私は、↑を「またきてほしいだけちゃ~ん」ととってしまいます。 こんなことを言っている人には願いなんてか叶えてくれないでしょうね。 北野天満宮→苔→鈴虫と巡り、大満喫の一日の締めくくりは、木屋町にある沖縄料理のお店で夕食でした。 なんとな~く入り、なんとなく飲んでしまいました。 楽しい1日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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