テーマ:京都。(6118)
カテゴリ:お出掛け&旅行
怪しいタイトルですが。。。。
京都の夏といえば「床」。夏の風物詩。 「床」って2種類あるというお話は前触れたことがありますが、今回は『貴船』の「川床(かわどこ)」を初体験してきました。 7月元会社の同僚10名ぐらいで飲み会をしたとき、次の同期会は京都で「床」だと大盛り上がりしました。 7歳上の同僚(えらい年上ですが)のB君が「貴船がいいわ~ 風情があって」と言っていて、当時の私は「木船(木の船)」なんだとばかり思って「へぇ いいな~」とわかったような返事をしていました。 家に帰ってから調べてみてびっくり。 そして金額にもびっくり。 こちらを参照→貴船料金表 そんなこんなで、同期会日程は決まっていたので出欠を取ったところ・・・ 皆仕事なのか?家族サービスなのか?不参加だらけ。 お酒の席で盛り上がっただけで、いざ京都に来るのは面倒になったのだろう。 (大阪や神戸の人ばかりで、京都在住は誰もいないから) そんなこんなで女子3人。 昼間はumapkoんちで、パスタ大会。 ・ブロッコリーとえびのクリームパスタ(皆で手打ち) ・ギリシャサラダ ・山芋としいたけの焼いたん ・オニオンスープ umapkoんちから貴船まではバスと電車を乗り継ぎます。 18時の予約だったので、17時ごろ出発したところゴロゴロと怪しげな天気。 予報通りの大雷・大雨 ちょうどバスに乗っている40分間、前が見えなくらい降り、電車に乗り換えるころ止みました。 ある意味ラッキーな私たち。 なんで一か八かで雨の中向かったかというと、貴船はキャンセルすると半額取られるから。 10000円のコースだったから、食べなくても5000円。 だったら行かなきゃ損な気するからね。 出町柳より叡山鉄道に乗り、貴船口で下車。 電車を降りると・・・ お迎えが待っていてくれました。 送迎車にのりお店へ。 細い道に沢山のお店が立ち並んでいました。 薄暗く・どこかこじんまり・・・怪しげというか、お忍び系的なイメージの貴船。 お忍びの大人の空間とでもいいましょうか。 お店は「貴船 右源太・左源太」さん。 そして通されたところは・・・ これじゃあ川に手が届かない!!! 残念でしたが、雨のため川床には出れず、川床が望める半室内での川床料理となりました。 悔しいけれど仕方ない。 気を取り直し、会席料理をいただきました。 ちゃんとした立派な料理がでてきましたよ。 本来は、蒸し暑い下界からやってきて、川のせせらぎを聞きながら(お忍びで)まったりお酒を飲むところなのでしょうが、この日に限っては暑くもないし(ある意味涼しく)、せせらぎ聞こえないし、お酒もそれなりにしか飲めずがっくりでした。 来年、またリベンジしようと誓い合い、貴船を去りました。 追記: 帰りの電車(叡山鉄道)内でのこと。 車内にこれぞまさしく貴船カップルという感じの、50代そこそこの男女がおりました。 大人気ないのですが、私は凝視してしまいました。 「あれはぜったいお忍びだ」 なにを根拠に言っているのかわかりませんが、あういう大人が来るところなんだと女3人でこそこそを話しておりました(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.09 18:10:13
コメント(0) | コメントを書く
[お出掛け&旅行] カテゴリの最新記事
|
|