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カテゴリ:閑な時の雑念
8月末頃何となく夏が過ぎていくと言う感覚があったけど、9月1日に突然秋が訪れるとは驚きです。
8月下旬では朝5時から1時間ほどの散歩で着ていたTシャツ、パンツ、半ズボンが全て汗でびっしょりとなっていたのに、今朝はほんのりと汗ばむ程度でした。 夏至以降、日ごとに日の出が遅くなっているのも季節の進み具合を感じます。家を出るときもう太陽が昇っていたのに、今は薄暗く足元をライトで照らす今日この頃です。 その代わり歩くにつれて、東の空が茜色から橙色・オレンジ色・黄色・白い雲と変化していく美しさを楽しめます。 虫たちは季節の変化に敏感で、8月中頃にはひぐらしの「カナカナカナ・・」と言う声を聞き、下旬には法師蝉の「ツクツクホーーシ」が聞こえ、「えっ もう秋?」と思ったらその夜「リーーン、リーーン」とスズムシが鳴いていていました。 人間は季節の移り変わりに結構鈍感で、かなりの差を感じないと解りません。虫や花に季節の移り変わりを教えていただいていますね。 でもまた数日後には夏の戻りがあるとか。年寄りはその変化についていくのも大変です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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