カテゴリ:日常生活
カシカシさんのブログ、読みました。
胸が痛い。 世界にはたくさんの人がいる。 自分自身生きていて、まったく実感がないけれど、 自分は幸せすぎる人生で、それに慣れてしまって、 もっと世界の、周りのことが見えてない気がする。 そういえば、私の食品への思いの原点である中学のときのことを思い出した。 中学の塾の社会の先生の話。 すごく尊敬してた先生の話。 「世界は食糧難なんだよ。 今現在だって食べられない人はたくさんいる。 このままでは日本だって例外じゃない。 違う世界の話ではない。 だから食糧問題って大切なんだよ。 小さな労力で、たくさんの食物ができなくてはいけない。 虫に強いとか、たくさん実がなるとか。 だからバイオの技術は必要とされてるんだよ。」 詳しくは忘れたけど、大体こんな感じ。 食糧って、人間が生きていく上で何よりも大切なもの。 食べ物がなければ飢えるし、病気にもなるし。 生命活動の原点の原点。 それが足りてないなんて、自分にとっては信じられない、遠い世界の話だったけど、 実際に起こっている現実。 私はこの話がきっかけで、自分の学部に入った。 バイオの技術を使って、世界を救おうって目的で大学に入った。 だから食品に対する思いが誰よりも強い。 自分の進路の原点、忘れてたな~。 今はなんか目先のことでいっぱいいっぱい。 でももっと広い視野を持ったら、自分の悩みなんてすごくちっぽけ。 よし、世界を救おう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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