＊はなこ☆のいろいろ日記＊

連続日記。
おもしろい記事を発見しました！
全国6千人の老若男女に、幸福度を調査したそうです。
「非常に幸福」を10点、「非常に不幸」を0点とし、
その分析結果を以下に載せます。

＜幸福度調査結果＞
・性別
女性　6.51点
男性　6.27点
女性の方がより幸せと考えている人が多かった。
　
・年齢
1位　30代　6.6点
2位　20代　6.4点
40代以降は加齢とともに不幸になり、60代では6.2点に落ち込んだ。
この結果は、海外の大学が行った調査と比べると逆の現象。
アメリカやイギリス、ドイツでは30代が最低で加齢とともに幸福度が増しており、
若者に甘く高齢者に厳しい日本社会の傾向を表したともいえる。

・職業別
学生　6.9点
管理職　6.8点
専門技術職　6.7点
事務職　6.5点
（専業主婦　6.7点　パート主婦　6.1点）

・学歴
一般に高学歴になるほど数値が上がっていたが、
大学文系卒　6.9点
大学理系卒　6.8点
短大卒は大学理系卒とほぼ同じ。

・所得（世帯全体）
をめぐっては年収1500万円までは所得が上がるにつれて幸福度も上昇したが、
1700万円以上になると逆に低下するという皮肉な結果が出た。

・居住地域
政令都市などの大規模都市になるほど上がり、
特に近畿と関東が高かった。
これは、都市部のほうが高所得者が多いことに加え、
利便性なども背景にあるとみられる。
ノルウェーでは都市部と田舎での幸福度は変わらないという報告もある。

この結果より、日本で一番幸せとされる人物像は、
都会暮らしで30代の専業主婦だそうです。

幸せって人それぞれだけど、こうやって数値化して平均したらおもしろいですね。
回答した人数は4千2百人と少ない上に、
各集団の人数比などがわからないので、
これが資料として正しいかは疑問ですが、
数値化するのが難しい「幸福度」を測るっていうのはおもしろいと思います！
研究した教授によると、これらの研究を経済学に取り入れることで、
机上の経済学が現実に近くなると話していました。
経済の話はよくわかりませんが。

年齢が上がるにつれて幸福度が下がるのは、
日本における高齢社会の問題を示唆していますね。
歳をとっていくのが不安になります。

このアンケートに答えるとしたら何点をつけたでしょうか。
私は今の状況は7点くらいかなあ？？

でも何と比較して幸せか、そもそも幸せって何かって考えていくと
わからなくなりますよね。

しかも都会暮らしの専業主婦でも、誰かが亡くなったり、夫婦仲が悪かったりと
ほかの様々な要因があって不幸って感じてるかもしれないし。
一概に性別、年齢、所得などで幸せを測ることはできませんよね。

いろいろ考えていくとめんどくさい！
めんどくさがりの私にとって、深く考えないでおくのが一番幸せかな☆

結論。
ほかの人が、平均がどうのじゃなくて、
自分なりに幸せを見つけていきたいと思いました！