カテゴリ:日常生活
昨日は最後のバイトでした。
私は塾で個別指導のアルバイトをしていて、 4人の高3を担当していました。 そのうち二人は推薦で合格、 残りの二人は国立志望なので3月くらいまでしなければいけない。 ということできりがいいように、冬期講座前にやめることにしたのです。 この生徒たちは3か月前からの担当。 理系で化学と数学ということで、難しくていっぱいいっぱい。。 しかも新課程とやらで、教えるポイントも変わってて。。 きちんと教えてあげられなかった。 全然役にたってなかった。 って思ってた。 でも昨日「今日で最後なんよね。」 って話をしたら、彼等はびっくりして、悲しんでくれた。 「3か月だからいっか」って軽い気持ちで指導してしまっていたけれど、 生徒たちにとって、私は”先生”だった。 受験を共に乗り切るはずの”先生”だった。 もっと親身になって指導すればよかったと今更後悔してしまった。 個別指導のよさは、大学生が教えることにあると思う。 大学受験を経験した先輩、大学生活を経験した先輩の話を聞けるからだ。 バイトしたよ~とか旅行行ったよ~とか、大学生活のナマの話をすることで 大学受験だけでなく、大学生活、さらにはその将来までイメージができ、 受験をがんばる活力になると思う。 勉強をきちんと指導できなかった分、 昨日は最後に大学生活の話をたくさんした。 バイトとか新歓コンパとかお金の話とか。。 後悔しない大学生活を歩んでいってほしいと願う。 ま、合格しなきゃ大学生活始まらないけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月21日 08時47分29秒
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