アジアを旅しよう！２号館 from ミャンマー

　前回は，弁当箱をＵＰしたが，その弁当つながりで！

　台湾には，日本と同じようにコンビニがある。コンビニでは，弁当を売っているが，日本のコンビニ弁当と同じようなものもあるが，もっとおいしいのもある！（タイのコンビニでは，弁当は見ない）
　以前もＵＰしているが，再び！
　

　台湾へ初めて行ったのは，'９７年。私を東南アジアへ誘ってくれた友人とだった。その後，その友人は事情で行けなくなり，弟と行くことになる。
　今は，高速鉄道（台湾新幹線）ができているが，当時は在来線の特急自強号が最速だった。列車に乗ると売り子が「べんとらーい！」とのかけ声とともに弁当を売っていた。日本の「弁当」が台湾でも「便當」として存在するのだ。日本植民地時代に浸透したようだ。韓国と違うのは，その後の歴史の関係で，親日派が多いことだ。


　これ１枚だけ，画像はかなり古いが，台北のファミリマート（全家便利商店）だ。

　台北で，全家便利商店（ファミリーマート）の弁当，「三寶飯」，６０元（約２１０円）だ。

　中は，こんな感じだ。コンビニ弁当とは思えないおいしさだった！店で，チンしてもらえる。

　同じく全家便利商店の「排骨飯」。排骨飯は，台湾では，ポピュラーな食べ物だ。豚リブ肉の唐揚げ定食だ。庶民に人気の料理である。

　店で食べるのと大差ない。これも，うまい！！５０元だ。
　
　こちらは，台湾南部の高雄の南華路にある屋台。

　その場で食べるのだが，日本で会社に出入りしている給食屋が使っている弁当の入れ物のようなものに入っている。
　これは，排骨飯の他に私が選んだおかず。これで，５０元（約１７０円）だ。

　その近くの食堂。半屋台だが，まあ固定式。

　奚隹腿飯。鶏もも肉の唐揚げ定食だ。これも，ほんまにうまい！！ここも，すぐに弁当にできるようにしている。

　便當は，ふつうにたくさんある。この看板，私の苗字にかかっているので，思わず撮った。

　上の店とは別の店だが，食堂のメニューにも，「便當」の文字が。（中央右）

　ついでに，他国での列車内の弁当を…

　'９４年，初東南アジアのタイで，初めて食べたタイの弁当。バンコク～チェンマイに行く国鉄車内であった。このあと，バナナの葉でくるまれたカオパット（炒飯）も食べた。

　昨日もＵＰしたが，ビルマの列車内で売られていた弁当だ。

　バナナの葉でくるまれている。これは，タイでも似たようなおかずが車内で売られている。

　他にも食べているが，撮影していないものも多い。
　アジアの弁当は，なんとも味がある！！

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