カテゴリ:カンボジア
今日,ABC(TV朝日)で,「世界の村で発見!こんなところに日本人」をやっていた。放送中に書き終わろうと思ったが,昨日に書いたように,PCがちゃんと動かない…案の定,今ごろになった(-_-;)
その中で,カンボジアのバッタンバン郊外の村へ向かうのがあった。 プノンペンからバッタンまでは,直行のバスが,ふつうにある。しかし,番組では,演出のためか,乗りにくいピックアップに乗ろうとしたり,長らく走ってない鉄道,何年も運休中の空路などで行こうとしている…行く人は,そんなに多くはないと思うが,知っている者にとっては,「はあ??」だと思う。 目的地へ行くのは,たいへんだと言いたいのか?TV的な演出やろな(-_-;)知らない人は,「本当に,大変なんやな!!」となる…確かに,バッタンバン郊外の小さな村は無名で探しにくいかも知れないが。 そこで,バッタンバンへのバスなどを… バッタンバンへ行くバスは,何社かある。これは,GSTエクスプレス社。乗り場は,セントラル・マーケット近く。午前中だけだが,6便ある。むしろ,人気のシェムリアップへ行く便の方が少ない! ’06年を中心にUPする。 プノンペン~バッタンバンは,約6時間。東南アジアの普通バスにしては,めずらしく?エアコン付き。カンボジアは,普通バスでも意外とちゃんとしている。 これは,どこの国でも同じ。途中のドライブイン停車では,エンジンルームを開け,水をかける。 車内。停車中で,人は少ない。たいてい満席になるまで,乗せ続ける。 これでも,ドライブイン。トイレ休憩や食事休憩で止まる。トイレ休憩なら,すぐに発車。食事休憩なら,ゆっくり停車。時刻と周りの様子をしっかりと見て判断しなければ,積み残しになってしまう。運転手に要確認と要自己アピール!!これは,東南アジア共通。 バッタンバンより,もっと北のシソポンへ行った。そのシソポンからプノンペンへの直行の長距離バスもある。 途中のドライブインでは,売り子がダッシュで集合! これでも,ドライブイン 食事もある ’10年,プノンペン・ソリアトランスポート・カンパニー社の時刻表。 そして… バッタンバン郊外のキリング・ケイブ。ポル・ポト時代に虐殺されて放り込まれた大きな深い洞窟がいくつかあった。 多数の遺骨だ。粛清という名の下に大虐殺が行われたのだ。洞窟の上から落とされもしたようだ。約3000人も殺されたようだ。 山中の薮をかき分けて進むと,砲台が現れた。街の方を向いている。ロシア製とドイツ製だそうだ。そのまま放置してあった。ハンドルを回してみると,ちゃんと動いて砲台の角度や向きが変わった。タイヤもパンクしていない。丈夫なのか?見せるために手入れしてあるのか?? やはり,ポル・ポト…若い人は知らないやろな。今でも,私は「プノンペン」と聞くだけで,恐怖の町のイメージがある。 プノンペンのトゥールスレン刑務所。これは,’00年に展示してあった骸骨で作られたカンボジア地図。今は,撤去されている。 収容者の写真。約2万人の収容者のうち,生還したのはなんとたったの8人なのだ! プノンペン郊外のキリング・フィールド。’10年 ここには,処刑された2万人のうち,ここから掘り出された8,985体の遺骨が納められている。 番組内で紹介された,旧日本軍の人間魚雷「回天」 現物を見ると,なんとも複雑な気持ちになる… 広島,呉の大和ミュージアムで。 PCの不具合により,これで精一杯で… ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。よろしくです。 ぜひぜひお願いします! 海外旅行(アジア) ブログランキングへ にほんブログ村 ※ 画面が完全に出るまでに消すと,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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