テーマ:今日の出来事(292794)
カテゴリ:梅子への手紙
夕方人との待ち合わせで、地元のドトールでコーヒーを飲んでいた。
かなり混んでいたが、幸い自分の席を確保することができた。街のお店には「禁煙席」といいながら全く隔離されていない意味の無い「禁煙席」がたまにある。このドトールも何のガードもない、「こちらから禁煙席」と仕切りの立て札があるのみ。その意味ナシ禁煙席がフード&レジカウンターのまん前にあり、一番煙地帯からは遠いと思ったのでそこにした。タバコの煙は嫌いじゃけん。 ふいに、「お客様はお席をお探しですか?」「そうなのよ、でも席ないじゃない?」という店員と客の会話が聞こえた。振り向くと今までドトールで見たことない光景だった。おばさん2人組がコーヒーと食べ物(ミラノサンドか何か)をフードカウンター(客が食べ物を受け取るところ)に置いて、普通にお茶していた。立ちながら(椅子が置いてあるわけがない)。 「お席があちらにございますが・・・」 「あっちは喫煙席でしょ?」 「はい」 「私たちタバコの煙がだめなのよぉ。頭痛くなっちゃうの。ねー」 「はー、さようですか・・・」 「その辺りしか禁煙席ないんでしょ?席が少ないのよぉ」 「そ、そうですねぇ」 「私たち邪魔?」 いやー、確かにそこはカウンターだけどね。もちろん誰もそこではタバコなんか吸ってないけどね。後ろで申し訳なさそうにコーヒー待ってる人がいるよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/03/03 10:15:56 PM
コメント(0) | コメントを書く
[梅子への手紙] カテゴリの最新記事
|
|