楽しい未来のために

昨日テレビであっていたのですが
宮城県の田園が津波の塩害で稲作できない状態に
なり「ひとめぼれ」がつくれないと。

我が家の米は、「ひとめぼれ」甘くて美味しいです。
まだ米の種類が定まっていなかったときは
いろんな種類を買ったりしてましたが
小３だったか、殿が学校の授業で
米をたべ比べるってのがありました。

それから　米　に興味を持った殿が
我が家で食べ比べて、一番おいしいと太鼓判を
おしたのが　「ひとめぼれ」でした。

それ以来、ひとめぼれを食べています。
時々買い忘れて慌てて買いに行って
他の種類の米を買ったりもするのですが
殿にはすぐばれてしまいます。

一応一番小さい袋を購入して
その場をしのぐのですが
やっぱり「ひとめぼれ」が美味しいのだと言います。

全部の「ひとめぼれ」が無くなるわけでは
ないかもしれませんが
殿がショックを受けていました。

もし「ひとめぼれ」が今後手に入らなくなる事が
あれば別の種類のお米に変えないといけませんが
私には何がいいのかわからないので
（美味しいorまずい　くらいはわかりますが
　微妙な違いはわからないし、まして殿のように
　利き米なんてできません）
また、殿が決めてくれるでしょう。

数年は塩害で稲作ができないようですが
もしまた「ひとめぼれ」ができるように
なったら絶対にまた「ひとめぼれ」を
俺んちの米にするって言ってました。

被害にあわれた方々を思うと
食べるものがあるだけありがたいと
思わないといけませんが

これほどまでに「ひとめぼれ」を
大好きな者もいて
人それぞれいろんな形で復興を
望んでいるので
こういう米好きが居る事も
知ってもらえたらいいなと思います。