全治3週間の私の怪我もすっかり回復し
週末の部活の球拾いの復活です。 先日の日曜日の練習試合。 殿は、相手チームのエースのアッタクを ブロックで完全に封じました。 相手エースの渾身の一打をブロックで 真下にたたき落とす。 1試合中、何度も何度も・・・ エース対決は殿に軍配が上がりました。 翌日のスパイク練習。 私は球拾いがてらコートに入り スパイクのコースの読み方を子供たちに教えてました。 ラスト1本~!の声 この声がかかると エースの渾身の一打がズバーーンと決まれば終了。 気持ちよく決まらなければ延々と続く。 殿が渾身の一打を打ち込む。 打った本人も周りのみんなも 打った瞬間に「ショッシャー!決まった!」と 思ったようなすんごいスパイク。 コース読んだ私の目の前にきた! で、レシーブで綺麗にあげました。 あまりのショックに膝から崩れ落ちる殿。 え~~?!あれは取れんやろ~。と驚く部員と先生達。 どや顔の私(爆) 43歳のおばさんにコース読まれて どんぴしゃでレシーブされるって まだまだだね(笑) でもさ、案外やれるもんだね~。 リベロがなかった時代だったけど 私は自分のことをレシーバーだと思ってた。 レシーブが大好きだった。 早くて強いスパイクは怖いというチームメイトをよそに そういうスパイクこそ絶対に拾ってやると ちっこい私(当時152cmくらい)は 闘志を燃やしていた青春のあの頃。 秘かに殿のスパイクをいつか拾ってやると 思っていたんだよね。 でも体が重くて動けないし あまり無理して拾うと怪我しそうだし・・・ でも案外早く夢がかなった。 平気な顔してたけど本当は、すごく腕が痛かった~。 ジンジンしてた(笑) 取りあえず、ママに拾われないスパイク打つ為に 更に燃える殿。 殿のお母さんが拾えるんなら自分たちもレシーブできるかも と頑張る他の部員達。 奇跡のレシーブは、男バレにちょとした刺激を与えたようです。 11月の新人戦の頃には、もう私じゃ拾えないような スパイクを打つようになるんだろうな。 渾身の一打は誰にも拾われないくらいのスパイクが 打てるようなエースを目指せ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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