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カテゴリ:健康
4月6日。
オレにとってこの日は、1年で一番大切な日となった。 去年のこの日、オレは 『全胃温存膵頭十二指腸切除術』という手術を受けた。 その2ヶ月前に見つかったすい臓がんの治療のためで、朝9時から約7時間の手術だった。 オレがその手術を受けている真っ最中に、 子供の頃からものすごくお世話になっていたおじさんが亡くなった。 オレはその知らせを、手術後のICUで麻酔から目が覚めて知らされた。 涙が止まらなかった。 「おじさんがお前の悪いところを全部持って行ってくれたんだよ。 がんばって生きなきゃいかんぞ!」 そう励まされた。 あれから1年経って、オレは生きている。 4日から6日かけて、おじさんの1周忌に行って来た。 長野県下伊那郡阿南町門原(あなんちょうもんばら)という所である。 おれの第2のふるさとだ。 おじさんに会ってきた…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年04月07日 13時40分37秒
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