海風に吹かれて

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  フォーク♪愛せるBAND　初ライヴ！！

  『フォーク♪愛せるＢＡＮＤ』 の初ライヴが、シミフェスNo.７でお披露目された。まさにイベント日和ともいえる好天のもと、シミフェス２日目の12時。その時は訪れた。このステージは、来年１月１１日に行われる『あの頃･･･ フォークソング・コンサート2009』のＰＲを兼ねたものでもあったが、メンバーが揃って（正確にはベースのエース氏は不在でした。）、人様の前でステージを行うのはこれが初めてであった。練習不足の感は否めなかったが、全員楽しく30分間を過ごせたことはなによりだったと思う。１月の本番では、皆様に思う存分フォークソングを堪能してもらえるよう、さらに練習を重ねていきたいと思っておりますです。ハイ。　♪　セットリスト　１．戦争を知らない子供たち　　　　　　　　　　　２．翼をください　　　　　　　　　　　３．なごり雪　　　　　　　　　　　４．神田川　　　　　　　　　　　５．パフ　　　　　　　　　　　６．学生街の喫茶店　　　　　　　　　　　７．心の旅今月、１１月２６日（水）午前１０時から下記にて申し込み電話受付開始です。ぜひ大勢の方々に遊びに来ていただきたいと思います。よろしくお願いします。　○　葵生涯学習センター　０５４－２４６－６１９１　○　公式ブログ 「２１年フォークの旅」（左記のブックマークよりお入りください）※　BULUES和也氏が率いる、ＲＯＣＫ　ＧＯ　ＪＵＩＣＹ.　※　フォーク♪愛せるＢＡＮＤ.　　

  2008年11月03日

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  シミフェス Ｎｏ.７　開催！

  本日１１月１日（土）と２日（日）にかけて、 『シミフェス No.７』 が開催される。我らが、「フォーク♪愛せるＢＡＮＤ」も ２日（日）１２時から、来年の『あの頃･･･ フォークソング・コンサート』のＰＲを兼ねて出場させていただきます。他にもいろいろなイベントが開かれているので、ぜひ遊びに来てください。２日間のライヴ・スケジュールは下記のとおりです。　　▼ シミフェス Ｎｏ．７　　　日時 ： １１月１日（土）１０時～２０時、２日（日）１０時～１５時３０分　　　会場 ： ＪＲ清水駅東口 イベント広場 　　　料金 ： 無料　　　出演 ： ●１日目　　　　　　　　　１０時００分～　塩倉亮冶　　　　　　　　　１０時４０分～　ＭＯＴＯＹＯＳＨＩ　　　　　　　　　１１時２０分～　浅羽由紀　　　　　　　　　１２時００分～　Ｔｏｒｕ ＆ Ｂｏｏｇｉｅ ｔｒａｆｆｉｃｓ　　　　　　　　　１３時２０分～　鳥井さきこ　　　　　　　　　１４時００分～　Ｗｏｏｄｙ Ｂｅｌｌ　　　　　　　　　１４時４０分～　ＺｉＩＬ　　　　　　　　　１７時００分～　ＡＪＡ　　　　　　　　　１７時４５分～　Ｗｏｏｄｙ Ｂｅｌｌ　　　　　　　　　１８時３０分～　アーバンギア　　　　　　　　　１９時１５分～　ＭＵＳＩＣ ＨＥＡＶＥＮ　　　　　　　　 ●２日目　　　　　　　　　１０時００分～　Ｓｈａｒｐ　　　　　　　　　１０時４０分～　ＲＯＣＫ５４　　　　　　　　　１１時２０分～　ｎｏｒｔｈｒｎ★ｓｔａｒ　　　　　　　　　１２時００分～　フォーク愛せるＢＡＮＤ　　　　　　　　　１３時００分～　Ｖｏｉｃｅ ｏｆ Ｉｎｆｉｎｉｔｙ　　　　　　　　　１３時３０分～　ＣＨＩＣ ＦＥＬＬＯＷＳ　　　　　　　　　１４時１０分～　Ｌｅｇｅｎｄ☆Ｓｔａｒ　　　　　　　　　１４時４０分～　Ｔｒｏｕｂｌｅ Ｎｏ Ｍｏｒｅ　　

  2008年11月01日

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  朝比奈 大龍勢！！

  ちょっと前の出来事だが、10月18日の夜。オレは生まれて初めて 『朝比奈 大龍勢』 なるお祭りを拝見した。これは、岡部町の殿という所で２年に一度開催される伝統行事で、そのルーツは鎌倉時代の狼煙にあるらしい。子供の頃花火で遊んだ、いわゆるリュウセイのビッグヴァージョンで、朝比奈川流域の13の地域（これを連“れん”と呼ぶらしい）に分かれ、どこまで高く飛ばすことができるか、曲物（飾り）はうまく放たれるか、連ごとに競い合いながら、それぞれ口伝えで伝えられた趣向を凝らした長さ約１５ｍの大龍勢を制作しているということだ。 ２年に１日だけ、お昼の12時から夜の8時半頃まで、今年は昼20本、夜13本打ち上げられた。つまり、発射台に準備して点火するという作業があるためだろう、約20分弱に１本の割合で打ち上げられるわけで、ホントに田舎の趣のある一大イベントなのだ。オレは都合で現地に夜の６時半頃到着した。すると、普段は田畑である一面に裸電球がそこかしこにぶら下げられ、その下では今か今かと大龍勢の打ち上げを待ち構えてる人人人･･･老若男女･･･。しかもほとんどが真っ赤な顔して気持ちよさそうなイイ顔をしてる人たちばかり。沿道の家々では、自分の庭に高い桟敷席を作り上げ、そこに登って家族中で盛り上がっている。こんな光景は未だかつてオレは見たことがない。と思っていると、ヒューッという上昇音を発して打ち上げられる大龍勢。上空ではじけたかと思うと、パッといくつかの花火に分かれ、ゆっくりと落ちてくる。夜だからわからないが、どうやら落下傘が仕掛けられていて、なおかつその下に花火がくっついているようだ。その花火も、くらげの足のように何連にもつながって赤や青や黄色や紫と光っていて、それが真っ暗な夜空にゆっくりと落ちてくるものだから、なんとも言えぬ風情がある。じっと見ていると、一瞬まったくの静寂の中にいるような気にさえなるのだ。ふっと我にかえると、今度は次の龍勢が打ち上げられるまでの間、空一面を彩る大花火がこれまた轟音と共に花開く。･･････。オレは、すっかりハマッってしまった････。生きててよかった。次回２年後は、一升瓶をぶら下げて昼から陣取るぞ！！残念ながら、見とれてたので大龍勢の写真はいいものが撮れませんでした。　　

  2008年10月28日

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  大日寺　大日如来大祭 de ライヴ　終了♪

  昨日26日（日）、大日寺での大日如来大祭ライヴを無事行ってきました。今年は、大日如来20周年記念大祭ということもあって、お神輿渡行も行われ、例年にも増して盛大な大祭でした。大日寺でのライヴも今回で３回目となり、昨年同様 渡辺真由子ちゃんの力を借りてのライヴでした。今回は前日から掛川入りしていたので、ゆったりとした気分で大日寺に10時頃到着し、気分的に余裕をもって設営もすることができ、３回目にして初めてお寺の中や境内の様子をゆっくり見たりすることもできました。お祭りのお手伝いを忙しそうにしている人たちの中には、オレを見かけて声をかけてくれる人や、「『神田川』の人だ！」とか言ってくれる人もいて、なんかふるさとへ帰ってきたような気持ちになりました。ライヴのほうは、13:30から約１時間、皆さんのあったかい拍手をいただきながら、気持ちよく唄わせていただきました。去年好評だった住職さんのミニリサイタルが大祭20周年の都合でできなかった代わりに、地元の人の唄が披露され伴奏を務めさせてもらったんですが、その中に「南こうせつ」の『まごころに生きる』という唄がありました。２ヶ月ほど前に住職さんからその伴奏を依頼されＣＤを買って聞いてみたら、これがまたイイ曲で、なにやら曹洞宗の御詠歌として唄われているらしいのです。これからオレもちょっとライヴで唄っていこうかと思ってます。大日寺の住職さんである梶浦さんは、本当に気さくでなおかつ人間的に素晴らしい人で、またその奥さんがテキパキとお祭りの切り盛りをしてこれまた気持ちのいい人で、オレはこのご夫婦の大好きなんです。来年もまた呼んでもらえることを祈りつつ、幸せな気分で大日寺を後にしました。　　　　　　　　　　　住職さんとツーショット　　　　　　　　　　　　　　　　　 セットリスト　１．まごころに生きる（梅花講12人合唱）　　　　　　　　　　　　　　　２．戦争を知らない子供たち　　　　　　　　　　　　　　　３．翼をください　　　　　　　　　　　　　　　４．学生街の喫茶店　　　　　　　　　　　　　　　５．旅姿三人男（地元有志の方）　　　　　　　　　　　　　　　６．神田川　　　　　　　　　　　　　　　７．あの素晴らしい愛をもう一度　　　　　　　　　　　　　　　８．帰郷～昼下がりの山口線～　　　　　　　　　　　　　　　UN．まごころに生きる

  2008年10月27日

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  “オール１先生” が来る！

  “オール１先生” と呼ばれている人が、11月23日（日）にアイセル21に来る。“オール１先生”っていったい誰だ？？？と最初聞いた時思ったが、その先生の著書を読ませてもらい納得した。その著書とは、『オール１の落ちこぼれ、先生になる』 宮元延春（みやもとまさはる）著だ。いじめが原因で学校嫌いになり、中学１年の成績はオール１。23才の時、偶然見たアインシュタインのビデオに衝撃を受け、豊川高校定時制部から名古屋大学に進学し物理学を学ぶ。現在は、母校豊川高校の教壇に立ち、生徒に夢と希望と感動を与え続けている。並じゃない。話を聞きたいと思う。明日、25日（土）10時から電話で葵生涯学習センターで電話受付開始だ。興味のある方はぜひいかがでしょうか。　

  2008年10月24日

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  あの頃･･･ フォークソングとともに

  本日、しずおか女性の会 主催 『あの頃･･･ フォークソングとともに』 が無事終了しました。会場となった、アイセル２１の２Ｆにある喫茶あいせるでは、毎月第４木曜日の12時～13時のお昼休みに、しずおか女性の会主催によるイベントが行われている。今回は、葵生涯学習センターの方の紹介で実現したライヴだ。普段は、クラッシックやシャンソン、合唱といった、どちらかと言えば高尚なジャンルの催しが行われているらしいが、今回はフォークソングということで、オレとしてもどうなることやらちょいと心配だった。始まってみれば、フォークソングの力はやはり偉大で、集まってくれた30人ほどのおじ様おば様たちが懐かしそうな細い目をして、ランチをしながらオレと一緒に口ずさんでくれていた。後半になると、アイセルに他の用事で訪れたであろう人たちも遠くで立ち止まってくれて、なんだかストリートをやっていうような錯覚にもなった。今回は、マユちゃんのソロも間に取り入れたところ、「ステキ！」という声がそこかしこで聞かれ、大成功だったと自負している。訪れてくれた皆様、ありがとうございました。しずおか女性の会の皆様、ありがとうございました。葵生涯学習センターの日野様、ありがとうございました。渡辺真由子ちゃん、おつかれさまでした。さぁ～て、次は掛川で唄わせてもらってきます。では、また。　　♪　セットリスト　１．戦争を知らない子供たち 　　　　　　　　　　　　２．翼をください　　　　　　　　　　　　３．学生街の喫茶店　　　　　　　　　　　　４．心の旅　　　　　　　　　　　　５．昼下がりの山口線（オリジナル by　渡辺真由子ソロ）　　　　　　　　　　　　６．神田川　　　　　　　　　　　　７．あの素晴らしい愛をもう一度　　　　　　　　　　　　８．帰郷　～昼下がりの山口線～（オリジナル）　　　　　　　　　　　UN．虹をつくる場所　　　　

  2008年10月23日

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  旧マッケンジー邸 ライヴ 感謝♪

  昨日１９日は、さわやかな秋晴れのもと、旧マッケンジー邸 フォークソングライヴ を無事行うことができました。お越しいただいた皆様には心から感謝いたします。ありがとうございました。昭和１５年に建てられ、当時の趣をそのまま残した白亜の洋館『旧マッケンジー邸』。まるでその時代にタイムスリップしたかのような雰囲気の中で、本当に気持ちよくフォークソングを唄わせていただきました。１時間という短い時間でしたが、60余名の応募の中から抽選でお出でいただいた40名の皆様と一緒に唄うことができて、オレ自身はものすごく楽しかったです。こういう機会を作っていただいた、PCネットの 富岡様ご夫妻、南部生涯学習センターの 滝様、ありがとうございました。貴重な時間を割いて駆けつけてあたたかな灯かりをあててくれた うじぇ氏、ありがとうございました。そして、心のこもったピアノを弾いてくれた我がよきパートナー 渡辺真由子ちゃん、おつかれさまでした。またいつか 旧マッケンジー邸で唄えるように、これからもがんばって生きたいと思います。　　♪ セットリスト １．結婚しようよ　 　　　　　　　　　　　２．旅の宿　　　　　　　　　　　３．なごり雪　　　　　　　　　　　４．22才の別れ　　　　　　　　　　　５．戦争を知らない子供たち　　　　　　　　　　　６．翼をください　　　　　　　　　　　７．学生街の喫茶店　　　　　　　　　　　８．心の旅　　　　　　　　　　　９．神田川　　　　　　　　　　　10．あの素晴らしい愛をもう一度　　　　　　　　　　　UN．帰郷 ～昼下がりの山口線～（オリジナル）　　

  2008年10月20日

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  秋の夜長チックライヴ　無事終了！

  昨夜は、BLUES和也氏プロデュース 『秋の夜長チックライヴ』 が行われ、多数のお客様にお越しいただき、無事終了いたしました。足を運んでくださいました皆様には本当に感謝いたします。ありがとうございました。また、素晴らしい会場とおいしいお食事を提供していただきました、ミュージアムカフェ Pili-Pala のみなさん、ありがとうございました。とにかく、今年２月にオープンしたばかりのミュージアムカフェ Pili-Pala の、地中海風のたたずまいには、それだけでひとつのステージセットとして十分な風格があり、唄っていても不思議な異空間を感じることができ、とても気持ちがよかったです。また、その店内の造りをそこなうことなくうまく利用したヒオ氏の灯かりが、さらにいい雰囲気を醸し出してくれていました。こんな贅沢なシチュエーションの中で唄うことができたオレは、なんて幸せ者でしょう！本当に生きているということはありがたいことです。これからも１曲１曲を大切にして唄っていきたいと思います。鳥井さきこちゃん。練（neri）さん。受付のぬちぐすいさん。灯かりのヒオ氏。プロデュース＆ＰＡのシノ氏。おつかれさまでした。　　　　　　　　　

  2008年10月13日

• 秋の夜長ちっくライヴ♪

  明日の夜は、『秋の夜長ちっくライヴ♪』 に出演します。初めての、しかもとてつもなくおしゃれなお店でのライヴとあって、どのスーツを着てステージをこなそうかと、今、３０着ほど並べて迷ってます。てなことを言ってるうちに、風のうわさではすでに予約が殺到して満席になりそうだとか！みなさん、早く予約しないと終わっちゃうよ～～（さお竹売り風）。なによりも、いいライヴにしたいと思ってます。明日の夜、ピリパラでお待ちしております。　○ 秋の夜長ちっくライブ at ピリパラ　　予約受付中！！　　日時 ： 2008年 １０月１２日（日）１８:３０～２１:００　　会場 ： ミュージアムカフェ「Pili－Pala（ピリパラ）」　　　　　　　静岡市葵区昭府２－１８－３６　　　　　　（静岡市北部生涯学習センター北側）　TEL／054-270-8050　　料金 ： ＠１０００円（フード・ドリンク代は別途一律＠５００円）　　出演 ： 18:30～　鳥井さきこ　　　　　　 19:00～　森下よしひさ　　　　　　 19:30～　 　休　憩　　　　　　 20:00～　練 (ｎｅｒｉ)　　　詳細は ⇒ http://www.geocities.jp/garage_miho/20081012live.index.html

  2008年10月11日

• ホッ　（＾o＾）/

  おかげさまで、先日の造影ＣＴ検査の結果は、問題なしでした。ありがとうございます。やはり主治医の言葉を聞くまでは、ちょいとよぎるものがありますな。そして、次回の造影ＣＴ検査は来年２月となりました。今までより少し間隔が空きます。主治医は最初、「３月に」と言うので、「エ～～～！」と反応したら、「ちょっと空きすぎるね。２月にしましょうか。」とのたまわった。なんとアバウトな！と思ったが、ま～、それだけ順調な証拠と考えることとしよう。それはそうと、先日の朝刊に、『全国ガンセンター協議会加盟施設病院別部位別ガン５年生存率』 なるものが公表された。そして、全ガン協のＨＰに生存率と治療成績について下記のような記述があった。『生存率が高い施設の方が単純に治療成績がいいとは限りません。生存率が算定された根拠をきちんと把握することがとても大事です。全がん協では少なくとも追跡率、臨床病期の記載率、一定以上の症例数を基準とし、外科症例だけでなく内科症例、放射線科症例も含んでいますので、通常、各病院のホームページ等で掲載されている生存率とは異なることをご理解ください。』そう言われてもねぇ～。やっぱし気にしちゃうよねぇ～、こっちとしては。　　　≪　生存率 ≒ 病院のウデ　≫みたいな公式がアタマをよぎるのよねぇ～。一般の人にわかりにくような、ましてや、実際に苦しんでる患者の誤解を招くようなおそれのあるものは発表なんかしてほしくないね。こういう数字は、自分たちの世界だけに留めておけばいいと思うよ、まったく！オレは、そう思う。

  2008年10月08日

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  ラジオ収録

  今夜は、静岡市のコミュニティＦＭ局 『ＦＭ－Ｈｉ！』 へラジオ収録に行って来ました。『団塊！痛快ラジオ放送局』（毎週月曜日、18:30～19:00ＯＡ）という番組のゲスト出演です。来年の『あの頃･･･　フォークソング・コンサート』のＰＲをしつつ、ナマ唄とＣＤで２曲のオリジナルがＦＭの電波に乗ります。久しぶりのFM-Hi！への出演で、けっこう緊張しましたが、気持ちは伝えることができたんじゃないかな、と思います。ＯＡは、１１月１０日（月）１８:３０～１９:００です。よかったら、その時間に７６.９MHzに合わせてみてください。　　　

  2008年10月06日

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  造影ＣＴ検査

  先日、造影ＣＴ検査を受けてきた。前回の検査から半年を経過していたので、そろそろやりましょうか？てなノリで医者が言うので、そんじゃ、やりまひょか！てなノリでやってきた。通常のＣＴ検査『コンピュータ断層撮影法（Computed Tomography）』は、検査台に横になって、でかいドーナツを立てたような機械の穴の部分を、検査台が前後に行ったり来たりして行うだけだが、造影剤を使用する場合は、病気をより詳しく調べるために腕の静脈から造影剤を注射してから行う。この造影剤の注射器がこれまたデラックスなのだ。検査台の横にあらかじめ馬用？とも思われる注射器を乗せてある台が準備されていて、そのお尻から伸びたチューブが天井へとつながり、その中をどこからかきっと造影剤とやらが送られてくるのだ。検査台に横になると、｢ちょっとチクっとしますよ～｣と言われると同時に腕に針を刺される。この瞬間が、オレは大嫌いだ！！身体全体が硬直するのが自分でもはっきりわかる。　　　　針と注射器の先端はチューブでつながれていて、検査が始まり｢お薬が入りますよ～｣という天の声が聞こえると、身体中がカーっと熱くなる。約５０cc～１００ccの造影剤が機械の圧力で注入されたのだ。この時、毎回オレは、まるでサイボーグ００９に改造される島村ジョーになった気分になる。　　　　身体全体の熱さは、検査が終わってしばらくすると自然と消えるが、島村ジョー気分はなかなか消えない。赤ぁ～いマフ～ラ～な～び～か～せて～♪と唄いながら病院をあとにする島村ジョーも、検査結果が出る来週には、ただの丸坊主のおっさんに戻っていることと思う。

  2008年09月30日

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  マキタさんトコ　ライヴ♪

  夕べは、マキタさんとミッちゃんトコでの会津里花の日ライヴに、ホントにおおぜいの方に来ていただいて感謝しております。ありがとうございました。そして、マキタさんご夫妻、里花さん。ありがとうございました。会津里花さんは、おなじみの一五一会と三線（さんしん）奏者の方とのコラボで、店ごと沖縄へ瞬間移動させてくれた、と言っても過言ではないライヴを展開してくれました。オレはと言えば、いつになく緊張してしまい、やっと中盤あたりから我にかえり、気がついた時には最後の曲になっていた。と、まあそんな感じかな。夕べのライヴは、オレ自身の最近の心境から、まったく勝手気ままに自分の世界に浸りながら唄いたいと思い、久しぶりにオリジナル、しかもオレにとっては懐かしい曲を並べさせてもらいました。アンコールまでいただき、その曲中、思わず涙ポロリ直前状態でした。　セットリスト M-1　雪　　　　　　　　M-2　絹のドレス　　　　　　　　M-3　I･W･HARPER（アイ･ダブリュー･ハーパー）　　　　　　　　M-4　円舞曲（ワルツ）　　　　　　　　M-5　メロディーをたずさえて　　　　　　　　UN　 お前が大きくなった時　　

  2008年09月23日

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  マキタさんとミッちゃんトコ　会津里花の日

  今夜は、マキタさんトコで行われるライヴ 『会津里花の日』 に出演させてもらう。今年の３月２４日に出演させてもらって以来だ。マキタさんトコは、ホントに昔のライヴハウスの雰囲気をふんだんに盛り込んだ店作りで、唄ってると思わずオレも若い頃の自分にタイムスリップしてしまう。今夜も昔を思い出しながら唄わせてもらおうかな･･･。よかったら。遊びに来てください。日時 ： 2008年 ９月２２日（月） 　　　　　　２０:３０～ 　会津里花　　　　　　２１:１５頃～ 森下よしひさ　　　　　　２２:３０頃～ 会津里花　（11:30頃終了予定）場所 ： マキタさんとミッちゃんトコ　　　　　静岡市葵区伝馬町8-15 アサヒビル3F　　054-254-7116　　　　　　http://www.s-cnet.ne.jp/users/hirobox/maki_top.htm　料金 ： 1,000円（チャージ）＋500円（ドリンク）　　

  2008年09月22日

• 『 がんばる 』

  年齢のせいだけではないと思う。このところ、親しい人や縁のある人がこの世を去ることが多い。老若男女である。　　悲しくなる。先日、『 がんばる 』 ということについて、こんな言葉が新聞に載っていた。「これからの一日が一年分と思って、後悔しないように精いっぱい生きることです。　そして、あきらめない気力を持つことが、自分なりに頑張ることではないでしょうか。」また、「生きてやるぞ、という気力を持つことが。頑張ることになる。」最終的には精神的な強さが大切ということだろうが、なかなかひとりじゃそこまでの強さを持つのはたいへんだ。自分をさらけ出して、誰かの力を借りることの方が精神的な強さを必要とする場合もある。よく言われることだが、命はひとつ。人生は１回きりしかない。思ったことは、思った時にやった方がいい。遅い、などということは無い。やりたいと思った、その時が始まりだ。オレはそう思う。

  2008年09月21日

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  寺内タケシとブルージーンズ

  昨日14日は、寺内タケシとブルージーンズのコンサートを観に三島へ行って来た。寺内タケシ。言うまでもなく、世界的なエレキの神様だ。ギター弾きとしては、一度は拝見しておきたい人の１人だった。さすが！、というしか言葉がみつからない熟練された独特のパフォーマンス。照明はほとんど会場のものを使い、セットは無いと言っていいほど簡素なもので、ギターを聞かせることに徹した約２時間半のステージ。いつの間にかその熱さに魅了されていた。来年、古希を迎えるという。７０才。信じられない。最後に残した言葉が心に残った。「ギターは弾かなきゃ音が出ない！」　　　　

  2008年09月15日

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  ９・１１ ストリート

  ９・１１ ストリート　～平和と命の大切さを祈り～今年もこの日が来たか、という想いで唄って来ました。　　　『平和と命の大切さ』。重いテーマだけど、忘れてはいけないことでもあります。忘れてはいけない。ただ、それだけです。それだけしかできません。それだけで十分じゃないでしょうか。オレと同じくらいの年齢の方でしょうか、オレの唄をしばらく聞いてくれてから、「アフガン戦争以来、世界がおかしくなっちゃってるよね･･･」とひと言残して去って行きました。ありがとうございました。　　　　　　　　※　念のため、この３人は上記の方とはまったく別の方たちです。

  2008年09月13日

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  定例 やまぼうしライヴ　感謝！

  夕べ、定例やまぼうしライヴが行われ、満員御礼・札止め状態で無事終了することができました。来ていただいたたくさんのお客さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。やまぼうしのママさん、スタッフのみなさん、ＰＡシノさん、久保田ギター教室のみなさん、渡辺真由子さん、おつかれさまでした。あまりのお客さんの多さにうれしい悲鳴があがるばかりで、オレはといえば、駐車場整理にテンテコマイで、終ぞライヴをほとんど観ることができませんでした。（笑＆泣）でも、主催する側としては本当にありがたいことです。今後とも、やまぼうしライヴをかわいがってやってください。よろしくお願いします。　　　　　

  2008年09月13日

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  定例 やまぼうしライヴ♪

  明日、９月１２日（金）は、定例やまぼうしライヴがあります。今回は、19:30～　渡辺真由子　　　　　 20:15～　久保田尚男ギタースクールという、やまぼうしライヴ史上初のインストの組み合わせとなりました。そして、もうひとつの大スクープ！！渡辺真由子の初ＣＤ発売があります！！！初回プレス版、限定発売です。運がよければサイン入りで購入できるかも。こりゃぁもう、みんな、行くしかないぜ！　　　　　追伸 ：今夜の、森下よしひさ ９・１１ストリートは、　　　　　 青葉シンボルロードのいつもの所で、午後８:３０開始予定です。　　　　　 平和と命の大切さを想いながら唄います。

  2008年09月11日

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  訪問ライヴ♪

  先日、市内の介護施設へ訪問ライヴに行って来た。昨年の11月頃からメンバーの一員に加えてもらっている『サウスウインド』のみなさん。そして、どんな時も笑顔で流れるような踊りを披露してくれるフラの人たちも一緒だ。介護施設の訪問ライヴで、入所者の方々のお顔を拝見しながら唄わせてもらうと、帰る頃には、オレの方が入所者のみなさんに勇気づけられていることに気づく。「おい、若造！まあまあだが、もうちいィ～っと、こじっかり唄えよ！！」てな感じで、肩をポンと叩かれてるような･･･。「ありがとございます。がんばります！」と施設をあとにする。秋の気配を含んだ風がオレの背中を押した。　　　　　

  2008年09月09日

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  ボサノバカサノバ　チャリティーライヴ　in　由比　終了！

  昨日、８月３１日（日）。『ボサノバカサノバ　チャリティーライヴ　in　由比』 が、大盛況のうちに終了しました。わざわざ足を運んでくださいました方々と、応援のメッセージをいただいたみなさんに心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。そして、この企画を立ち上げ運営された由比中PTA役員の皆様。さまざまな分野でご協力いただいたご父兄の皆様や生徒さんたち。音響・照明・撮影のスタッフの方々。おつかれさまでした。そして、ありがとうございました。照明に映し出される人間は、その照明の向こう側にいるたくさんの人たちのことをゼッタイに忘れてはいけない。あらためて思い知らされた１日でした。また、昨日までまったく知らない者同志が 『唄』 を通して一瞬で心が通い合える。『唄』 の素晴らしさを再認識させてもらった１日でもありました。９月１日。森下よしひさ　は、もっともっと唄って“生きたい”と思ってます。　　　　

  2008年09月01日

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  ぐるりのこと。

  『 ぐるりのこと。』 を観てきた。　　　　　ものすごく感動したとか、　　　　　ものすごく泣けたとか、　　　　　ものすごく笑ったとか、　　　　　ものすごく怒ったとか、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　てなわけじゃないけど、　　　　　ものすごく　いい映画だった。残念ながら今日で上映終了なんだけど、すぐにレンタルが出るんじゃないかと思います。ぜひご覧になってください。　　　　　　　　　　　　　　　　　木村多江　がものすごくイイ。　

  2008年08月29日

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  マキタさんトコ　ライヴ　会津里花の日♪

  25日（月）に、マキタさんとミッちゃんトコで 『ライヴ・会津里花の日』 を見に行ってきた。先月のゲスト 『ＣＹＤ』 さんも、中川イサトというコアな内容でものすごく勉強になったが、この日のゲストは、理屈ぬきでオレの大好きな 『Woody　Bell』 さんだった。会津里花さんの「いっちゃん」と「ごーくん」と命名された一五一会２本を使い分けた、沖縄情緒マンサイの第１ステージが終了し、いよいよ 『Woody　Bell』 さんの登場だ。『Woody　Bell』 さんは、数少ないオレより年上の現役アマチュアミュージシャンで、オレがこよなくあこがれる1970年以前の音楽をリアルタイムで体験し、守り続け、なおかつ、それらの曲を当時を彷彿とさせる雰囲気で唄い続けているという、オレにとっては、人間的にも音楽人としても尊敬＆憧憬に値する存在なのだ。従って、『Woody　Bell』 さんのライヴを見るときのオレは、完全にミーハー化している。通常はプロ・アマ問わず、冷静にあらゆる面でステージを分析しながら見てる（つもりだ）が、『Woody　Bell』 さんの時のオレは、はっきり言って親衛隊状態だ。この夜もオレは、食い入るように、目をハート型にして 『Woody　Bell』 さんのステージを見つめていた。おふたりのなんとも言いようのない謙虚さと、唄に対する真剣さが、まっすぐに聞いている者に伝わってくる、まさにライヴの基本ともいえる形がそこにあると思う。言い始めるとキリがないからこのへんにするが、ホントにこの夜も 『Woody　Bell』 さん、ありがとうございました！　　　　

  2008年08月27日

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  ピアノ発表会♪

  昨日は、ＡＯＩホールで行われた、ピアノ発表会を見に行って来た。これは、森田水奈子さんと渡辺真由子さんの各ピアノ教室の合同発表会で、今回で16回目になるらしい。マユちゃん（渡辺真由子さん）とは、音楽を通じて知り合ってから、かれこれ７年ぐらいになるだろうか。オレにとっては公私共にお世話になっているかけがえのない仲間のひとりだ。その多才な音楽センスは静岡のアマチュアミュージシャンの誰もが認めるところで、最近、『渡辺真由子　ピアノ教室』にも本腰を入れ始めたようである。さて、会場のＡＯＩホールには応援のご家族や友だちやらがおおぜい詰めかけ、なごやかな雰囲気のうちに発表会は進められていった。幼稚園児から大人の生徒さんまで、ソロ演奏、親子連弾、先生との連弾、さらにはピアノ演奏のみならず、サックス＆トランペット＆フルートのアンサンブルや、小学生11人によるハンドベル演奏までも披露され、バラエティに富んだ構成と演出で、あっという間の楽しい２時間だった。外はあいにくの雨模様だったが、なんか心が洗われ、会場をあとにする時には青空の下で秋風に吹かれて歩いてるかのような、そんなさわやかな気持ちにさせてもらった。ありがとう！　　　　

  2008年08月25日

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  虹 ・・・

  虹を見た。19日。清水から静岡方面へバイパスを走り始めると、最近はやりのゲリラ豪雨に見舞われた。雷鳴とどろく中を、やっとの思いで家にたどり着く頃には雨も小降りになっていた。ふと、ベランダから外を見ると、虹が出ていた。ゲリラ豪雨のことはすっかり忘れ、しばし見とれていた。　　　　

  2008年08月21日

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  やまぼうしライヴ 増刊号　夏！

  明日、８月１７日（日）16:00から、 『やまぼうしライヴ増刊号』が行われます。今回は、静岡、浜松、愛知、長野と県内外のミュージシャンがそろいました。ぜひ明日は、coffee&gallery やまぼうしで素敵な音楽を聞きながら涼むことにしましょう。　　

  2008年08月16日

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  町内の花火。

  ８月９日（土）は、町内のお祭りで打ち上げ花火が上がった。オレの家は４階建ての建物の４階部分にある。東南向きなのでベランダへ出ると、清水から静岡の大きい花火大会の花火はほとんど見ることができる。が、いささか遠い。そこへいくと町内の花火はもう頭の上に上がる、といってもいいほど近い。９日の夜の打ち上げ花火も窓ガラスが割れんばかりの音を立てて夜空を彩っていた。しばらくしゃがみこんで、ポツンとひとりで見ていて思った。町内の花火って、ものすごくゆっくり上がるのだ。一発ずつ丁寧に、微妙な間を開けて大事そうに上がる。大きな花火大会のはこれでもか！っちゅうくらいに矢継ぎ早に上がるから、それに比べるとなんか物足りなくなる、っていうとそうでもない。久しぶりに打ち上げ花火、というものをしっかりと見た気がした。点火されシュポッと打ちあがっていく音。光の尾を引きながら頼りなさそうに上がって行く灯。ほんの少しじらせておいて、一気にド～～～ンという大音響と共にひろがる光の輪。一瞬にしてしなだれ、名残惜しそうに消えていく火の粉。ひとつひとつの花火がものすごくきれいに思えた夜だった。　　　　去年の今頃は何を思って夏をすごしていたか。忘れた。

  2008年08月11日

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  定例 やまぼうしライヴ　謝々！！

  夕べは、定例やまぼうしライヴが行われ、静岡市街では夜店市、世界的には北京オリンピック開幕と、いろいろな行事がめじろ押しの中、おおぜいの方々に足を運んでいただけて、ほんとにうれしかったです。ありがとうございました！！！出演者も、塩倉亮治・あぶぅ、と男臭さがプンプンってな感じで、夏の夜にはちょいと暑苦しいかな、と心配したけど、なかなかどーして、塩倉クンもあぶぅもかなりさわやかなパフォーマンスをしてくれました。塩倉亮治クンは、ギターを２本使い分け、ボトルネック奏法や変則チューニングも飛び出し、ブルースから唱歌まで幅広いレパートリーを披露してくれました。このところかなりライヴ本数が増えてるということを風の便りに聞いてるけど、なるほどとうなずけるものがガンガン伝わってきました。あぶぅは、久しぶりのやまぼうしライヴで、なんか以前聞いた時以上に、どっしりと地に足がついてる感があふれていたように感じた。もちろん実績は誰もが認めるところであるが、『伝える』という、唄唄いにとって一番大切なことを夕べのあぶぅから改めて教えてもらった。イイ夜だった･･･。やまぼうしのママさん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。シノさん、おつかれさまでした。　　　　

  2008年08月09日

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  定例 やまぼうしライヴ♪

  今日は暦の上では、立秋。　と、朝刊に載っていたがぜんぜん実感がわかない１日だった。明日は、定例やまぼうしライヴ　さ！！みなさん、涼みに来てくださいな。　　

  2008年08月07日

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  サマービアパーティー in センチュリー！

  音楽三昧レポの追伸編というか、８月４日に、『サマービアパーティー in センチュリー』に行って来た。親しくさせてもらってる方に誘ってもらって、実は去年も参加した由緒ある？イベントだ。場所は、ホテル センチュリー静岡５Ｆセンチュリールーム。ルームといっても余裕で３００人は入るほどの会場で、約30分遅れで到着すると、そこはもう満席で、すっかりのんベェ達の修羅場と化していた。懐かしのオールディーズを連発する「テリーズ」のライヴと、松田聖子のそっくりさん「神田聖子」の歌まねショーが今年の目玉だ。ちなみに、去年はピンクレディーのそっくりさんで大いに盛り上がった。神田聖子は以前はテレビにもよく出ていたタレントさんで、音大卒の歌唱力はさすがにハンパじゃない！遠くから見ればどう見ても松田聖子で、歌も声も、あの聖子ちゃん独特の愛嬌の振りまき方も本物以上かもしれない。テリーズは、静岡を拠点に全国へ演奏活動を行う、日本でただ１人「寺内タケシ流師範代」と認められた五十棲氏率いるプロバンドだ。次から次へと演奏されるオールディーズから昭和歌謡・映画音楽・アニメソング等々、レパートリーは無限なのか！？と思わせるほどのジュークボックス状態。しかも、専属歌手「森 一馬」クンと女性歌手も含め、そのクオリティは文句なし！お客さんが酔っ払ってステージへ上がろうが、踊りまくろうが、最初から最後までキッチリとパフォーマンスをこなし、常に笑顔を絶やさずステージを務め上げる。プロとはこういうもの！という典型的な例を拝見いたしました。それにしても、ビール。　　　　飲みたかった…　　　　　　　　

  2008年08月05日

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  音楽三昧 ４days レポ ４日目♪

  ７月２８日（月）。マキタさんとミッちゃんトコ　『会津里花の日』。マキタさんトコで毎月第４月曜日の定例ライヴ『会津里花の日』。毎回ゲストを迎えて行われていて、今回は『ＣＹＤ』さんの登場というのでおじゃました。ＣＹＤさんは、知る人ぞ知る全国規模の『戦うオヤジの応援団』ＳＰ静岡支部のリーダーで、オレと同じように、青春時代にフォークソングとギターを愛して過ごし、今でもその熱い気持ちを持ち続けている永遠のギター少年である。ＣＹＤさんのライヴは初めて聞くが（ライヴ自体が初めてらしい）、なんと！オレも大好きな、中川イサトのナンバーを並べてくれた。しかも、インストではなく唄である。さすがにオレも中川イサトの『唄』ってのは聞いたことがなく、五つの赤い風船でコーラス程度にそのお声を耳にしたにすぎない。さすがＣＹＤさん。実にコアな部分をついてくる。本家の唄を聞いてないので比べようがないが、ＣＹＤさんの渋く低い声と語りかけるような唄い方に見事にマッチして、まるでＣＹＤさんの唄であるかのような感じがした。ＣＹＤさんのオリジナルも披露され、娘さんのことを唄った唄に、満席の客席の中には思わず涙する人さえいた。やはりあの時代を生き、あの時代の唄を聞き、その唄と共に青春時代を送った人は、しっかりと地に足が着いた唄を唄ってくれる。オレも同じ時代に生きたひとりとして勇気づけられた。里花さんはといえば、このところライヴをかなりの本数こなしてるだけあって、間違いなく腕を上げていることが見て取れた。里花さん独特のお客さんマキコミ型ＭＣも健在で、ますますそのパワーは衰えを知らない様子だった。９月２２日（月）の会津里花の日のゲストは、わたくし、森下よしひさが務めさせていただきますので、よろしゅう。　　　４日連続、それぞれ違うジャンル、違うシチュエーションのライヴを聞いた。ライヴ（ナマ）というのは本当に勉強になる。これからもいろんなライヴに足を運び、良いものを貪欲に吸収して自分の音楽に生かしていこうと思う。今年は文字通り、暑い夏になりそうだ。

  2008年08月02日

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  音楽三昧 ４days レポ ３日目♪

  ７月２７日（日）。小澤征爾 音楽塾オペラ・プロジェクトＪ.シュトラウス２世．喜歌劇「こうもり」音楽三昧３日目は、なんと！これまた生まれて始めての本格的オペラ！！しかも、世界の小澤ッ！！！幸運にも、たまたま手に入れることができたチケットを握りしめ、向かった先は浜松アクトシティ大ホール。オレなんかとはちょっとばか人種が違うな、と思われるような紳士淑女が広い会場を埋め尽くしていた。オケピに小澤征爾が現れると割れんばかりの拍手。そして演目は始まった。歌詞やセリフはすべてがドイツ語だったが、ステージ両脇に設けられた電光掲示板に字幕が流れてくれたのでホッと胸をなでおろし、安心して観ることができた。オペラグラスでよく見ると主な出演者はドイツ人（かな？）でその他は日本人なので、やけにその背の高さの違いが目立って苦笑してしまった。喜歌劇だったこともあって随所に笑わせるところやシャレた皮肉っぽいところがあり、内容は本当におもしろかった。そして、当たり前といえば当たり前なんだが、まったくマイクなんぞ使わずに唄っているにもかかわらず、広い会場のすべての客席に十分届いていたであろう声量には驚いた。出演者によって声量の違いも見受けられたが、オレが言うのもおこがましいが、さすがに主役の女性の声量は申し分なかった。セットや衣装も当時の華やかな貴族社会の様子はこんなんだったんだろうな、と思わせてくれる豪華できらびやかなものだった。なんかハマってしまいそうだが、なにぶんにもチケットが高価でオレみたいな下々の者には手が出ない。でもチャンスがあったら違う演目をぜひ観たいものである。　　　　　　　　　

  2008年07月31日

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  音楽三昧　４days レポ　２日目♪

  ７月２６日（土）。RIKO　GOTO　TRIO　JAPAN　TOUR　2008　at　法岸寺。フランス・パリを拠点にライヴ活動を行っているジャズピアニスト後藤理子が、同じくフランスで活躍中のドラマー：ギョーム・アーボンヴィルとパリを拠点に活躍の場を拡げるコントラバス奏者：スズキ・ケンタローをメンバーに迎えて行われたヨーロピアンジャズライヴ。先日もブログったが、オレはジャズにまったく素人で、ましてやヨーロピアンジャズなんて、そのジャンル名さえ聞いたことがなかったから本当に楽しみにして会場へ向かった。清水区入江岡にある法岸寺。ここでは以前からいろいろなライヴが行われているらしく、会場の本堂内は、まるでライヴをやるために造られたのではないかと思われるような造りで、だけどれっきとしたお寺なのだ。そして、演奏が始まると、そこには繊細なクラッシックのテイストがほんのり香る、非常に心地いいゆったりとした時間の流れを感じさせる空間があった。和洋今昔の融合とでも言おうか、今までに味わったことのない不思議な空間。ヒオ氏の照明がその空間をにさりげなく彩っていた。またひとつ新しい音楽に触れることができた。　　　　　　　　　

  2008年07月30日

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  音楽三昧 ４days レポ　1日目♪

  音楽三昧４days（１日増えた！） １日目のレポだ。７月２５日夜。清水JAMJAMJAM　ブラボーチップナイト。初めての清水JAMJAMJAM。以前から来たかったのだがやっと実現した。かなりしっかりしたライヴハウス仕様にまず驚いた。照明、音響、内装、雰囲気、お店の対応等々は水準以上と思われる。立地条件もＪＲ清水駅から徒歩５分と抜群。駐車場も近隣に数ヶ所あり。お買い得だよ、おかあさん！てな感じだ。この日はアコースティックナイトということで、１．マカダミアンナッシング（ソロバージョン）２．あやあね３．ステラルという出演陣だった。上記の好条件にもかかわらず残念ながら動員が少なかったのが惜しまれる。ただ、出演陣の内容は非常に興味深いものがあった。マカダミアンナッシング（ソロ）のパワフルなヴォーカル＆ギターワークとオリジナルのクオリティの高さには感心した。あやあねは初めてライヴハウス内でのパフォーマンスでこちらが緊張したが、そんなことはおかまいなしのいつもの劇空間音楽の世界をこれでもかと魅せてくれた。ステラルは、ライヴステージをＢＡＲ風なシチュエーションに見立て、曲を店の料理やお酒として紹介しながら進めていくといったオシャレな演出だった。いずれも三者三様、個性的で見応えのあるステージでした。おじさん、ものすごく勉強になりました。　　　　　　

  2008年07月28日

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  ＪＡＺＺ　ＡＮＤ　ＢＯＳＳＡ

  オレのいとこの方がＪＡＺＺギターをやっていて、オススメのＣＤを送ってくれた。『ＪＡＺＺ　ＡＮＤ　ＢＯＳＳＡ　Junzo Iwami The Guitar Trio』岩見淳三氏とは、各方面で活躍しているプロのＪＡＺＺギタリストだ。オレはＪＡＺＺに関しては全くの素人で、はっきり言ってあまり聞くことも見ることもない。だけど、ギターの音色は大好きだ。このＣＤを聞いていると、ギターの音色と岩見氏のギターワークの素晴らしさに聞き惚れてしまう。音を楽しむという点では、ＪＡＺＺもフォークも同じだと思う。なんて言うとＪＡＺＺをやってる人たちに怒られてしまうかな。　　　オレも最近はいろんなジャンルの音楽を聞いて楽しんでる。実は今夜から日曜日までの３日間、オレは音楽三昧で過ごす予定だ。そのレポートはまた後日。では、行って来ま～す

  2008年07月25日

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  おさらい会

  昨日20日は、静岡市内某ホテルで行われた、長唄と三味線の教室の『おさらい会』（一般でいう発表会）を見に行ってきた。音楽を通じて仲良くさせてもらってる方がその教室の生徒さん（お弟子さんというのか？）で、長唄と三味線にも興味があってずっと前から楽しみにしていた。ひと言で言ってカルチャーショックを受けた。初めてと言っていい、間近で聞く三味線の音色。ほとんど単音で奏でられる三味線に合わせて唄われる旋律。しかも、三味線と唄とはまったく違う調べをたどっているのに流れるように進むアンサンブルの美とお互いの絶妙な間（ま）。長いもので１曲20分を越える時間の間、微動だにしない姿勢と目線。すべてがオレにとってはまさにカルチャーショックで、日本の長い伝統に基づく『芸』の底知れぬ奥深さを思い知らされた。この『おさらい会』は３年に１回しか開かれないそうで、理由を聞いて納得した。それだけの時間と努力をはらわないとひとつの作品が仕上がらないからだ、ということだ。人前で何かを見ていただくには、それなりの練習をしっかりとしなければいけない。当たり前のことだが肝に銘じなければならない。長唄と三味線。近いうちに練習見学におじゃまさせていただきたいと勝手に思っている。ありがとうございました。　　　　

  2008年07月21日

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  定例 やまぼうし歌声喫茶♪

  おなじみ、coffee&gallery やまぼうしでは、毎月第２金曜日に「やまぼうしライヴ」、そして、第３金曜日には「みんなで唄おう！やまぼうし歌声喫茶」を開いている。実は「やまぼうしライヴ」よりも「みんなで唄おう！やまぼうし歌声喫茶」の方が、ちょっとだけ歴史が古く、ママさんの発案で始まり、早いものでかれこれ６年目に突入してると思われる。童謡、唱歌、歌謡曲、フォーク ･･･。毎回、私たちのつたない伴奏にあわせてみなさん大声で唄ってくれてます！明日１８日は第３金曜日。夜７時頃スタートで途中休憩を入れて、約２時間の歌声喫茶。参加費は500円（1ドリンク＆おやつ付）。歌詞集等はお店にありますので、500円玉１個だけ持ってお出でいただければけっこうです。よかったら遊びに来てください。お待ちしています。　　　

  2008年07月17日

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  涙　腺

  ヤベッ！終わっちまう！！見たい見たいと思っていて、18日で上映が終了してしまうことを思い出し、今日、男性1000円デーということもあって、あわてて見に行ってきた。「奇跡のシンフォニー」サイコーによかった！！もうちっとで大泣きするところだったが、アメリカ映画らしい終わり方のおかげでなんとか持ち応えることができた。あらためて「音楽をやっていこう！」という気持ちにさせてくれた。それにしても最近、涙腺がゆるくなってきたような気がする。言いたかないが、歳のせいだろうか･･･。ライヴで唄ってる時に、つい涙がこぼれそうになる時もある。唄いながら泣くまではカッコいいが、ハナでも垂らし始めたらエライことだ。気をつけなければ。　　

  2008年07月16日

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  ストリート♪

  昨日はなんか唄いたくなったので、夕方4:30～6:00までストリートをやってきた。いつもの青葉シンボルロード江崎ビル前のベンチは、まるでオレを待っていてくれたかのようにそこだけポツンと空席だった。鼻歌のように唄いたいと思ったのでベンチに腰掛けて唄うことにした。でも唄い始めるとだんだん自分の世界に入ってしまい、梅雨空を見上げながら、声のトーンは次第に上がっていった。ふと気がつくと、途中から隣のベンチでじっと聞いてくれてる、オレと同年輩と思われる男の方がいた。６時頃。所用が控えていたため片付け始めると、その男の方が話しかけてくれた。聞くと、その方は最近いろいろとワケありで落ち込んでいたということだ。そして最後にこう言ってくれ、握手をして別れた。「でも今日、森下さんの唄を聞いて、勇気と生きる力をいただきました。」オレにとって最高の言葉だ。オレもその方から生きる力をもらった。今日も唄ってよかった、と思った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008年07月14日

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  定例 やまぼうしライヴ　よかった！

  夕べ、定例やまぼうしライヴが無事行われた。見に来ていただいたみなさん。ありがとうございました。やまぼうしのママさん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。夕べは、先日ドリプラにも出演していたＹｏｕｋｉさんとチャオ・くぼた氏の異色組み合わせでした。お二人は全く異なるキャラだが、その軽妙洒脱なＭＣとオリジナルのクオリティの高さで、独特の世界を作り上げることができる、『実力派』シンガーといえるだろう。特に人を食ったような、それでいて憎めない、その場の空気を読みながら、でも決してわざとらしくない、なんとも表現しようの無いＭＣには脱帽である。気がつくと、知らないうちに術中にハマッってしまっているのである。まんまとしてやられたぜ！ってな感じ。ライヴでは、歌唱・演奏はもちろんだが、ＭＣもかなり重要なポイントを占めている。ライヴを生かすも殺すもＭＣ次第と言っても過言じゃないと思う。ＭＣだけのＣＤを出しているミュージシャンもいるほどだ。オレもライヴの時にはＭＣにはかなり悩まされる。元来しゃべるのが得意じゃないから余計に気を使う。お二人のライヴを見て、もっともっとＭＣについても勉強しなきゃイカンと思った。最後に、シノさん、おつかれさまでした。　　　　

  2008年07月12日

• ありがとうございます。

  テレビを見ていた方々から、励ましの言葉や応援のコメント等々をいただきまして、こんなところからではありますがお礼をさせてください。　　心から、ありがとうございます。今、つくづく唄ってきてよかったと思います。音楽の持つパワーってすごいものがあると思います。いつも思うんですけど、音楽って形のないものなのに、どうして人を感動させることができるのでしょうか？不思議でなりません。だからこそ魅力があるのです。いつまでも唄を唄っていきたいと思います。唄わせてください。　　　お願いします。

  2008年07月11日

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  放映日、決定！＆ 定例やまぼうしライヴ！！

  先日来お騒がせしておりましたテレビ取材の放映日が決定しました。　○ ７月１０日（木）午後６:１５～　　　　　静岡第一テレビ　｢リアルタイム静岡｣というニュース番組の中で特集として放映されます。テーマは『命』だそうです。よかったらご覧ください。万が一、突発的なニュースが入りましたら放映は延期になりますことをご容赦ください。また、この取材のために大勢の方々に多大なご協力と暖かい応援をいただきました。本当にありがとうございました。さて、来たる７月１１日（金）は、定例やまぼうしライヴの日です。今回はなんとも異色の顔合わせと相成りました。きっとみなさんのご期待を裏切らないパフォーマンスが繰り広げられるはずです。ぜひ足をお運びいただきたいと思います。　　　

  2008年07月09日

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  静岡一揆！

  昨日は昼から、ドリプラへ行って『静岡一揆！』を観て来た。『静岡一揆！』とは、静岡のアマチュアミュージックシーンでは知らない人がいないであろう、ゼリぃこと鈴木秀典氏が主宰している企画で、今回で４回目になるらしい。ドリプラを訪れるのは久しぶりで、なんと言っても驚いたのは、観覧車があるじゃありませんかっ！一瞬ここは、みなとみらいかと間違えてしまったよ、オレは（誰も間違えない）。ま～それにしても昨日は、七夕祭りと天気の良さも手伝ってたくさんの人たちが訪れていた。ライヴの出演者は、鈴木秀典→逢色→あやあね→Youkey と、『一揆！』と銘打ったワリには特にサプライズもなく普通に進んでいって、ちょっと拍子抜けしたが、梅雨の晴れ間の蒸し暑さと強い日差しの下で、それぞれの個性がぶつかり合い、でもリラックスした雰囲気の中で楽しませてもらいました。　　昨日は、そのあとテレビ取材、ライヴ会場下見、ライヴの打ち合わせと東奔西走し、帰宅したのが12時ちょっと前と充実した１日でした。

  2008年07月07日

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  笑った！！

  ７月４日（金）。『ザ・マジックアワー』を観て来た。ばかに女の人が多いな～、と思ったら女性1000円デーだった。狙って行ったわけじゃないので変な目で見ないでほしい。さて、三谷幸喜は、今回もオレを裏切ってくれなかった。彼は、映画が本来持つべきエンターテインメント性を、思う存分見せてくれる、日本では唯一の作家だと思う。全編笑いあり。ところどころに涙あり。そして最後にはあったかい気持ちにさせてくれる。理屈なんかどこにも無い、ホントに楽しい映画を作ってくれる。三谷幸喜は天才だと思う。オレが三谷作品に初めて触れたのは、古畑任三郎の１シリーズ目だった。そして、10年ほど前だろうか。メディアホール（現在の伝馬町はメガネトップセンタービルの中にあった）に、『笑いの大学』の再演がたまたま来て、それを見に行ったのが特に衝撃的だった。西村雅彦と近藤芳正の二人だけのシチュエーションコメディ。こんなおもしろいものがあったんだ！！と、ド肝を抜かされた。それ以来、三谷作品はほとんど観ている。言い出すとキリがないのでこのへんにしておくが、『ザ・マジックアワー』。おもしろいから観てほしい。誰か、三谷作品で盛り上がりませんか？　　

  2008年07月05日

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  ギター教室発表会♪

  ちょっと前になるが、６月２２日（日）にギター教室の発表会を見に行ってきた。これは、ライヴを通じて仲良くさせてもらってる方がかよってる、クラッシックギター教室の発表会で、ＡＯＩ講堂で行われたものだ。いわゆるアマチュアのクラッシックギターの発表会を見るのは初めてだったが、なかなかどうして、かなりの腕前の方が多く正直ビックリした。先生の教え方がいいこともあると思われ、みなさんのびのび演奏されていて、どんなジャンルでも音楽って楽しまなきゃ意味がないな、とあらためて感じた。そして今回特に感じたことは、姿勢の大切さだ。やはり上手い人は姿勢がものすごくイイ。姿勢がきれいでありしっかりしてるからイイ演奏ができ、聞いてる側も目と耳の両方で引き込まれる。人様の前で演奏するということは、演奏はもちろん見映えも重要なパフォーマンスのひとつだと思う。『立ち姿』 とオレはよく言うが、ステージでマイクの前に立った時に立ち姿が“スッ”っとしてる人がたまにいる。もうそれだけで大きく見えるし、だいたいそういう人は演奏も上手い。よく、プロの人で実際近くで見ると意外と背が小さかった、ということがある。それは、ステージでの姿勢が良く、自信を持ってパフォーマンスしてるからだと思う。プロであれアマチュアであれ、他の人のパフォーマンスを見るのはホントに勉強になる。これからもいろんなところへ出かけてお勉強したい。　　

  2008年07月04日

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  テレビ取材！

  ６月２８日（土）にやった青葉ストリートにテレビ取材が入りました！これはオレの音楽仲間の人がテレビ局に取材取り上げを依頼してくれて実現したのです。テーマは、『命』。　・・・・らしい。大病をしてもまだ懲りずに音楽でがんばっているバカがいる、っていう内容みたいです。オレなんか比べものにならないくらい大変な思いをしてる人がたくさんいるから、まさか取り上げてくれるとは思わなかったので、オレも取材連絡が来てビックリさ。ま、こんなバカが少しでも世の中の人様のためになるのなら、とお引き受けしました。ストリートではソロとして（写真上）、またサウスウインドの一員として（写真下）唄い、取材もあったけど久しぶりの青葉ストリートを楽しみました。わざわざ来ていただいたみなさん、本当にありがとうございました！！明日は、みずほデイサービスさんでの訪問ライヴの模様を取材するそうです。みずほデイサービスさん、ご協力感謝いたします。放映日が決まったらこのブログで告知しますので、モノ好きな方は見てやってください。　　　

  2008年07月01日

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  酒、解禁！！

  今日は午前中、定期診察に行って来た。最近は、消化器外科と第２内科のふたつを掛け持ちで、それぞれ約１～２ヶ月に１回のペースで定期診察に行っている。今日も今日とて、総合病院が故に超長い待ち時間を乗り越えてやっと順番が回ってきた。採血の結果はいつになくイイ結果が出ていた。特にここ数回、Ｈを示していた腫瘍マーカー値が正常値になっていたのはうれしかった。さらに、｢次回からは２～３ヶ月に１回のペースの診察でいいでしょう。そろそろＰＥＴもやりたいところですが、もう少し様子を見てからにしましょう。薬もひとつ減らしておきますね。｣ との先生の言葉。あまりのうれしさに、調子に乗って、でもダメもとと思い聞いてみた。オレ：｢きっとダメでしょうけど、お酒は･･･？？｣先生：｢ああ、いいですよ。暑い時にビールとかね。でも、飲み過ぎないようにね。｣オレ：｢ぅええぇ！！？？　いいんですか？！？！？　もうゼッタイ飲めないとばかり･･･。｣先生：｢そんなことはないですよ。大丈夫ですよ。　　　 　もっと早く言えばよかったですねぇ（ニコニコ）。｣オレ：｢ハァ･････････。ありがとうございました。｣飲んでいいらしい。でも、そんな急に言われても、怖くて飲めない･･･。どうしよう、　オレのいとしの Ｉ．Ｗ．ＨＡＲＰＥＲ ちゃん。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008年06月30日

• 本日、ストリートライヴ！

  突然ではありますが、本日、２８日(土)・１５時～１７時頃、静岡市葵区青葉シンボルロード・江崎ビル前ブロック付近にて森下よしひさ ストリート・ライヴ　をやります！最近、訪問ライヴ等でご一緒させてもらってる、サウスウインドのみなさんとの共演もあります。また、第一テレビの取材撮影も入る予定です。もし、あのあたりを通りかかったら遊びに来てください。一緒に唄いましょう！

  2008年06月28日

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  公開講座 “懐かしの歌声フォーク喫茶”

  ６月21日（土）の夜、ＳＢＳ学苑パルシェ校で行われた１日公開講座、“懐かしの歌声フォーク喫茶”に参加してきた。毎月第３金曜日に、coffee&gallery やまぼうしでママさん主催の『みんなで唄おう！やまぼうし』なる歌声フォーク喫茶の伴奏をやっているので、新聞でこの講座の募集を見て非常に興味を持ち参加することにした。ちなみに、受講料／1,785円　教材費／525円。やまぼうしでは、ドリンク付で500円ポッキリだ。電話では定員30名と言っていたが、行ってみると40数名の50代～60代と思われる方々で始まる前から教室は熱気に包まれていた（大げさ）。《メンタルサポートプロデュース＆音楽文化集団グループゆにっと》 の進行で、事前に配付された往年のフォークソングを載せた歌詞集から次々と唄っていった。伴奏は、アコギ１本＆キーボード１台のシンプルな編成。しかし、演奏が始まるとみなさん自然と大きな声で、中には立ち上がって唄う人までいた。特に、女性の方が多くいて、マイクを向けられても臆することなく堂々と、むしろ昔を思い出しながら、自分の世界に浸っているように気持ちよく唄われていた。中盤からはリクエストに応えつつ、そのリクエストにまつわるお話をそれぞれの方に聞きながら唄っていき、10分の休憩をはさんで約２時間半がアッという間に過ぎていった。フォークソングだけでこれだけの人たちが集まり、みなさんホントに気持ちよさそうに唄を唄い、若い時を思い出しながらつかの間を楽しんでいた。唄（フォークソング）の持つ力のすごさ！この年代の方々のみなぎるパワー！！今、オレがやっている音楽はまさにフォークソング。おろそかにできないな、と感じた。　　　

  2008年06月25日

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  再会

  ６月１４日（土）。カレッタLiveを堪能したあと、当初の目的である学生時代の友人達との再会のために上野へ向かった。午後５時。茨城県大洗町、甲府市、相模原市、静岡市と、それぞれの地で生きている４人の再会。前回は、１年半前だった。今回は、オレが手術をしたと聞いて集まってくれたのだ。だからといって、何がどう変わるわけでもない。あの30年前と同じ調子でバカを言い合い、笑い合い、唄い合う。本当にあの頃のままだ。午後７時。神田のフォーク居酒屋“昭和”へ行き、あの頃好きだった唄を一緒に唄った。午後１０時。飲み足りなくて、ガード下の全品300円均一の飲み屋で秋葉原の事件のことを嘆き、語り合った。午前０時。唄い足りなくて、深夜の上野公園へ入りストリート？でまた唄った。翌日、御徒町の喫茶店で眠い目をこすりながら遅いモーニングを食べ、次の再会を誓い合って握手をし、それぞれの地へと戻って行った。再会。生きているが故にできることだ。

  2008年06月23日

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