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「毛根つぶす癖治せよな」
こんばんは。 キューティーハニーの入場券売り場で30分思案に吹ける 今日この頃、続きをお送りします。 まず、今日の「ノウハウ」に関する責任は負いかねます。 また、言葉でいうのはとても難解ですが、図を書くことも出来ないので、どうしてもという人は、自分の朝の出勤時間帯と路線名と車両の場所をお教えいたしますので、目撃してみてください。 まず、一番大切なこと。 「奪われた!」とか「してやられた!」と相手に思わせないこと。 それが原因で乱闘騒ぎになることほど恥ずかしい事はない。 これが「基本」であり、「極意」であるといっても過言ではない。 「サイドポンツーン」を頂くためには、既に電車を待っているときから始まっている。 列の最後尾に付く女性がいるが、これは最も愚策である。すぐ降りる人にはいいが、そうでない人は何回もの乗下車を繰り返さなくてはならない。冬の場合は「結露の悲劇」(車内のお父さんたちの熱気による結露した汁害のこと)に直面する事もある。 「サイドポンツーンの極意」 その1:列の後ろから3分の1程度がベスト! その2:既にギッシリ状態の車内のサイドポンツーンの直近にいる人間に「後ろから押されてどうしようもないんです!」といった雰囲気をかもし出しながら、プレッシャーをかけ、手すり周り270度のポジションをゲットせよ! (その場所が無理な場合、手すりにより近い吊り革ポジションを取るでもいい。まだチャンスはある) その3:いきなり「サイドポンツーン」をゲットするのはかなりの修練が必要となるので、その「ポンツーン」の人間が降りるのを待つのが得策。ただ、いつ降りるか分からないその人をどかせる技術を紹介しないと、意味がない。 その4:「サイドポンツーン」の人が異常にその場所にへばりついていないなら、手すりゾーンから電車の揺れにまかせて徐々に座席側の隙間へ体の一部(カバンがベスト)を少なくても10センチは食い込ませる。 その6:それなりに人が降りる駅をひたすら待つ。そして、そのチャンスがきたらまず手すりにくるめていた体をドアに対して背中を向け、体を「平行」にする。つまり、「あっ・・私この場所からもっと奥に行きたいんです!」状態を作る。 その時、滑り込ませた体の一部はそのまま。 その7:大量に降りる乗客の力を「てこ」の力をかり一気に「サイドポンツーン」をゲットする。 解説:つまり、岩にへばりつく「とこぶし」を 「へら」で殺ぎ落とす感覚とでも言おうか。 安泰の場所であると思っていても、「下車する人が引っかかって出られない状況」を自ら作るのである。 体の一部を入れているのであれば、後はそこを作用点にし、手すりを支点、下車する人並みを力点にすればいい。ここでのポイントは荷物か何かがベスト。 一回剥がれた、もしくはそのポジションを意地する意思が萎えた「サイドポンツーン」保持者はその権利を剥奪されたも同然だ。 自分が、下車する人を妨害したと見せないように、 「サイドポンツーン」が剥がれた時には凄い勢いで 下車する人が出られるように協力すること。 そうすれば、「ムッ」っとしそうになった「元サイドポンツーン」も「俺がそんなに邪魔してたか・・・」 になるのである。 そして、あなたが「新サイドポンツーン」に!! できれば、「自分・・・この場所には興味ないんですけど、一番人が通りやすいようにしたら・・・・・皆が通りやすい状態にしようと思ったら、ここしかなかったんですぅ~」 といった空気を雰囲気を出せれば、もう何も言う事はない。 そして、「サイドポンツーン」を獲得した後は入り口に背を向け、へばりつく事である。これによって保持率は飛躍的に上がる。 どうですか??分かりましたか? いきなりうまくいくなんて思わないでください。 日々の訓練の中で全てが自然にできるようになるのです。 それまで、「痴漢」もしくは「圧爺」(無駄にプレッシャーをかけるお父さんの略)に勘違いされる事もあるかもしれない。 少しは、楽しんで通勤したいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月10日 01時58分46秒
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