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「脇しめてても汗かいてるのばれてるぞっ!」
こんばんは。 今日は言い訳の極意 くどいようだが、これは「反面教師」としての「極意」である。 受け売り7割、自己完結3割5分の極意。 小さい頃からよく「言い訳するなっ!」こう言われて育った。 だから、自分は言い訳のしない素直な子に育ったと思い込んでいた。 というより、言い訳をしてしまう状況をまず作らないように 「要領良く」育ってきた。 よって、「言い訳」を言わなくてはならない状況には あまり陥ってなかった・・・学生の頃までは。 気付いたら20代も折り返し、中学生の頃から見れば「おっさん」 と呼ばれるくらいの歳になって「言い訳王」のタイトルを保持していた。 「そもそも~」というのがお決まりの言い訳の序章部分。 できない理由を並べればレポート用紙で論文が書ける。 そこで考えた。「口に出すからそれが悪循環を生んでいるんだ!」 黙ってみた。 すると、他人に対しての言い訳は確かに減ったが「自分」への 「言い訳」が激増した。 しかもたちの悪い事に妙に説得力がある。 自分に対しての言い訳なのだ!と分かっていても、自分で自分に 言い訳をつくのだから、「ツボ」を知っているのである。 そして、自分への言い訳を許し始めると、そのレベルはドンドン落ちていく。ひどいのになると「ん?何か甘い物を体が欲している・・・そうか、疲れすぎているんだ俺!」のような事を、 朝の10時くらいから考える。 「体が健康で初めて何事にも挑戦できるのだ!」となり、 「今日無理して、何かあったら沢山の人に迷惑をかけてしまう!」 その時点で既に迷惑である。 そうやって自分への言い訳レベルが落ちてくると、 次の段階で、言い訳をしている事に気付かなくなる。 「無意識」の領域。 こうなると結構厄介である。何の疑問も無く自己主張のような 熱さで「言い訳を語る」・・・ 脂っこい話である。 そうなると、「他人」の力を必要となってくる。 自分で巻き返すのは何だかんだと苦しい。 「他人」に修正してもらうにはポイントがある。 1:自分の居心地の良いエリアの人に頼まない。(逆効果) 2:耳の痛い事を淡々と言ってくれる人を探す。 3:熱くならない。 4:口先人間には頼まない。(経験と結果両方持っている人がベスト) 言い訳人間だな~って認められる段階はまだセーフ! 重症患者は「理論武装」をしている可能性大。 しかも「弁がたつ風」の人が多い。 それはそれで良いかも知れない。 自分は後者だった。 角界で言うなら前頭12枚目くらいだった。 今日の結論。 「耳の痛い事を真剣に言ってくれる人をはなすべからず」 ちなみに怒りをぶちまける上司とかではありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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