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「盗んだバイクで走り出す」
こんばんは。 「モチベーション」 日本語で訳すと「やる気」にでもなるのであろうか? 最近とても良く聞く。 「う~し!おめ~ら!モチベーションがっちり高めて行ってコイヤ!」 横文字にしたからといっても「根性論」である。 最近、この「モチベーション」と言われているもの、 がかなりのスピードで「伝染る」傾向にあることを知った。 「はぁ~」とか「ふぇ~」とか朝方から幽体離脱ギリギリの 人間のそばにいると、この「モチベーション」が下がる のは誰でも経験するであろう。 じゃあ、そういった人から離れれば? そうは簡単に行かないのである。 「お前、何か暗いからあっち行け!」 これでは幼稚園児である。 そっとその場を離れる・・・これも難易度は高い。 じゃあ、どうすれば?? 人それぞれ方法があるだろうが、私の場合「逆に受け入れる」方法をとっている。ちょっとした「ショック療法」のようなもの。つまりその「離脱がち」な人を「反面教師」ランキング1位に持ってきてしまう。 「こうなりたい!」と思うより「ぜって~こうはなりたくない!」 の方が力が出るのではないだろうか。 これで、「モチベーション」が上がるのなら簡単すぎる。 上がる人もいるだろうが、こんな事を考えてるくらいだから、 中々エンジンのかかりにくい性格なのは分かって頂けるだろう。 それでも、ドロドロの空気が「伝染って」しまうのである。 「そんなもん蹴散らせばいいじゃない!」 それができれば、初めから考えない。 「伝染って」しまった時は、 1:うろたえない 2:何でもいいから自分が写っているものを見て、自分がどんな「顔」をしているか見てみる。 3:一回凹んでみる。 4:ハーブティーでも飲みながら(無かったら缶コーヒーでも可) ドロってる自分と「組みたいか?」と聞いてみる。 己にである。 最後だけは常にやっている。 会社でもプライベートでも 「あっあっ!この人と組んでみたい!」 という感覚・・・・私だけであろうか? ここで言う「組む」は全体的な意味である。 具体的に「仕事」とか「遊び」とか「二人三脚」でもいい。 一緒にいたいか?の方が分かりやすいのならそれでも結構。 自分の描いた「組みたい人」ランキングはそれぞれもっているはずである。 そこに「カツ~ン」と自分をはめ込めてみる。 しかも、上位にはめ込んじゃう。 文句は言われないが、ジャッジは自分なので「妥協」に注意。 「う~ん・・・ギリセーフ!」とか「ま、いいんじゃない?」 の答えは不可である。 「あら・・・ステキ!」 くらいの「気持ち悪さ」を伴うくらいがちょうど良い。 これは、以前めちゃめちゃ私が「組みたい」と思える他人の 経営者の人から教えてもらった物を自己流に砕けて消化しているので、飲み込むと「下痢」になる可能性あり。 コツは一気にやろうとせず、地味にランキング28位くらいの方が 飽きずに続けられる。 「常に今の自分と自分が組んでみたいと思えるか?」 これだけしか言われてないので・・・・最後だけ参考にしてみて欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月02日 22時10分09秒
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