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「南京玉簾」 こんばんは。 1年前の夏から、「ワビる」事が4倍は増えた今日この頃。 「ワザ」として捉えると、結構「エグい」ワザになりかねない今回のテーマ。 「ワビる」・・・・ それは、どんな人間でもあまり心地良いとはいえない行為。 ただ、仕事でもプライベートでも良い「ワビ」を入れることで、 なんともスムーズに事が進む事が多々ある。 「ゴメンで済んだら警察いらない」状態の時でも、ワビないよりワビた方が良いのである。
心から誠心誠意ワビる。 本当に自分が悪い事をした場合、当然のことである。 それは仕事でも日常でも同じ。 ただ、 「な~んで俺が謝んなきゃならんのよっ!」 みたいな状況は、特に仕事において多々ある。 それを「俺はやってない!やってないもんは謝んないもんねっ!」 などと言っていると、奥多摩の支部かなんかに行く事になったりする。
それではタマラナイけども、毎回毎回誠心誠意こめて「ワビ」ていたら、 「ワビサビ」がついて風流になっちゃたりする。 それでは体と心が持たない、ということで「経験」から来る「ワビるワザ」を紹介してみる。
まずは、「ワビる」状況が大きく分けて三つある。 1:先ワビ(訪問する前から先方がお冠) 2:ふいワビ(何の前触れもなく先方がお冠) 3:後ワビ(今の今まで良い関係だったものが、自分の手違いで先方がお冠)
1番の場合、作戦を練ることができることがメリット。 デメリットは作りこみすぎて「不自然」になること。 2番の場合。メリットは突発性が故の大雑把な「ワビ」が通じる点。 デメリットはこっちまでつられてこっちまで「お冠」になってしまう可能性がある点。 3番の場合。メリットはある程度人間関係ができているので、フランクに「ワビれる」点。 デメリットは、焦って先方の機嫌を復刻しようとするあまり、体力を消耗しすぎる点。
このように、どのパターンもメリットデメリットもある。 これを踏まえたうえで、それぞれの状況でも対応できる「ワビるワザ」を提示する。 まずは、1番の状況。 作りこみすぎることを除けば、気持ち的にも多少のゆとりがあるので、作りこんで台本棒読み的な 事をやるより、「ワビる場」に向かうまでの間にできるだけテンションだけ上げておく。 ここで言うテンションは「明るく」振舞うためのテンションではなく、予想される先方の「攻撃」に 絶えうるだけの精神力の温存という意味合いである。 部屋に入る第一歩が一番のキーポイント。 開口一番「ワビて」しまうのが一番効果あり。 それも、向こうが予想している不満の2.5陪くらい先走っても良い。 先方に「攻撃」される事を先に言ってしまって「ワビて」しまえば向こうの口から出てくるのは 「むぅ~」とか「まぁ~今後は・・・・」系の言葉になる可能性は飛躍的に高くなる。
今日はここまで。 決してこれを技術として受け入れないで欲しい。 これを「計算マコチャン」的に使うと自他共に認める「嫌われ者」になる可能性も飛躍的に高くなる。 要注意。
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最終更新日
2004年08月13日 01時30分30秒
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