これは問題ではないのか
去年から神奈川県の教員採用試験は1次で一般教養・専門科目の筆記試験、面接2次で面接、論文、模擬授業となっているけどこれどうしても納得できない事があります。1次を受ける日に2次の論文も書かないといけないのです。しかも1次を通過していないと採点されず書いただけ損という事になってしまいます。これは問題ではないでしょうか?これが大学受験だったら……センター試験のあと国公立の2次試験を受けてセンターの点が基準に届いていなければ2次の解答は採点しないということです。世間はこれをどう思うでしょうか?いいこととは思われないと思います。教員採用試験も同じ事です。受けた試験を採点もしないというのは問題だと思います。まして教育者、教育委員会がこのような事をしていいのでしょうか?論文はたいていが現在の教育問題についてがテーマです。私が思うのはこのテーマだからこのようなことをしていると思っています。試験と表して孫文のアイデアを読んで参考にしているのでは……2次試験を受ける人だけでは数は少ない、1次試験で一緒に書かせればそれだけ数が増えてアイデアも増える。このような事が背景にあるのではないかと考えています。採用試験など一部の人間しか知らないことです。もしこのような行為が世間に知られれば批判もでてくると思います。許せない行為だと思うのは私だけでしょうか?