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カテゴリ:旅行記
阿嘉島の町(村)並みは、赤瓦の家は少なく、新しい家々が目につきます。なかには赤瓦と思しき古民家もありましたが、そういう家のほとんどは台風対策のためか、瓦が漆喰などで全体が白く塗られています。
沖縄の離島と言う雰囲気は、亜熱帯の気候と海の色だけと思って行った方が良いかもしれません。竹富島のような雰囲気はあまり味わえません 村の中に拝所(御願所)を数箇所見かけましたが、丁度集落の真ん中あたりにある拝所はキジムナーが住んでいそうな大きなガジュマルの木があって、そこだけは昔ながらの沖縄の離島の雰囲気を残しています。 ブラブラと歩いていても、民家よりも民宿やダイビングショップが目につきます。集落の端から端まで歩いても15分ほど 売店は3ヵ所ほど見かけました。日用品やスナック、酒類は揃いますが、雑誌とか本は・・・?特に喫煙者で煙草の銘柄に拘る方は那覇で纏め買いしておいた方がよいです。 昼食が摂れそうな飲食店はかなり少ないです。一番便利なのは旧港近くの「パーラーみやま」さんですが、昼時はすごく混んでいます その他、バーと飲み屋は1軒ずつ見かけましたが・・・基本的に宿泊施設でも呑めます。今回泊まった民宿TETSUさんは一晩500円で呑み放題でした この民宿から、ニシバマまで徒歩で15分。海側から歩いてゆくと少し遠回りですが、途中で野生の鹿を見ることが出来ました。 ニシバマのビーチの入口にパラソルや浮き輪、シュノーケリングセットの貸し出しや、飲み物軽食(そば、タコライス)を売っているお店があります。また、浜でもパラソルなどの貸し出しをしてくれる業者さんがいます さて、ニシバマと反対側島の南西の岬に天城公園と言う展望所があります。夕陽が綺麗に見えるはず(←はず!重要 笑) 今回は残念ながら、水平線に厚い雲が浮かんでいて、海に沈む夕陽は見ることが出来ませんでした。 展望台へも村の真ん中あたりから15分程度です。日没の時間になると夕陽を眺めに旅の人達が集ってきます 滞在中は本当に三線が弾きたくなりました。フェリー港横の前浜と言う浜辺なら木陰もあるので、ある程度滞在日数があるなら、ぼぉ~っと一日三線練習って言うのもやってみたいものです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/06/30 05:13:00 PM
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