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テーマ:三線を弾きたい!(452)
カテゴリ:島唄ライブ
寒さが続きます
今日もよく晴れていますが 朝は寒かった・・・(>_<) さて、土曜日~日曜日と二夜連続で 六本木の島唄楽園にて 八重山古典民謡保存会 西垣竹三研究所の 比嘉真優子さんという高校生のお嬢さんがライブをやっていて 土曜の夜に観て来ました 彼女を知ったきっかけは 2年前の6月に石垣島に行ったとき 一緒に石垣に行った友だちが三線の体験教室に行くと言うので 着いていった先がこの西垣竹三研究所でした と言っても、私も三線を始めて8ヶ月くらいで やっと数曲、弾けるつもりになっていたところでした 考えてみたらあのころの方が 弾けると思っていたレパートリー多かったかも(笑) まぁ、そんな頃で、友だちは定番の「安里屋ゆんた」 さぁ~君は野中のイバラの花かぁ~♪ 私も、八重山の「安里屋ゆんた」 さぁ~アサドヤのクヤマによぉ~♪ を習いましてね・・・というか、工工四渡されて じゃ!やってみて!・・・みたいな感じでした・・・(笑) 殆ど放置プレー状態?(爆) でもって、その時に西垣先生が一生懸命CDを焼いていて そのことを聞いたら、話してくれたのが、彼女のことでした 比嘉真優子さん 小学校5年生のときに研究所に入り その後コンクールをはじめ色々な大会に出て 16歳の時に最年少で八重山古典民謡コンクールの最優秀賞 一昨年(18年)のとぅばらーま大会で大人にまじって優秀賞(2位)となるなど まさに天才と言っていい、才能の持ち主ですな で、その時先生が焼いていたCDを購入させてもらったのですが 東京で数回聞いた程度で・・・^^; その頃はまだ、軽く耳に入ってくるような 弾きやすい曲にばかり目が行ってましたから(笑) 特に八重山のしっとりした民謡はあまり聴いてなかったのです で、今回。生で彼女の唄を聴いて いや、本当に参った!完璧に引き込まれました あの、島唄楽園に満席のお客さんが し~~~~~~~~~んと静まりかえって 店内に響くのは彼女の声と三線だけ・・・みたいな お客さんの殆どは西垣さんと何らかの絆がある方のようですが それを割り引いても民謡酒場ライブとしては異様な雰囲気でした それと言うのも、実は彼女はこの3月で高校生活も終わりを迎え 4月からは本島の芸能プロダクションに所属して 本格的に唄の世界に進むことになったため 研究所でのライブはこれが最後ということで 彼女の選曲で、八重山民謡の中からお気に入りの しっとり唄を聞かせる構成だったためでして おーりとーりさんあたりが聴いたら涙ものだったかも^^;A まぁ、そんな選曲でもあった訳ですが あれだけ唄に引き込まれるのは、久しぶりでした もうね、ああゆうの聴いちゃうとね 私なんぞは 三線やら唄に対して具体的な野望を抱く気は失せますな (笑) ささやかな、妄想を膨らませながら精進するのが関の山ですわ・・・ あれだけの声と唄は、そう聴けるものでもないですし よい機会を得ました でライブとしては、西垣先生のMCが入ると MCちょっと長いぞ!!というのが 丁度いいアクセントというか箸休めというか・・・(笑) 先生、相当飲んでたらしい(笑) ライブ後に西垣先生が席に回ってきたので 2年前の放置プレーのときの話をして(当然覚えてない 笑) どうも、昼に習いに行ったのがよくなかったらしく^^; 「今度は夕方5時頃いらっしゃい」と仰ってました どうも酒が入らないと、身が入らないタイプ? というか、酒が入ったら、体験教室にならないような気もしますが^^; そのうち、長い休みが取れたら石垣島で八重山民謡・・・漬け っていうのも、やってみたいものです いつのことか判りませんが てなことで、またまた長くなりました 今日はこの辺で・・・でゎでゎ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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