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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:子供の病気
水腎症と巨大尿管症がある娘。
今年の2月にインフル的な風邪を引いて以来、ずっとオシッコが濁ってる。 痛くも無さそうだし、勢いよく出るし、熱もないし、で、 学校の尿検査に引っ掛かっても「またか」って感じであまり気になってはいなかったんだけど、 今年8月、発達全般でお世話になってる某大学病院でタイミング良く、血液検査と検尿となったので受けさせた。 腎臓の数値は問題ないけど尿検査は相変わらずだったので、重い腰を上げて今日家からそう遠くない泌尿器科に行ってきた。 何で重い腰なのかと言うと、検尿で毎回暴れるから私が本当にイヤなのと、下手に抗生剤を飲ませたくないからだ。 健常でないことを受付の女性は察すると、広いトイレを案内してくれた。 こういう心配り、本当にありがたい。 便座に座って紙コップを構えるとブルブルと震えて怒り出すパターンなので、今回は立ちションStyle(失礼)で排泄。 まったく怒ることなく、すぐにシャーッと。しかしセットした場所が甘く漏れてしまい、慌ててキャッチ。ほとばしるオシッコ。 みるみる紙コップが重くなり、止めてくれないと紙コップから溢れてしまう勢い。 ちょっと止めて、止めて!と頼んで、スゴいことに止められた。 こんなことも出来るようになったのかー!と感動しつつ、なみなみと入った紙コップをこぼさないよう小さな窓に。 そして娘は便座に座りその続きを行った。 巨大尿管症に細菌が入るとなかなか治りにくいとのこと。 さらにお腹と背中、喉の触診。 私が信頼する先生は触診をしっかりする先生。おじいちゃん先生だけあって持ってる引出しが違うと思った。 来週また通院することになってしまったけど、今日の検尿は本当に感動モノだった。 結果的に良い1日であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/11/13 11:26:56 PM
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