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カテゴリ:感じたこと
私は、携帯3号。私の持ち主は、母さん。
チラッと聞いたのですが、携帯2号は前のキャンプの海水浴で動かなくなったそうです。 母さんは、新しく、お父さんと家族でボーダフォンに入って、0円で私と会えたとたいそう喜んでくれました。私と色違いの兄弟携帯をもって、お父さんも喜んでいるそうです。 私が来て、1週間ほど。母さんはとても大事にしてくれます。私の指定席は、手さげカバンのポケット。 私の自慢は、いっぱいある。着ウタ、着メロあたりまえ、テレビやFMまで聞けるんですよ。中でも、カメラ機能は2メガに2倍光学ズームと、母さんは大変、お気に入り。 子供たちをパチパチと頻繁に撮って、写りがいいと喜んでくれる。 子供たちは、かわいいね。私も大好き。どんどん撮ってあげたい。 昨日は、みつえ青少年旅行村やキャンプ場でも、いい笑顔、いっぱい撮ったよ。 赤目の滝でも、いい顔してるね、子供たち。水が大好きなんだね。 お父さんも、デジカメとビデオを首からぶら下げて、下流で、滝を、上の子を撮っている。 私もいいの撮りますよ。ここは、滝の上、上の段の滝をバックにいいロケーション。 そうそう、下の子を滝をバックに立たせて、パチリ、パチリ。 うーん、いいのが取れたよ。あ、お父さんも追いついてきた。 いつものように、カバンに私を...。ツルッ......。 「アレ、母さんの手が離れていく...」カーン。「イタッ地面」。 「フー、お母さんの足に当たった、助かった」クルクルと地面で回転して滑っていく。 「お父さんも見える」。フッと、背中が軽くなる。 「アー、オチテル?」。カーン。「イタッ」。カーン。「イタッ」。 「おかあさー...ジー」プシュー!!(_ _)......完 「あーーーっ!もういや!」っと、母さんの声。両手で顔を覆っている。 私も、子供たちも見てる前で、滝つぼに吸い込まれていった携帯3号。 子供たちも母さんの気持ちがわかるのでしょう。みんなトボトボとしょんぼりしながら帰路につきました。 カメラ機能があったが為の事故でした。 私は、用心深いのでストラップをつけていましたが、母さんは何をつけようか思案中でした。 幸い初めなので保健に入ってましたが、水没は全額保障されません。 でも、2万2千円かかる所、1万3千円ですみました。 母さんは水難の相があるかもしれないと、明日の子供たちのプールツアーは中止するそうです。 もう、これ以降、ストラップのついた携帯4号物語はないと思います。^^); ビデオやデジカメは落ちないように気をつけるのですが、携帯はついつい雑に扱いがちですね。私も気をつけないとね。 携帯のストラップいろいろ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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