「分かっている」つもりの人
凄く大切な人が居るその「大切」にも「大切」が居るそれ全て含めて涼は誰かが大切だ「大切」の「大切」は「大切」それは涼自身、生き方で証明して来ているはずだ自信もある涼はある時期から、それだけの為に生きて来たそれを小馬鹿にする目にも、それでも裏切って来る人たちにも出会い、学ばせてもらった自分でも馬鹿じゃないのか?と思う時期もあったそれでも「それ」だけは絶対譲らなかった譲れなかった何が出来なくてもいい出来る様になるまで続ければいいのだ諦めなければ必ず「不可能」は「可能」になる人を巻き込む様な事であれば、説明し、待ってもらうただ…たった一つ…言い訳もしない待たせる訳にもいかない他にしなければならない事があるとか、出来る、出来ないなど認められないしなければならない「それ」が涼にはある「大切」を守るという事それを時々アクセサリーの様に扱う人を見掛ける…とても残念だな…と思いながらも、どんな立派な事を並べ立てていても「ほころび」が見えてしまう―続―