カテゴリ:健康
2014年も夏から秋に移ろうかという今頃になって、デング熱が日本で見つかったことが話題になっている。
日本でデング熱ということ自体珍しい上に、それが東京の代々木公園で感染というのだから尚更驚き。 まあ厚生労働省のデング熱に関するQ&Aを見る限り、油断すると怖い病気だが、エボラのような深刻さはないようだ。 そういえば、昔インドのプーナの某アシュラムで、庭園を作ろうという話があって、ボランティアで参加していた人達の間に、一時期デング熱が流行ったという話を聞いたことがあった。樹を植えたり、水を流して小川のようにしたりとか、図らずして蚊の住みやすい環境を作ってしまったということなのだろう。かかった人達は大変だったが皆回復し、特に死人などは出なかったと聞いている。 その一方で、今年に入って、海外在住の友人が、お世話になった在外邦人の方がデング熱が原因でご逝去されたのを悔やんでいたのを某SNSで見かけたりもした。時には非常に恐ろしい病気ともなり得るようである。 蚊に刺されて良いことは何もない。代々木公園で見つかったということは、他の場所にだっているかもしれないデングウイルス。どうしても蚊が多いような土地もあるけれども、やはり蚊帳や虫除けスプレー等を使って、自衛したほうが良いのだろう。 しかし、蚊取り線香はあまり使わない方が良いという人もいる。大量のPM2.5が出ていて、肺によくないとか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.02 09:43:28
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