生活向上委員会

単に写真を２枚並べたかった？からもありますが、私の世代が経済の途上的な次期から近代？現代の豊かな時代の最後のほうの両面を知るものなのではと思う。
ここ最近お金に乏しく１０００円で刈ってくれるチェーン店の床屋に行っておりました。
どうせ短く（ほんとに）するだけで且つどうしても２週間後にはぼうぼう（寝起きのおばちゃん）になってしまうのでとおもってそうしてました。
ところが前回例の如く『バリカンでうしろ左右刈り上げ＆短くね』とお願いしたら、こともあろうに後頭部から血が…たいしたことないな～と高をくくっていたら、なんと寝てるときに血が＆しばらく腫れも引かず
しばらくうしろにコブトリジーさん状態でした。
そこで、昨日ご紹介した地下街に気になる床屋あり！
行ってきました。
なんとそこもチェーン店に負けず１２００円でカット＆シャンプー＆ひげ染リ付です！
ウ～ンお徳！
雰囲気も昭和４０～５０年代通っていた近所の床屋バリなんです。

まずつくとすぐ被り物掛けてもらい、夏場だとむっと体が蒸せって『じわ～』と汗がしたたる。何でですかね～、クーラー弱い？昔ながらの扇風機がご～
少しけだるい感じの年配のオカアサンが刈ってくれる。
トニックシャンプー、髭剃りの泡の匂い、前かがみの洗髪、仰向けの髭剃り
なぜか余分な昔のことも思い出されるのです。
しかもそのオカアサンうまいの上手居の！
出血は愚か、眠たくなるほど快適。しらぬまに汗もひて～、時間もたっぷり３０分以上立ったと思います。
『チェーン店の１０００円店ばかり行っていたらこんなこと考えないよな～』
等と思いつつ、何か、今の世代の人ってカワイそくなってきましたな～、
だってレジは先で自販機に向かってお金入れ（しかもおつりでない大柄な機械）
匂いもなく、会話も乏しく１０分で仕上げなければという一種緊張感

心に余裕なくなるかな…、
でもそういうお店で一生懸命はなしかけるお父さんは昭和の店のノリでやってるんだよね。
たまには時間とか力とか抜いて身近なアミューズメントパーク？（岐阜にある昭和村リアルバージョン？＝まだ行ったことないけど～でも私現役昭和生まれだし～）によって見たらいかがでしょ。