給水用圧力タンクとプロメンテ
マンション管理組合の理事をおおせつかり早2期目。10年節目でいろいろの事が起こります。今回は、前期より懸案の給水システムの問題でした。わたしのところのマンションは、降下水槽がなく、1階からポンプで水をくみ上げ上から落としていくシステム?だそうです。近々異音がすごい!とのご指摘により、我が父(設備屋)に見てもらうと、どうもくみ上げポンプ2機の切り替えタイミングが異常は早いと、『これはメーカーに調整してもらったほうがよい!』との事になりわたしがTEL=その日のうちにメーカーの代理店業者さんが到着。と、即座に『圧力タンクが割れてる!これほっとくと他までおかしくなるよ!2機の切り替えタイミングが異常は早いのも、そのせいだ』言うが早いか、取替え用のタンク(2日後請求書FAXあり)=¥2,3000なり。当初、メーカーの電話対応者は『出張料¥6,000は掛かるよ』=覚悟していたが鋭い。その持っていた『タンク』もたまたまよそにつける為のを仕入れていたといっていたが…?でも、結果的には1、異音解消=2機運転サイクルが長くなる2、圧力タンク交換=1~2号機交互運転になる3、リレー用マグネット、リレー本体の損傷寿命延命4、ポンプ修理期間に猶予できと、メリットばかりが目に付く。また、検討の判断もしずに済んだ。(御存知かもしれませんが、わたしのお金ばかりでない為合議で決済が原則ですが、緊急性と、異音等クレームは懸案だったし、メーカーより良い判断はない?との大儀も通るかと…) ただひとつ気になることは、事が業者の意向に沿って進みすぎているということでした。もう一つ、自らが決断した!という気にさせてから進んでくれるとなおよろしかったかと思われた。後、いずれにしろ事後報告になった今回の議事。どこかの国の政治も案外そんなことか?■今回、わたしはポンプ等のことは素人で、サービスのヒトはまさにプロ★プロって案外、充分いろんな組み立てを綿密に行い、お客のためになることを違和感なく即決させる事?なのかな~などと思った。では、真のサービスとはお客のためになるものを提供し(そうでなければ押し売り?)、なるべく短い期間で、さも『準備しました』という事を感じさせず、判断してもらえる材料を提供できる事か?且つ、長期的に見てもメリットを顧客が見出せればベスト…。(それができうる為には自らの利益を頭にしない気持ちもないと無理かな)うぅ~ン、自分に置き換えると…反省しきり。