運命館～階～ (Kizahashi)

[峰絵佳物語] カテゴリの記事

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  峰絵佳＆ＹＡＭＡｉｎ岐阜＆あま茶入荷のお知らせ

  【今日のテーマ】峰絵佳＆ＹＡＭＡｉｎ岐阜＆あま茶入荷のお知らせ※黒のバックが見にくいあなたはこちらのブログへＧＯ！ブログの記事を書こうと思うと用事が入って書けなくなる峰絵佳です。昨日も「今日こそ書くぞ～～！」と意気込んでいたら親戚のおばさんが突然遊びにやってきた。(＠_＠;)なんでこうも邪魔が入るんだ？(ーー;)世の中、思うようにならないのよね。そういえば、岐阜に行ったときの写真をアップしていなかったので、チラッとアップしてみます。写真嫌いな私も今回は顔がバッチリ写っております。岐阜に到着した直後、観光を兼ねて川原町というところを散策してきました。なんとも昔ながらの風情がある街でとっても心地良いところでした。側には長良川があり、鵜飼の船が停泊しておりました。で、こんなのもあった。ブラブラとあたりを散歩していたらこんなのをみつけました。沖縄？と思ったら中国にある公園？庭園？と同じものを作ったのだとか・・・。よくわからない説明ですみません・・。散策中にみつけた「ギャラリー山」の前でＹＡＭＡさんは記念撮影！(ーー;)とっても嬉しそうなＹＡＭＡさんでした。散歩した後、お茶屋さんでティータイムです。とっても和の雰囲気がＧＯＯです。中に入るとこんな感じ。で、夕方６時から、岐阜・名古屋の仲間１０名と飲み会をしました。滅多に逢えない人達が参加してくれてめちゃくちゃ楽しかったです。参加者は、左奥から志賀さん、砂漠王、テラエリザベートさん、野獣１号。　右の奥から野獣２号、いしともちゃん、？？さん、ひろえさんです。※リンクを貼ろうとがんばってみたのですが、　セキュリティの関係か何かの関係で　リンクが貼れませんでした。　上記の皆様、下記の皆様、ごめんなさい。m(_ _)m　良かったらコメント欄にＵＲＬをカキコしてください。で、これが美女と野獣２匹？？向かって右がクリーニング屋のあっちゃん、真ん中が峰絵佳、左がシモタマちゃん。　飲み会の写真があまり無くて、ごめんなさい・・。で、翌日、前夜には逢えなかったお二人とお逢いしました。向かって右が、サプリメントアドバイザーのよしか姉さん、真ん中が峰絵佳、左側がごまちゃん。よしか姉さんも、ごまちゃんもとってもパワフルだったから私もＹＡＭＡさんも小さくなってたわよ！！で、最後になりましたが今回、泊めてくれた砂漠王です。・・といっても、砂漠王の娘さん、もえちゃん、まいちゃんが私とＹＡＭＡさんにお部屋を貸してくれたんだけどね。ぷぷぷそれにしても、おもいっきり甘党です。甘党会をやっているぐらいだから甘いものには目がないだろうけど、身体は大丈夫なのか？で、砂漠王は、もうすぐ本が出版されるので、今は締め切り前でフラフラのはず！！今回の岐阜ツアーは、ＹＡＭＡさんがカメラを持って撮影したのだけどあまり撮っていなかったようなの。おもしろい写真がほとんどないのがちと不満な私・・・。(ーー;)ＹＡＭＡさん、次回はおもしろい写真を撮ってね！そんな訳で、今日はこの辺で・・。し～ゆ～********************************************************　□初めてこのブログにお起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(_ _)m　□お悩み相談、人生相談、運命鑑定のご用命はこちらで　　　ご案内しております。　　　□峰絵佳へのメッセージはこちらから・・→　「闇コメント略して闇コメ」　　　※申し訳ありませんが、個人的なご相談は　　　鑑定のご依頼という形でお願い致します。m(_ _)m　　　闇コメからお送りいただきましても、お返事できません　　　ので、どうぞご了承下さいませ・・。m(_ _)m*********************************************************【あま茶入荷のお知らせ】　　　ようやくあま茶が入荷いたしました。　　　（天茶→あま茶に改名しました。　　　てんちゃと読まれるので・・。）　　　大変長い間、お待たせしていた皆様、　　　申し訳ありませんでした。　　　ご入用の方は、こちらから　　　件名に「あま茶」と明記の上ご連絡ください。　　　以前と内容量等、変更がありますので　　　ご案内をお送りいたします。　　　それから、あま茶って何？と思われた方で　　　興味がある方は、、こちらをクリックした後　　　件名に「あま茶の案内希望」と明記の上　　　あなたのお名前とE-milアドレスを入力して　　　送信してください。　　　峰絵佳へのメッセージ、ブログの感想など　　　一緒に明記していただけると嬉しいです。　　　無くてもＯＫだけど・・。ぷぷぷ　　　では、どうぞ宜しくお願い致します。m(_ _)m【愛のバトンをありがとう♪】　　　　あと２日で週末よ。がんばって！　　　お帰りの際にはポチッと宜しくねっ！　　　・・→　人気blogランキング　　※サーバーの不具合とウイルスソフトの関係で　　　メールが不着になったり、削除されていたり　　　しているようです。闇コメ、お問い合わせなど　　　送信いただき２～３日経っても私からの返信がない場合、　　　ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが　　　再送していただきますよう、お願い致します。m(_ _)m【こっちもよろしく！】　　うちのスタッフＹＡＭＡさんのブログ♪　←ちょっと更新したＹＡＭＡさんブログ！*********************************************************

  2007.06.20

• 駆け出しの頃の峰絵佳と牛さん

  ※黒のバックが見にくいあなたはこちらのブログへＧＯ！今日は久しぶりに峰絵佳物語です。駆け出しの頃のスットンキョーな私のお話。以前にもしかすると書いたお話かも知れませんがまあ～そんなことは忘れて笑いたい人は笑ってくれ！では、はじまりはじまり・・・・。今から１０年近く前の話です。ある日、一人で先祖供養をしていると突然目の前に真っ黒い毛に黄色く光る目をした牛の顔が現れました。私は、あまりの大きさとリアルさに驚きそのまま固まってしまいました。数秒だったでしょうか、私とその牛さんは目と目があっていましたが、すぐに消えてしまいました。牛さんがいなくなったので、先祖供養の読経を再開するとまたその牛さんが現れました。で、お経を辞めると消える。一体何なんだと思いつつ、また読経をすると現れ、辞めると消えるを繰り返しました。ギロっとした目でこちらを睨みつける牛さんのアップはちょっと耐えられないものがありました。霊に慣れているとはいえ、こんなにリアルな牛さんのアップを見たのははじめてでさすがにちょっと怖くなってきました。その日は結局ご先祖様にお詫びをしてご先祖供養を途中で中止しました。次の日、師匠にその事を話すと「お前、頭大丈夫か？」と真顔で言われ、自分でもおかしくなったのかも？と更に不安な気持ちになりました。不安ながらも怖いもの見たさというのでしょうか、その日もまた仕事から戻り先祖供養を始めました。するとまた牛さんが現れました。２日目になると慣れて来たので驚きもせず私はおかしくなかったと確信しながら牛さんに何の用かと訪ねることにしました。しかし、お経を読むと現れ、お経を辞めると消えるためどうやって会話をすればいいのかもわかりません。で、結局牛さんとは会話ができないままとなってしまいました。翌日・・・・師匠「昨日も牛が出て来たか？」峰絵佳「出てきたよ。」師匠　「その牛、ただの牛じゃなくて神様のお遣いや。　　　　いわゆるご眷属様というやっちゃ。　　　　お前の修行している姿を見に来てたらしい・・」峰絵佳　「お～～そうやったんや～。で、　　　　　師匠はその情報どこから入ってきたん？」師匠　「牛に聞いた。」峰絵佳　「牛ってご眷属様やのに、呼び捨てかよ！　　　　　で、牛さん私を見て何て言ってた？」師匠　　「別に何も言うてなかった。」峰絵佳　「え～！そうなん？なんか言うてたやろ？　　　　　がんばれよとか・・。」師匠　　「お前、やっぱり頭おかしいんちゃうか？　　　　　眷属さんがなんでお前にがんばれよとか言うねん！　　　　　そんな低次元な眷属さんやったら、神様から首にされんぞ～！」峰絵佳　「そうかな？でも、来るんやったら来るって言うといて　　　　　もらわんと・・。私、焼肉食べた後やったから、　　　　　食べた牛が化けて出てきたんかと思うてちょっと怖かった。」師匠　　「あの牛が焼肉用の牛に見えたか？」峰絵佳　「眷属様に牛がいるなんて知らんかったんやもん。」師匠　　「お前にこれからの修行が超えて行けるんか心配になってきた。　　　　　こんな弟子を持ったワシは可愛そうや・・。」峰絵佳　「まあ～そう落ち込むなよ。大丈夫やって。なんとかなる！」駆け出しの頃はこんな私でも、この頃の予言通りなんとかなっています。(^^♪ぷぷぷぷ　　人生こんなもん！ ナーンチッテ。終わり・・。※補足眷属様というのは、神様の下で働いている方々のことで代表的なところでは、神社にいる狛犬さんが有名です。ちなみに、和歌山県の熊野大社ではカラスがご眷属様の役割をしていますし、稲荷系神社では狐さんが眷属様の役割をしています。狛犬、カラス、狐と聞けば、動物？と思われるかも知れませんが姿は動物で魂は神様と同じ又はそれに近い魂で、動物の魂とは全く違いますので誤解されませんように！********************************************************　□初めてこのブログにお起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□お悩み相談、人生相談、鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************【今日の一言】　　昔を思い出して「情けないな～」なんて、独り言を　　つぶやいたら「今もそう変わらないよ」とキティーに　　言われた。(ーー;)　体調悪いクセに毒舌な猫です。 「そんなんだからあんたは病気になったんじゃないの？」と　　いいたくてもいえない私。　　あ～～やっぱり情けないかも？？(ToT)/~~~　　※「闇コメ」はこちらから・・　　※昔は情けないことしてたな～って、エピソードがあるあなたはポチッとね！　　　→　人気blogランキングへ*********************************************************

  2006.07.26

• 久しぶりに峰絵佳物語！　超最近バージョンです。。　

  ※黒のバックが見にくいあなたはこちらのブログへＧＯ！昨日、久しぶりにマッサージに行ってきた。師匠が凝りをほぐしたいと言い出したのでいつも行く整骨院に連れて行ったついでに私も揉んでもらうことにした。ところが、昨日はいつも揉んでくれる先生が予約でいっぱいだったので違う先生に揉んでもらうことになった。時間になり、待合のソファーに座っている私を呼びに来てくれた先生は、初めて見る先生でとても美人できゃしゃな身体つきをしていた。。目がしっかりしていて、とても気が強そうに見えた。だけどその奥に、とても寂しそうなものを感じた。そう感じた瞬間、私のスイッチがカチッと仕事モードに入ってしまった。(ーー;)自分でそのスイッチを切ろうとしてもなぜか切れない。おかしい？？？仕方なく、そのまま揉んでもらうことにした。それから、しばらく揉んでもらっていると、先生がなぜ寂しそうな目をしているのかその理由がだんだん見えてきた。私は、身体に触れられたり、触れたりするとその人の心の様子、心のクセ、隠れている意識などを感じ取ることがしばしばある。そんなこと、知りたくもないのだけど、自然と私の意識に入り込んで来る。特に、仕事モードにスイッチが入るとアンテナが立って、感じ取りやすくなる。先生は、しばらく私の身体をマッサージしながら「どんなお仕事をされているの？　普通の人と身体の様子が違うのだけど・・？　あなたの呼吸に合わせてスーッと凝りが溶けて行く　ような感じがするの・・」と聞いてきた。私は、自分が運命学鑑定士で、占いや祈祷を仕事としていると、普段はあまり口にしない。口にすると、私はどんな感じ？何か見える？あれはどうなの？これは？？と質問攻めに合う。それが嫌で、大抵の場合、美容関係の仕事・・・ということにしている。ところが、昨日の私はすんなり美容関係の仕事と口にできなかった。(ーー;)それどころか、「先生、なんでこの仕事しているの？　○○○をしている姿が見えるのだけど・・。　元々、この業界の人じゃないよね？　男につられて、入ったのかい？　で、その人と別れてこの店に来たんだね。etc・・」と感じ取ったことを話してしまった。。先生は、私の言葉を聞いたとたん手が止まった。「いろいろとありすぎたの・・。実はね、あまりにも辛くて　今、毎日写経をしているの。仏様にすがっているようで　いけないのかな？と思いつつ、今の迷いを断ち切りたくてね・・。　それにしても、なんでそんなことがわかるの？あなた霊能者？」「霊能者じゃないけど、運命学鑑定士なのよ。　先生は、今凄くこの仕事を続けるかどうかで迷ってるね。　私が感じるに、この業界は向いてないと思うよ。　もとの業界に戻ったほうが元気になれるんじゃないかと思う。」「やっぱり・・・。」しばらく沈黙があった。その間に、私の仕事モードスイッチが切れた。帰り際、先生は正式に鑑定をお願いしてもいいかしら？と聞いてきた。とりあえずＯＫとは言ったけど、きっとこの先生とは縁がない。そんなことを感じた。なぜかいうと、答えを伝えたから・・。先生が写経を毎日している・・と話したとき私のスイッチが切れない理由がわかった。仏様は、写経をする先生に指針を与えてやりたかったんだと・・。この先生だけに限らず、神仏は、どんなときもみんなを見ている。神や仏なんて、この世にいないと思っている人のことだってじっと遠くから見守っている。いいか、悪いかは別として、人が見ていないからと、悪さをしても神仏はちゃんと見ているもんさ。私は、神仏が見守ってくれていると知ったとき心の支えが出来たような気がした。人に支えられ、また神仏に支えられ・・なんて幸せなんだって、心からそう思って涙を流したことがあった。あなたもそれに気づいたら少し勇気を持てないだろうか？苦しみは、誰かが背負ってくれることはない。自分で乗り越えようと踏ん張って、がんばるから神仏は変化の人を遣わして、その人を助けようと働きかけてくれる・・。それができないのなら、せめて辛いときは辛い・苦しいときは苦しいと素直に言える人であって欲しい・・。そうすれば、誰かの耳にその声が届き少しでも力になってくれる人が現れると思うから・・。********************************************************　□初めてこのブログにお起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************【今日の一言】　　ここ２日ほど、大阪は急に蒸し暑くなってきました。　　そのせいで、お肌の調子がかなり悪い・・。(ーー;)　　その上、しばらく美容院にも行く時間が無かったので　　髪までボサボサ・・・。(ーー;)　　今晩は、ゆっくりお風呂に浸かってマッサージ＆パックをして　　早めに休むことにします。。　　それから、コメント・掲示板へのお返事が遅れております。m(_ _)m　　まとめてお返事しますので、もうちっと待っててね。。　　※「闇コメ」はこちらから・・　　※今日もあなたのポチッをよろしく！→　人気blogランキングへ*********************************************************

  2006.06.02

• 心の強い人

  ※黒のバックが見にくいあなたはこちらのブログへＧＯ！ずっと以前の勉強会で、「心が強い人ってどんな人だと思う？」とみんなに質問してみた。挫折しない人目的に向かって走り続ける人しっかり自分の意思を持っている人・・いろんな意見が出た。あなたは、どんな人だと思う？私の考える心の強い人は心がやわらかくて素直でどんなときも優しい真心を持っている人。仏様のような、慈愛の精神であったり慈悲の心を持っている人ってことね。普段は、穏やかで愛情深い心持でいざというときには、不動明王様のような強さを発揮する。こんな人は、心の強い人だな～と思う。逆に、目標を持って、挫折せずにそれを達成する人は、意思の強い人だと感じるのだけど、心が強い人だとは思わない。その人に、目標が無かったらどうなる？目標があるから、強く生きられるんじゃないかい？また、ただ優しいだけじゃ心が強いとはいえない。優柔不断になってしまうこともあるから・・。仏様のような心持で生きられたらどれだけ世の中が違って見えるか考えてみたことはあるかい？同じ生活、同じ職場でも空気も人も違って見えるんだ。試しに、今日一日は観音様になったつもりで生活してみるといい。仏様の心持が少しでも理解できれば階段をまた１つ上がることになるからね。********************************************************　□初めてこのブログにお起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************【今日の一言】　　昨日のシールにご応募いただいた皆様、ありがとうございました。　　お礼のメールが遅くなって申し訳ありません。順番にお送りしますので　　どうぞ気長に待ってやってください。m(_ _)mｺﾞﾒﾝﾅｻｲ・・　　で、シールがまだ手元に届いておりませんので、　　届き次第お送りいたします。　　それから、まだシールが残っていますので、ご協力いただける方は　　是非ご連絡ください！！　　それから、鑑定のご依頼＆メールをいただいている皆様も　　ご連絡が遅くなっております。申し訳ありませんが、　　しばらくお待ちくださいませ・・。m(_ _)m　　一度にたくさんメールが届き、パニック状態です。(＠_＠;)　　皆様、本当にごめんなさい。。　　※「闇コメ」はこちらから・・　　※ベスト５に入りたいな～～！愛の献ポチ運動でもやろうかしら？　　　→　人気blogランキングへ*********************************************************

  2006.05.28

• キティ～の守護霊登場！

  ※黒のバックが見にくいあなたはこちらのブログへＧＯ！数日前の話です。「あの～～」という声がしたので、ふと見ると、キティ～とそっくりな、一回りやつより小さいメス猫の霊がいました。「あら？キティ～にソックリね。何か用？」「キティ～の守護霊なんですが・・・」「あなたがキティ～の守護霊なの？はじめまして。　いつもキティ～を護ってくれてありがとうね。」「いえ。こちらこそ。　大切にしていただいて、ありがとうございます。　これからもよろしくお願いします。」「いえいえ。こちらこそ。　可愛いキティ～と生活させていただいて　ありがたいと思っています。　私のほうこそ、どうぞこれからも宜しくお願いします。」キティ～の守護霊様なんて、今まで登場したことがありません。この時、初めて見ました。守護霊と名乗っているメスの猫と、お互いに挨拶が済んだと思ったら今度は、突然大きくて茶色のオス猫が現れました。「はじめまして。キティ～の父親です。　お世話になってありがとうございます。」マジかよ！(＠_＠;)「あら？お父さんまで・・。ありがとうございます。」その会話を黙って聞いていたキティ～は「別に挨拶しなくていいよ。このお母さんとはテキトウに　やってるから・・。」と、言いやがりました。(ーー;)守護霊をしているメス猫と、父親の猫は２匹揃って「こんな子ですが、これからも可愛がってやって下さい。」といい、頭を下げて姿を消しました。動物にも、私達人間と同じように守護霊様や守護神様がおられます。ペットとして飼われている動物達の守護霊様はその飼い主に嫌われないように、嫌われないようにととても気を遣いながら守護をしています。動物なのに気を遣って、なんだか可愛そうなくらいです。もし、あなたのお宅にワンちゃんや猫ちゃん達がいるのならその子に向かって「○○ちゃんの守護霊様、守護神様、○○ちゃんは家族として末永く大切にしますから安心してくださいね。」と声をかけてあげて下さい。そうすると、守護霊様達はとても喜んでより一層守護をしてくれるはずです。是非、あなたもやってみてね。Ｍｉｉｋａ********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************【今日の一言】　　キティ～の守護神様を見たことはあるのだけど、守護霊様は　　はじめてで、ちょっと驚きました。で、ゴンちゃんの守護霊様は　　できの悪いゴンちゃんのことを、いつも謝りに出てきます。　　狼のように大きくて、怖そうな面構えです。　　最初、狼の霊が出たと思って、お払いしてしまいました。(ーー;)　　ゴンちゃんの守護霊さんは、姿を出したばっかりに　　とんだ災難にあって可愛そうでした。　　そういえば、神様と霊を間違えてお払いしたら、　　返り討ちにあったっけ・・。　　後でめちゃくちゃ叱られたな～～。今では懐かしい思い出だわ。　　※「闇コメ」はこちらから・・　　※愛が足りない～♪愛が足りない～♪みんなの愛が～♪　　　→　人気blogランキングへ*********************************************************

  2006.04.15

• 峰絵佳物語　2006,4　最新バージョン

  昨日は記事が書けなかった・・。おとついの記事を書いているとき突然あの爺さんが現れたことを最後に書きました。で、何事かと思ったら「明日、妖怪退治をするぞ！」と言われ、なんのこっちゃ？とわけがわからないまま祈祷所へ連行され、退治法を一つ一つ説明されました。「こんな夜中に眠たいっちゅーねん！」と文句を言いながら、一通り説明を聞き、明け方近くに眠りました。翌朝７時前。爺さんに叩き起こされ、「気合入れておけよ！」と渇を入れられ、眠い目をこすりながら起床。そのまま毎朝のお祈りタイムの後、仕事をして、師匠の病院にお見舞いに行き、夜までは何事も無く過ぎました。で、何もないやん！と思っていたら夜１１時半ごろ、突然怪しい気配が我が家に近づいてきました。キティーが「お母さん、来る！」と戦闘体制でかまえています。ゴンちゃんは、大声でワンワン吠え出し、警戒警報を発しています。私は・・・・逃げるが勝ちってことで２匹を置いて家の外へ避難しました。「お母さん、何逃げてるのよ～！」とキティーが後ろから呼び止めましたが「後は頼むよ」と言って、立ち去りました。(ーー;)だって争うのは嫌です。平和主義者だから・・・。で、逃げたはいいけど、キティーとゴンちゃんの声が外に聞こえるんです。ウーッ！と唸るゴンちゃんとギャァーというキティ～の威嚇する声。仕方なく家の中へ戻ってみると、霧がかかっている中に、薄っすらと黒い気配が動いていました。全身鳥肌が立って、寒くもないのに身体が震えたり、硬直するんです・・。お～～、凄い気だ～と感心しながらとりあえず文句を言ってみました。「ちょっとー、こんな夜中に人の家に来ないでよ。」「・・・・」無視「早く出て行ってよ！」「・・・・」無視「人の話聞いてんの？早く出ていけってゆうてるやろ！」と言った瞬間、心臓に何かを一突きされたような痛みが走りました。その得たいの知れない何かは、私の心臓を狙っていました。お～～！私、命狙われてるやん！(＠_＠;)マジかよ～～！一撃だけに留まらず、グサ、グサと２～３回続けて心臓を突かれ、痛みでその場にうずくまってしまいました。昔は、修行中に行者さんが、心臓発作を起こして亡くなるということがよくありました。この時の私のように、見えない世界の何かに攻撃されたため、命を落としているケースがほとんどです。で、その得たいの知れない何かは、「仏の顔も三度まで」ってことわざを知らなかった・・。(；一_一)「いい加減にせ～～っ！舐めてんのか～～！！！」思わずキレて立ち上がり、爺さんから教えてもらった妖怪退治の技を使いました。すると、その得たいの知れない何かは、ス～～～ッといなくなりました。とりあえず、キティ～もゴンちゃんも無事で私も無事でしたが、とっても疲れました・・・。爺さんから教えてもらった技を使ったので、心霊エネルギーを消費してしまいフラフラです。。。爺さん、そんなにエネルギーがいるって言ってなかったのに・・・。(＠_＠;)騙された気分です。で、当然ですがキティ～からは避難ゴーゴーでした。とりあえず妖怪退治は済んだのでめでたし、めでたしと思っていたら、さっき、また爺さんがやってきました。まだ何かありそうな嫌な予感・・・(ーー;)明日、ブログ書けるかな？(＠_＠;)トホホ********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************【今日の一言】　　普通の暮らしがしたい・・・(ーー;)しばらく妖怪退治も悪霊退治も　　なかったんで、すっかり大変さを忘れていました。　　見えない世界って、本当に不思議なものがたくさんいます。　　霊は元が人なんで、まだ供養ができるんですが、他の不思議な方々は　　供養ができないんです。なので戦うしかなくて、それが嫌なんです・・。　　平和主義の私としては、改心して欲しいのだけど、そう甘くはない。　　舐めてかかると命を落とす危険もあるんで、本当に大変です。　　なかなか理解してもらえない、見えない苦労だわ・・。(＠_＠;)トホホ　　※「闇コメ」はこちらから・・　　※で、今日は何位？！→　人気blogランキングへ*********************************************************

  2006.04.13

• 恋愛について・・・（２）

  ※黒のバックが見にくいあなたはこちらのブログへＧＯ！今日は昨日のお話の続きから・・。修行とは知らず、思うがままに恋に走ったばかりにとんでもない結末を迎えた私の友人のお話をしたいと思います。私の友人が独身だった頃、妻子ある男性と恋をしました。友人は妻子があることを承知で、恋愛関係を続けていました。ある時、友人が私に既婚者と付き合っているということを自慢げに話してきました。私は、その話を聞いて大変腹が立ちました。なぜかというと、既婚者と付き合っていることを友人、知人に軽々しく話すもんじゃないと思ったからです。罪を自慢してどうする？人の旦那さんを寝取ったことは、自慢ではなく、人として恥じることです。だから、相手の奥さんや子供達に少しでも申し訳ないと思っているのなら、口が裂けても友人、知人なんかに話ちゃいけない。これは、相手方に対する礼儀でもあると思うのです。結局、友人は私に怒られることになりましたがどうしても別れることができないといいました。そこで友人と相手の人のために、私から４つの約束を提案しました。○相手の社会的立場と知らずにいる奥さんの立場も考え　私以外の友人や知人にその人との恋愛話をしないこと。○付き合っている男性を奥さんから奪って、　自分が結婚しようなどと考えないこと○子供(水子)は絶対に作らないこと○バレないように万全の注意をして付き合うこと。　もし、奥さんにバレそうになったら、すぐに別れること。友人は、私との約束を守る気持ちでいたはずです。ところが、それから１年ほど経ったある日、その友人から電話がかかってきました。「私、彼と結婚することになったの。　私のお腹に赤ちゃんができたとわかったら、　彼は正式に奥さんと離婚してくれたのよ。」嬉しそうな声で話す友人に、私は愕然としました。約束が守れなかったからということではなく、二人が地獄へ向かって歩く姿が見えたからです。私は「ごめん。あんたらの結婚は喜べない。旦那さんを奥さんと子供から奪った以上、あんたもきっと旦那さんを奪われるだろうから・・」と言って電話を切りました。それから２年後。その友人から１通の手紙が届きました。そこには「主人が事故で急死しました。愛している人がいなくなるって辛いです。」と書かれてありました。残酷なことに、結婚して幸せの絶頂期に、やっと手に入れたご主人が命を落とす結果となってしまったのです。後で聞いた話によると、ご主人は私の友人と結婚してからとたんに商売が旨く行かなくなりあちこちに借金をして、どうにもならないところで事故で亡くなったとのことでした。ご主人にすれば、結婚したものの、業績の悪化で苦悩の日々だったはずです。努力も虚しく命を落としたのかと思うと、大変心が痛みました。私は、このお話と同じようなケースを数件見てきました。悲しいことに私の身内からも、これと似たようなことが起こりました。だから、あなたにも気をつけて欲しいのです。もし、既婚者と恋愛している人がいたらその恋愛は自分が損することを覚悟して下さい。それでもその人を愛しているのなら４つの約束だけでも守るよう自分と約束してください。それが、自分の魂を護り、相手を生かす最低限のルールだと肝に命じてください。恋愛も神仏界から見れは修行の一つにしか過ぎません。ですが、豊かな人生を過ごすためのものでもあり自分を生かしてくれるのも恋愛だと思います。同じ修行でも、互いに豊かな心を養える修行であって欲しいと心から願います。********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************【今日の一言】　　誰かを愛したり、恋をするって、とってもステキな事だと思うんです。　　心がワクワクしたり、なんとなく楽しい気分になったり・・。　　でも、そのワクワク楽しい陰に潜んでいるのは　　色情の因縁や敵味方の因縁だったという悲しい恋も多々あります。　　色事は、根が深いものです。その根の１つである色情の因縁について　　明日は簡単にお話したいと思います。　　特に、浮気で悩んでいる人がいたら是非チェックしてね。　　※「闇コメ」はこちらから・・　　※少しづつ復活！今日もポチッとね！　　　→　人気blogランキングへ*********************************************************

  2006.03.31

• いじめている人、いじめられている人へ・・

  今日は久しぶりの「峰絵佳物語」です。私は小さいころ、泣き虫でとっても弱い子でした。身体も弱くて、体力がなく、いつもいじめられてばかりいました。今日は、そんないじめにあってきた日々の中から中学の頃に受けたいじめのお話を致します。もし、今いじめを苦にして生きることを諦めようと思っている人がいたら、これを読んでいじめに負けないで欲しいと思います。で、もし、誰かをいじめている人がいたらすぐに止めて下さい。人の心につけた傷は、恨みの念となってあなたの人生を曇らせます。最後に苦しむのはあなたです。あなたが苦しめば、あなたの家族にもその影響は現れます。人は一人で生きているのではありませんから不幸な人が増えることは、避けたいのです。いじめている人も、いじめられている人もどちも救われることを心から祈っています。********************************************ある日、授業が始まるチャイムが鳴り、教室に行くと自分の机が無くなっていた。「私の机がないんだけど・・」とクラスのみんなに聞いても知らん顔だった。誰一人として、机がどこにあるのかなぜないのかを話そうとしない。シーンとした教室の中で、自分の机を見回して探していた。ふと見ると、窓の外に机やかばん教科書、ノートなどがバラバラになって散らばっている。(私のだ！！)３階にある教室の窓から誰かが私の机や荷物を投げ捨てたんだ。急いで教室を飛び出し、階段を駆け降りて机とかばんを拾いにいった。教室を飛び出したとき、いわゆるヤンキーグループの子達の笑い声が後ろで聞こえていた。その子達には、何かと意地悪をされてばかりいた。集団で、私を取り囲み、文句を言われることもしょっちゅうだった。「パンを買って来い」だとか、「土下座しろ」だとか、わけのわからないことを言われる日々。その度に、私は首を横に振った。嫌なもんは、嫌なんだ。それが私の答えだった。ある時、あまりにも嫌がらせがひどかったので「あんたらみたいに反抗ばかりして、甘えて生きてる子に　偉そうに言われたくないし、頭を下げるつもりもない」とはっきり言ってしまった。ヤンキーにもプライドがある。甘いと言われては黙ってられなかったのだろう・・。その場で数発殴られたり、蹴られたりした。私はただ黙って耐えていた。だけど、それだけではおさまらず机を窓から投げ捨てたんだ。机とかばん、教科書を拾い、３階にある教室に戻った。そのとき、先生は「授業中に何をしているんだ」と私の顔を見るなり怒鳴りつけた。「机が窓から捨てられていたので、拾いに行きました」と言うと、先生は誰がやったとか、何もいわずにさっさと授業を進めた。誰にもかばってもらえない惨めさと先生の冷たい態度に、授業中、心が裂けそうに辛かった。悲しかった。机じゃなくて、自分を突き飛ばしてくれたら良かったのに・・そんなことまで考えていた・・。次の休憩時間、非常階段の策を登って屋上に出た。下を見れば、運動場でみんなが元気に走り回り、楽しそうな笑い声が聞こえてくる。家に帰れば、親からの暴力が待っている。学校に来れば、陰湿ないじめに合う。どこにも居場所がない辛さを、一人で、じっと噛み締めていた。(鳩はいいな～好きなところに飛んで行けて・・)ここから飛んだら、楽になれるよ。どこからともなく、悪魔のやさしい声が頭の中に聞こえた。「そうなんだ。楽になれるんだ」そう思った瞬間、大音量で授業開始のチャイムが鳴り出した。その音に驚いて我に返った。飛んじゃいけいない。ここで飛んだら私の負けだ。私は悪いことをしていないんだから、私が死ぬことはないんだ。私が死んだら、親もあの連中もきっと喜ぶだけだ・・。喜ばせてたまるもんか！だから、絶対に負けない・・・自分にそう言い聞かせ、教室に戻り何事も無かったかのような顔で授業を受けた。ヤンキーグループの子達は、弱音を吐かない、涙を流さない私が鬱陶しかったのだろう・・。次の日も、また次の日もあの手この手で嫌がらせは続いた。********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************【今日の一言】　　今日の大阪は吹雪だった。(ーー;)　　３月も中旬なのに真冬並みの寒さ・・。　　春はまだまだ遠いのかな～？　　「お母さん雪がたくさん降ってるよ～」嬉しそうに　　キティ～が私に話しかけてきます。　　ふと見ると、ゴンちゃんはストーブの前で固まったまま・・。　　寒さに弱い犬と、寒さに強い猫・・。(ーー;)　　これって反対じゃないの？？　　※「闇コメ」はこちらから・・　　※愛の１クリックが足りないよ～・・(ToT)/~~~　　　→　人気blogランキングへ*********************************************************

  2006.03.13

• 信念

  ※黒のバックが見にくいあなたはこちらのブログへＧＯ！昨日、紹介した「砂漠に水」で今朝、私のことが紹介された。「峰絵佳物語」では書いていない波乱万丈ぶりも、少し登場している。だけど、サラッと杉山さんが書いてくれたお陰で少し安心した。本当は、もっと壮絶で過酷なことが毎日のようにあったから・・。傷つくことばかりあったために何度も自分の命を絶とうとした。小学校のときから、いわゆる自殺願望を持っていたんだ。でも、何度挑戦してもあの世には行けなかった。未遂で終わった惨めさは自分をより一層暗闇の世界へ引きづり込んでいく。死ぬことも、生きることも許されない自分は一体何なんだろうかって悩み続け、荒れた日々・・・。そんな過去の全てを自分の心で抱きしめて、包みこんでやれるまで本当に時間がかかった。プライドも見栄も我も捨てて何もない自分を作ることを目標にして魂を綺麗にするためにいろんな努力をしてきた。わからない人からは、バカにされたり後ろ指をさされたり、おかしいやつだと笑いものにされたりしながらそれでも、自分の道を信じて進んで来た。今になってみれば自分の道を信じて進んで来たことは本当に良かったと思う。ほんの少しでも仏様の心に近づけたような気がするから・・。挫折しそうになったときには、こんな小さな私でも、生きていればきっと何か役に立つことができるはずだって自分に言って聞かせていた。自分を信じて、神様や仏様を信じてご先祖様を信じて来たから、今の私がいる。ただ、苦しい経験をしました・・で終わる人は、世の中たくさんいる。でも、私は自分の経験をそれで終わらせたくなかった。それで、終わっていたらきっと今も心の傷を愛おしいと抱きしめることはできなかっただろうし、全部自分の人生なんだと認めて、心の底からこの人生をもう一度歩きたいと思うことはないはずだから・・。もし、これから惨めな人生を歩くことになったとしても、逃げない自分でいたい。経験すること全てが、自分の魂を綺麗にするための修行なんだから、堂々と生きて行こうと思う。もし、今苦しみの中にいる人がいたら自分を信じて欲しい・・。苦しみを乗り越えてきた私と縁がある人なんだから、きっとあなたも乗り越えられるはずだ！諦めないで、前を見て歩いて欲しい・・・。********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************【今日の一言】　　昨日、コスプレカラオケで、のっちさんに手相を観てもらった。　　で、パワーが強いね～と感心されてしまった。　　やっぱり手相は男らしい・・・。(ーー;)　　心はとっても女らしいんだけどね。　　パワーが強すぎるのも、考えものだとつくづく実感した次第です。　　パワーアップを今年の目標にしていたけど、パワーダウンに　　切り替えようかしらん？？(~_~;)ウヘヘヘ　　※「闇コメ」はこちらから・・　　※ランキング落ちてるじゃん(ーー;)　　　これってどうよ～～っ。→　人気blogランキングへ*********************************************************

  2006.03.06

• 嫌なことから逃げたい人へ・・

  人間は、生まれて死ぬまでの間「時間」という大きな川を流れて行く。例えるなら、川に流される石と同じ。石は、上流から下流へ転がっていくにつれ、あちこちを岩や川底でぶつけてどんどん削られ、いずれ綺麗な丸い石になる。それと同じように、私達も時間という流れの中で、あちこちにぶつかって頭を打って、心や身体に痛みを感じながらどんどん心も魂も綺麗な丸になって行く。どこにもぶつからずに、流されれば凸凹で、尖った角のあるまま。凸凹で尖った心や魂の人を他の人は好きになってくれるだろうか？こんな人と関わると、関わった人が傷つきそうな感じがしないかい？凸凹で尖ったままの自分では、誰かを傷つけことになる。きっと、自分が何のために生まれてきたのかさえ、理解できないだろう・・・。苦しいことや悲しいこと、辛いことがあるってことは、悲観することじゃなく自分の魂や心を、綺麗な丸い石にするチャンスなんだ。怖がってぶつかるのを避けてばかりいたらいつまで経っても角はとれない、いびつなまま。避けずにぶつかって乗り越えなきゃ、いつまでたっても凸凹で角が取れない自分になる。私は、運気のいい時にも、悪い時にもその人にとって必要なことが起こると思っている。いくら運気が良くても、自分の都合のいいようには運が働かないことが多いんだ。運気は絶好調なのに、逮捕された人もいるし自ら命を落とす人もいる。運気がいいですよ・・と言われても何もいい事がない人がいたり、運気が悪いですよ・・と言われても何も悪いと感じることが起こらなかったりするのはそのためだ。いい時期も悪い時期も、凸凹を取るための修行なんだ。だから、喜んでぶつかる勇気を持って欲しい。勇気を出せば、ぶつかった痛さや乗り越える苦しみより大きくて尊いものを得ることができる。心も魂も満たされて豊かになりあなたの周囲の人にも、豊かさを与えていけるはずだ。そうすれば、あなたを産んでくれた両親もご先祖様も、あなたのことを誇りに思うだろう。********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************【今日の一言】　　「キティ～ちゃんのブログはいつ開くんですか？」とお問い合わせを　　いただくのだけど、あの猫、いざブログを開こうとしたら　　「お母さん、やっぱりやめる」と言い出しました。(ーー;)　　なので、当分はやらないようです。申し訳ない。m(_ _)m　　また気が変わったら、ご報告いたします。それでは、またね～～ん♪　　※もうすぐ３位入賞が目前→ 人気blogランキング　　※コメントしずらいけど、何か一言コメントしたいって思ってくれた　　　あなたは「闇コメント」してねん♪　　　コメントする感じで気軽に書いてくれればＯＫよ！*********************************************************

  2006.02.18

• 好き・嫌いが激しいと人生が傾く道理

  私は、人の好き・嫌いが激しいほうだった。今は、どんな人のこともある程度は受け入れられるのだけど２０代の頃は本当に違った。その人が善人であろうと、悪人であろうと関係なく自分に合う・合わないという判断でその人のことを決めつけていた。合う人としか付き合わない。合わない人は認めない・・。そんな人間だった。当然だけど、その人がどんな人なのかってことやどうして私が嫌いだと思ってしまうのかってことに興味を持つこともなかった。そんな私が、今の師匠の元で修行を開始したとき、私の合わない、嫌いなタイプの人達ばかりが祈祷所に出入りしていた。話をするのも、同じ空気を吸うのも嫌だと感じる人達だ。そこで私は、ある時師匠にこんなことを尋ねてみた。「なんで、ここには変な人が多いのですか？　もっとまともな感覚や考え方を持っている人は　来ないのですか？」と・・・。師匠は私に「みんな病んでいるから、そう見えるんだ。　で、お前はどれだけすばらしい人間だと　自分のことを思っているんだ？」と言った。師匠は、キョトンとした私の顔を見て「傲慢な自分に気づけよ。」と一言いってその場を離れた。自分のどこが傲慢なんだ？この時の私には、その言葉の意味が理解できなかった。それからというもの、どういう訳だか私が嫌いだと思うタイプの人とばかり関わることが増えて行った。その度に、イライラして心が落ち着かない。（なんでこんな人達と関わらなきゃいけないのよ。　早く、こんな人達とは縁が無くなればいいのに・・）そんな風に思ってばかりいた。後から気がついたのだけど、これは私の修行だった。小さい自分から脱皮するため、自然と一体の心（自然体）を作るため、器を広げるため、運気の良い・悪いに振り回されない生き方を悟らせるため、神仏が認める魂を作るため・・・などなど挙げていけばキリがないくらいのことを悟らせようとして、神様が仕組んでくれていたんだ。当時の私には理解できなかったけどあるときふと気がついた。人を勝手に判断する「自分の中にある傲慢さ」ってもんに・・。その人と関わり、その人を理解しようと努力してそれでも相手に問題があって、付き合わない方がお互いのためだとその人から離れるのならまだいいのだけど、その人のほんの一部分だけを見て人を判断することがどれだけ「傲慢な心」なのかってことに気づいたんだ。これは、自分勝手な小さい尺度で人を計り、知らないうちに、その人を見下している心があるからできることなんだって・・。こんな小さい器の自分が、どうして発展していけるのだろう？類は類（友）を呼ぶということわざがあるように自分がそんな心では、上っ面はキレイでいい人に見えても同じように「傲慢で人を知らず知らずに見下す人」しか寄って来ないってことなんだ。それに、因果応報という言葉があるように、人を見下す心があれば、必ず自分も人から見下される。自然と一体の心を持っていない傲慢な自分だからいろんな障害や災難、人災に遭う確立が高くなる。今は平穏無事であっても、心に偏りがあれば、人生が次第に傾いていく。あなたは、人を知らず知らずに見下していないだろうか？心の底から自信を持って、そんな心は自分の中に全くないと言い切れるだろうか？気の合う人しか認めない、そんなちっぽけな人間になっていないだろうか？自分の心の中を、一度チェックしてみて欲しい。気がつくのと、つかないのとでは、大違いな人生を歩くことになるのだから・・・。このお話を読んでくれているみんなが豊かな人生を歩いてくれることを心から祈ります・・。Ｍｉｅｋａ********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************【昨日の補足】　　昨日、エイボンのことを書きましたが、　　キャンペーンカタログを見てみたい人がいたら　　気軽にメール下さい。私が直接お届けします。(無料)*********************************************************【今日の一言】　　今日は大阪に粉雪が舞っていました。フワフワした雪を見て　　いると、妹のゆきを思い出しました。ゆきとは何年も会って　　いません。私が子供の頃、お地蔵さんに「可愛い女の子が産　　まれますように」ってお願いして生まれたのがゆきでした。　　でも、ゆきはちっとも可愛くなくて、お地蔵さんに「ちっと　　も可愛くないやん」と詰め寄ったけど無視された。そんな可　　愛そうな妹です。私に叩き上げられて育ったせいか、私の手　　の届かない九州へ、逃げるように嫁いで行きました。大阪に　　帰ると怖い姉がいると思っているから、離婚して帰ることは　　まずありません。めでたし、めでたし・・・。*********************************************************ここにはコメントしずらいけど、峰絵佳に言いたい・伝えたいってあなた！「闇コメント」して下さい。コメントする感じで気軽に書いてくれればＯＫよ！！で、コメントはしないけど、役に立った・おもしろかった・明日が楽しみ～・また遊びに来るわねって思ってくれたあなたはこちらをクリックしてくれると嬉しいです。楽天ブログランキング　↑これ、毎日のランキングが表示されるらしい。　　他のランキングは、週間で順位が決まるのにね・・。*********************************************************

  2006.02.09

• 儲けたいと思ったら、損をしてしまう理由

  化粧品代を浮かせたい１９歳の峰絵佳は、それからどうなったのでしょうか？昨日からの続きをご覧下さい。m(_ _)m*********************************************************二回目の注文をおばさんのところに持って行ったとき。おばさんから、メンバーになると仕入れ値で買えるというシステムを聞いた。そこで、早速メンバー登録してもらって化粧品を販売することにしたんだ。会社にカタログを持って行って、みんなそれぞれ注文をしてそれをまとめて、おばさんのところに持っていくとおばさんが会社へオーダーをしてくれる。荷物が届いたら仕分けして、商品と引き換えにお金をもらう。現金だし、社内販売だから取りはぐれることもなかった。ミッションＹっていう化粧水と、リバイタファンデーはすごく人気があったので、売り上げも利益も出た。お陰で私が化粧品代に使うお金以上にまかなえた。自分が使う最低限の化粧品代以上に利益が出たら、くつ下とかストッキング、リップなどを余分に買ってみんなにプレゼントして還元したり、カタログ価格から割引してあげたりしていた。安く仕入れて高く売ると利益は出て当然なんだけどそれを丸々懐に入れるのは、私にはできなかった。性分というのだろうか・・・最低限、自分の目的が果たせたらそれでいい。自分だけが徳しようとすれば、いずれどこかで損をするもんだと思うからだ。どうせ損をするのなら、私に安く仕入れさせてくれた人や私から買ってくれた人達が喜んでくれるほうがいい。今、エイボンのマネージャーをやっているのだけど販売員からマネージャーの仕事に変わったのは私から製品を買ってくれていた人達に少しでも還元できたらという気持ちがあったから・・。マネージャーはメンバー登録をすることができるから今までのお客さん達に仕入れ値で製品を購入してもらえる。それだけでも、私のお客さん達の家計は多少でも助かるはずだと思った。それにメンバーは製品を販売する権利もあるから販売したい人は、周囲の人に販売してもらえれば多少でもお小遣いになる。そうやって、上手に利用してもらえれば・・と思っている。今、ネットでは儲ける話が山のように飛び交っている。そんな話に飛びついて失敗している人も多いと思う。儲けるどころか、逆に赤字というやつだ。儲けることばかり考えていたら必ず損をする。なぜ失敗するかというと、欲があるから心が曇って、真実が見えなくなるんだ。心が曇ると、美味しそうな話にばかり目がいってしまう。単に欲を掻き立てられてるだけだから、理論的に頭を動かし、考えて、利益を得ることができなくなる。欲を掻き立てられるのではなく、目的意識をしっかり持って稼ぐことを考えて欲しい。で、儲かったら何かの形で還元することを忘れないで欲しい・・。********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************【今日の一言】　　　「お前にあげるわ」と師匠が自分の背中を私に　　　押し付けてきた。見れば３人の武士の顔が背中に憑いていた。　　　で、その中の１人と目があった。思わず「何見とんねん！」　　　と、一喝してしまった。(ーー;)所で、この３人は誰やねん！！*********************************************************コメントしずらいけど、何か一言コメントしたいって思ってくれてるあなた！「闇コメント」して下さい。コメントする感じで気軽に書いてくれればＯＫよ！！で、コメントはしないけど、役に立った・おもしろかった・明日が楽しみ～・また遊びに来るはねと、思ってくれたあなたはこちらをクリックしてくれると嬉しいです。楽天ブログランキング※早速、闇コメントを送ってくれたあなたへ・・・　たくさん感想を書いてくれてありがとう～！　あなたからのメールは、とってもとっても嬉しかったです。　忙しい中を本当にありがとうね。　後ほどお返事しますね～。。(^^♪Ｍｉｅｋａ

  2006.02.08

• ＯＬ峰絵佳の節約術！

  洋服代と化粧品代もなんとか浮かせられないかといろいろと考えはじめた峰絵佳は、一体どんな作戦に出たのでしょう？節約術のヒントになるかも？？では、続きをお楽しみ下さい。m(__)m**************************************洋服代を浮かせたい私は、どうしたかというと・・・。Ｂ社のビルの１階に入っていたブティックの店長と仲良くなって売れ残った服を、半値以下の値段で分けてもらうように交渉したんだ。以外と名の通ったメーカーの服を扱っていたお店だったけど、中には９０％ＯＦＦにしてくれたスーツも何点かあった。当時の私は、痩せていて７号でも着れたし９号でも着れたんだ。そのお陰で小さいサイズで残ったものを買い取らせてもらった。で、少し派手めなスーツなら、そのまま北新地のクラブのお姉さん達に転売したり、友達が買い取ってくれたりした。こうやってやり繰りして、洋服代をほとんど使わずに毎日違う服で出勤できるようにした。それから、靴。服に合わせてやっぱり靴も欲しい・・。そこで、以前から親しくしていた靴屋の店長にブティックのときのように交渉してみた。でも、無理だった。店長は雇われ店長で、オーナーは他の人だったからだ。仕方なく諦めようとしたら、店長がある提案をしてくれた。靴にも人気があるのとないのがあるから、人気のない靴ならオーナーに話してあげるよと・・。私は、思わず「お願いします。」と頭を下げた。それからしばらくして靴屋の店長は、オーナーからＯＫをもらってくれた。これで、洋服も靴も、おまりお金を掛けずに揃えるようになった。その代わり、ブティックも靴屋でも、自分が分けてもらった商品で利益を得たときには、ちゃんと正規の値段で買うようにしていた。儲けさせてもらったのだから、それを還元しなきゃ申し訳がないからね。後は、化粧品だけだ・・・。ちょうどそんなことを考えていたとき、近所で化粧品の販売をしていたおばさんが声をかけてきたんだ。「峰絵ちゃん、このカタログ会社に持って行ってみんなで見てくれない？」それは、エイボンのキャンペーンカタログだった。私はそのカタログを見たとき、なんだか嬉しくなるようなワクワクした気分になった。口紅、アイジャドウ、リップ、などは、何百円～３０００円くらいまでの値幅で、いろんな色と種類があった。スキンケア製品も、何百円～1万円くらいまでの値幅で、いろんなシリーズが載っていた。それに、雑貨や小物など私達ＯＬが「めっちゃ可愛い～」って飛びついてみてしまうような内容だった。私は、とりあえず自分が使いたいものを選んでおばさんに注文をした。ミッションＹという化粧水とミッションリバイタライジングファンデーション。それから、ＦＭＧのアイシャドウのセット。当時は、それらで17000～18000円くらいしたと思う。エイボンを使っている人ならわかると思うけど、今よりかなり高かったんだ。おばさんに薦められて、半分仕方なく注文したのだけどそれがすごく良かった。で、会社に行って、みんなにいいふらしてた。使いたい人には、貸してあげたりもした。で、みんなでカタログを見てワイワイやってたんだ。この時は、まだ販売する気持ちはなかった。すると次第に「私も欲しい」という人が現れはじめた・・。明日へ続く・・********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************コメントしずらいけど、何か一言コメントしたいって思ってくれてるあなた！「闇コメント」して下さい。コメントする感じで気軽に一言書いてくれれば嬉しいです！！で、コメントはしないけど、役に立った・おもしろかった・明日が楽しみ～と思ってくれたあなたは、ポチッとクリックしてくれると嬉しいな～。楽天ブログランキング！！【今日の一言】　　早朝からご先祖様に起こされて、寝不足＆身体がだるい。　　用事があるなら、時間を考えて欲しいと半ギレで抗議。すると　　「起きてるときは忙しそうだから声を掛けにくい」との返事。　　だからって、朝の4時前に起こすのはどうなんでぃ？(ーー;)　　

  2006.02.07

• １９歳の峰絵佳

  Ｂ社では、毎日朝礼があった。朝からたいした話もないのに、みんなで嫌々挨拶して面倒だな～という空気。私達が、朝から笑いを取るようになってしばらくした頃、鬱陶しい朝礼が当番制になった。当番に当たると、大勢いる社員の前で最低１～2分は、何かいい話をしなければならない決まりができた。お陰で社員一同、より一層朝礼が鬱陶しい時間に感じるようになった。(せっかく朝から笑わせても、朝礼でテンションが下がるな～)この嫌な空気をなんとかしなきゃ・・と、思い始めた。私の同期の子や女性の先輩達が当番に当たると、大勢を前に、みんな気が弱くなるのかしてボソボソと話をするだけで、余計にみんなのテンションが下がる。そこで、私は朝礼でいい話どころか笑わそうと考えた。私の当番が回ってきたとき、みんなの前で、思いっきり大きな声で「おはようございます！」と、まず挨拶をしてみた。「おはようございます。」みんな小さな声で、ボソボソと挨拶を返した。「声が小さい！はい。おはようございます。」ともう一度より大きな声で挨拶をする私。少しは大きな声で「おはようございます」と笑いながら挨拶するみんな・・。その後、真面目な顔で「朝からエレベーターの前で爆笑しないように！」と注意をして、また笑いを取った。こんな風に、ネタを毎回当番のときになると考えてやっていた。ショートコント？みたいな朝礼だった。今さら言うのもなんだが、とても恥ずかしい・・。(ーー;)しかし、おもしろいことに社内が明るくなっていくに従って、業績はぐんぐん伸びた。私が入社して１年目には、２部上場をするまでに会社は成長した。結局のところ、大阪支店の成績が一気に伸びたため全国にある他の営業所や支店も、その業績を追い越そうと努力しはじめたことが原因だった。会社がおもしろい、楽しいと少しでも思えたら出勤する苦痛も激減する。朝から、大きな声で挨拶をして気合を入れる。これだけでも、心にピーンと張りができる。その勢いで、段取りよく仕事をこなす。決められた時間に、終わらせるようにしてダラダラとムダな残業はしない。定時には、さっさと帰る。ヘタに残業すると、仕事ができないレッテルを貼られ兼ねないから、決まった日の残業以外はしないことにしていた。こんな風に仕事をこなしていくと夕方から時間が空く。空いた時間で、バイトをして小遣いを稼ぐ。すると、Ｂ社でのお給料の大半を貯金にまわすことができる。こんな風にして、自分のペースで仕事を掛け持ちできるように持っていった。日替わりで、毎日３時間ほど、土・日は会社が休みだったので遊びに行く日を決めて、それ以外の日はバイトに入った。どうしてそこまで稼ぐことに集中していたかというと、祖母のところでお世話になっていたので、家賃・食費などの生活費を入れて高校に通うために借りたお金を少しづつ返済し、その上、将来のために貯金したかったし、月に１回は温泉などに出かけて遊ぶときには、思い切り遊びたかった。それを全部しようと思ったら、とてもＯＬの給料じゃ足らなかったんだ・・。会社勤めをしようと思ったら、通勤用の服もいるし、化粧品代もかかる。女はとにかく高くつくんだよね・・。で、洋服代と化粧品代もなんとか浮かせられないかといろいろと考えはじめたんだ・・・。明日へ続く・・・*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************【今日のひとこと】　　今日、お風呂上りにちょっとイライラすることがあって　　ムカついて「クソ～ッ！！」って心の中で叫んだら　　ブレーカーが飛んで、部屋が真っ暗になった・・・。(ーー;)　　オカルトを自ら発生させてしまい、反省・・・。Mieka

  2006.02.06

• 嫌な環境を克服するには？

  今日は、久しぶりの「峰絵佳物語」です。Ｂ社に入社した峰絵佳は、固くて真面目な社風になじめずすぐに退職することを考えました。しかし、退職できない理由があったのです。*********************************************************Ｂ社に入社した私は、それから３年半ほどこの会社でお世話になった。大阪支社の電算部に所属していた。この会社に就職したお陰で、社会のことをいろいろと勉強させてもらっただけでなく、今の私に役立ってくれていることも学べた。毎日オフコンのキーを叩いてきたお陰で、今、こうしてブラインドタッチができるのもその一つ。でも、当時は嫌で嫌でしかたなかった・・。営業事務を希望していたのに、なせが電算部に配属され大きなショックを受けたことを、今でも鮮明に覚えている。正直、会社を辞めようかとも考えたほどだ。会社を辞めたかった理由は、それだけではなかった。固くて真面目な社風が、すごくつまらなかったんだ。肌に合わないというか、なんというか・・・。あまりにもみんな真面目でつまらない会社なので、息苦しくてしかたなかった。しかし、「いい会社に就職できて嬉しい」と言っている祖母の気持ちを考えると、どうしても辞めるに辞められなかった。祖母は、家庭環境が悪い私が、いい会社に就職したことを誇りに思っていた。近所の人達にも、いつも私のことを自慢していた。「うちの孫は、苦しい中から自力でいい会社へ就職したがんばりや。」だと・・祖母の期待を裏切ることを、できる事ならしたくはなかった。嫌々出勤する日が続くと、体調に変化がではじめた。通勤電車に乗ると、吐き気がしたり、頭痛を起こしたりするようになった。このままじゃ、いけない・・。なんとか、会社を辞めずに続けなれば・・。そう思う日々が続いた。入社から１月ほど経ったとき、ふとあることに気がついた。会社に通うのが楽しくなる職場環境を作ればいいんだ。　電車が嫌なら、電車に乗らなくてもいい方法で通勤すればいいんだ。なんて単純で簡単なことに気がつかなかったのだろう・・。そう思い立つや否や、すぐに行動を開始した。まず、会社には内緒で大好きなバイクで通勤することにした。朝から、これだけでも気分がいい。それから、真面目で固い社風を変えるため、同期入社した女の子達(７人)を集めて、ある提案をした。「こんな固い会社じゃーいつまでも勤まらないよ。　ちっとも楽しくないじゃない？そこでさ～提案なんだけど・・・・」その提案とは、私を含めた７人で、朝早くに出勤して、掃除を終わらせ、７人全員がエレベーターの前に立ち、日替わりでおもしろいポーズを取って「おはようございます」と挨拶をする・・という余興？をやることだった。私の提案に、同期の子達はみんな目が点になった。そんなことしたら上から怒られるんじゃないかとかクビになったらどうするんだとか、そんな意見ばかりが出た。怒られるかどうかは、やってみなけりゃわからない。それが私の答えだった。結局、何かあったら私が責任を取るということでみんなとりあえず納得した。なぜ同期の子達を誘ったかというと、単に一人で何かやっても、目立たないから。何人か揃えば、それなりにおもしろくなると思った。参戦当日の朝、エレベーターの前でみんな緊張していた。「今日は、こんなポーズをしてお出迎えしよう」と私が提案すると、みんなそのポーズをして「おはようございます」と声を出す練習をした。数回練習すると、１階で止まっていたエレベーターが、徐々に私達のオフィス(７階)がある階に上がってきた。エレベーターは、７階で止まった。エレベーターのドラが開いた瞬間、ポーズを決めた７人の新人女子社員が一斉に「おはようございます」と言った。乗っていたのは、経理部の主任だった。主任は、一瞬驚いた顔をしたが、すぐに噴出して大笑いした。「朝から元気があっていいね～」と笑顔で通り過ぎて行った。こんな感じで、エレベーターが開く度にポーズ＋「おはようございます」を繰り返した。誰が出勤して来ても動じずに、みんな真面目にやっていた。結局、この作戦は上司から怒られるどころか、大成功だった。エレベーターが開くと、目の前に７人の女子社員がおもしろい格好で挨拶をする姿を見た、役員さんや営業さんや他の部署のみなさんも、朝から大爆笑だった。「朝から元気が出るよ」などと言って、喜んでくれた。毎朝の日課になったこの余興？は、明日はどんなことで笑わせてくれるのだろうと期待されるまでになった。お陰で私も、出勤するのが楽しくなった。アイデアを考えるとワクワクする。楽しくて仕方なかった。その上、いろんな先輩達や上役の人からも、声を掛けてもらえるようになり仕事のことを色々とサポートしてくれる人まで出てきた。祖母の期待を裏切りたくない気持ちから生まれた楽しむためのアイデア。嫌な環境なら、自分で楽しくなるように工夫する。これは、どんな人にも考え欲しいと思うことだ。*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************

  2006.02.05

• テストです！

  やまさん、お疲れ様～！ これはテストです。 みなさん、お騒がせしました

  2006.01.20

• 不合格と合格

  ※黒のバックが読みにくい方は、申し訳ありませんが、　新ブログ「運命館～階～(運命学・占いとスピリチュアルな世界)」へ　お越し下さい！同じ内容をアップしています。それから数日後。就職相談員の先生から呼び出しがあった。「峰絵、Ａ社から連絡があった。残念だったが今回は　不採用だそうだ。筆記試験が、ダメだったということで　電話をくれた担当者の方も、とても残念そうに話してたよ。　お前に、今のバイタリティーを忘れずに挑戦し続けてくれと　伝えて欲しいと言われたよ。」「やっぱりそうだった？？　実はね、筆記試験、全くわからなかったんだよ。　ギャハハハハハハハ。バカってバレたみたい・・。」「本当に残念だったな・・。　先生は、お前に辛く当たって・・・ウ～～」「先生、何泣いてんの？一度就職試験に落ちたからって、　泣いてたら、世の中生きて行けないよ。　次のところ、すぐに探さなきゃ。」「お前が一生懸命がんばったと、Ａ社の人から聞いてな～・・　先生、お前にひどいことを言ったと思って反省してたんだ。　お前には、入社試験に合格して欲しかったよ。」「先生、今さら遅いよ。泣いてる暇があったら、　Ａ社と変わらない優良企業を探して来いよ。」「そうだな。お前の言う通りだ。先生が泣いてちゃーダメだな。　わかった。お前の就職は俺が絶対に見つけてやる。　だから、安心して待ってろ！」「こんなことで泣いてるような先生に、いい会社見つけられるの？」「就職相談員をずっとやってきてるから、　お前よりは企業の情報を持ってる。　だから、任せておけって！！」「なんだか頼りないけど、任せることにするよ。　但し、夏までに内定が降りることが条件だよ。　さっさと就職決めなきゃ、家の問題があるんだから。」「何の問題かは知らんが、全力で探すから任せておけ！」それから数日後、機械メーカーのＢ社の求人情報を手渡された。「先生、この会社大丈夫なの？こんな会社名前も知らないよ。」「大丈夫だ。この業界では、Ａ社と変わらない規模だし、　急成長した会社と違って、経営状態が非常にいいから　これから、どんどん伸びるはずだ。」「ふ～ん。まぁ～どっちでもいいけど、試験受けてみるよ。」それから・・・Ａ社の面接と筆記試験に比べ、Ｂ社の面接も筆記試験も、めちゃめちゃ楽だった。あまりに楽過ぎて、こんなんでいいのかと思ったほどだ。すぐに採用が決定し、そこで４月からＯＬとして働くことになった。就職相談員の先生は、作戦が成功して大喜びだった。と、いうのも、当初うちの学校から採用してもらえる人数の枠は１人だけだった。ところが、Ｂ社から（私を非常に気に入ったので、おたくの学校の生徒をもう一人採用してもいい）と、言って来たからだ。先生は、最初から採用枠を増やすために、私を面接に行かせていた。私立の高校は、大企業から採用してもらえる卒業生が多いほど翌年の生徒募集に有利だからだ。「先生、私をエサに使っただろ？」「そんなこと気にするな！ちゃんとした会社に就職できたんだから。」「私、Ｂ社の内定もらったけど、やめるわ。断るって電話入れておいて。」「それは困る。せっかく、お前のお陰でもう一人採用してもらえるんだから　これも人助けだと思って目を瞑ってくれよ。」「はあ？じゃあ、誰が採用されるかわからないけど、　採用された子に、私のお陰であんたはここで働けるんだって　ずっと言い続けてやるから。」「そんな意地の悪いことを言うなよ。」「もう～、仕方ないな～。　就職してやるからありがたいと思えよ。」そんなこんなで、就職活動が終わった。その後、バイトをしていた大手スーパーや他社数件から、就職しないかと話があった。しかし、全部断った。バイトでしてきた仕事を本職にはしたくなかったからだ。こんな風に思ったのは、なぜか？いまだに自分でもかわらないでいる・・。ただわかっていることは、Ｂ社に入社したことで今の私の道をつけてくれる人と出会った・・ということだ。あの時、Ｂ社に入社していなかったら運命館～階～も、峰絵佳もこの世にはいない・・・。縁とは、なんとも不思議なものだと感じる。*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************ご連絡・・・livedoorブログへの記事の掲載は、しばらく様子を見る　　　　　　ことにしました。新しいブログが、これからメインの　　　　　　ブログとして行く予定です。もし、仮に楽天から引越し　　　　　　したとしても、新ブログへ遊びに来てね。(^^♪Mieka　　　　　　新ブログ　　　　　　「運命館～階～(運命学・占いとスピリチュアルな世界)」

  2006.01.20

• 始めての就職試験

  ※黒のバックが読みにくい方は、livedoorの運命館～階～へお越し下さい！！　同じ内容をアップしています。面接当日の朝。電車に乗って、Ａ社に向かう途中。一つ大人になった自分と出会えたような気がした。ここから始まる。自分の人生のスタートラインに立ったような・・そんな気にさえなっていた。Ａ社の大きなビルの前で、出勤してくる大勢の社員さんの姿の中に自分の姿を見ていた。私は、今日このビルに足を踏み入れて、社会の仲間に入りをするんだ。堂々と一歩足を踏み入れて、姿勢を正して、気合を入れる。「よし、がんばるぞ！」それから、長い面接の幕が開いた。「お疲れ様でした。では、また明日○時にお願いします。」「はい。では、明日も宜しくお願い致します。」面接は、２日かけて行われた。人事担当者数名、主任やら課長やら一体、何人出てくるんだろう？というほど、入れ替わり、立ち代り話をした。Ａ社のビルを出たのは、夕方だった。「あ～お腹空いた・・・」１日目の面接試験を終えた私は、心の中で「よくやった」と自分を褒めていた。大きな机が置かれた会議室の真ん中に座らされ、目の前に６人の大人が並んでいた。６人が、次から、次へと質問をし、よくあれだけ話ができたもんだと我ながらびっくりした。緊張しているどころか、最初から６人を見た瞬間に「負けない」そう思った。どこまで、図太い神経をしているんだろう？普通なら、ちょっとくらい緊張するよな～そんなことを考えながら、自宅に戻った。二日目、また朝から会議室に通され、面接が始まった。専務やら常務やら社長やら・・今度は、１対１の面接だった。１日目より、みんな偉い人達なんだろうけど、よくわからない・・。とにかく精一杯話しをするだけだった。「では、しばらくお待ちください。」人事担当者の方が、そういって部屋を出た。「いつになったら帰れるのかな？」２日間に渡り、慣れない長時間の面接で疲れも増して来た。しばらくすると、部屋をノックする音が聞こえた。「おめでとうございます。　面接試験は合格しましたよ。」人事担当者の方が、笑顔でそう言った。私は、思わずホッとした。（これで帰れる）・・そう思ったんだ。ところが、まだ帰らせてはもらえなかった。「では、これから筆記試験に入ります。」「エッ？面接だけだと聞いてきたんですが・・・」「面接は合格しましたので、今から簡単な筆記試験を　受けてください。その成績で最終的に採用するか　どうかを決めさせていただきます。」「はあ～・・」仕方なく、言われるままに筆記試験を受けた。試験は１時間ほどで終わった。「２日間、お疲れ様でした。では、採用するかどうかを　学校のほうへお知らせいたしますので、しばらくお待ち下さい。」そう言われ、２日間の就職試験が無事に終了した。*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************

  2006.01.19

• 負けない・・

  ※黒のバックが読みにくい方は、　申し訳ありませんが、livedoorの運命館～階～へお越し下さい！！　同じ内容をアップしています。次の日、学校の就職相談員である先生から呼び出しが来た。就職相談室に入るなり、先生は「お前は、何を考えているんだ！」と真っ赤な顔で、怒鳴りつけた。Ａ社から、学校に問い合わせの電話が入ったようだった。私は、Ａ社に電話して、面接してもらう事を、先生には勿論、学校では誰にも話していなかった。先生は「俺は恥をかいたぞ。勝手に面接してくれなんてＡ社に電話しやがって。先方も忙しいんだ。そんな時間を作らせて、失礼じゃないか！」私は「自分の進路は自分で決める。どうせこの学校じゃたいした企業からの募集なんて来ないしね。」と平気な顔で言った。先生は「就職活動でお前みたいな突拍子もないことをするやつは初めてだ。本当に頭がどうかしてるとしか思えない。」「いいじゃない別に、悪いことしたわけじゃないし・・」「だいたいＡ社が、お前を採用してくれるはずがないじゃないか　恥ずかしいことをするやつだ。」「・・ってゆうか、面接してくれるんだから、それでいいよ。　私は、Ａ社に電話したときに大卒しか採用しないって、　言われたので、ムカッとしたんだよ。仕事ができれば、　大卒も高卒も関係ないじゃん。」「峰絵、良く聞け。そういう問題じゃないんだ。　社会はお前が考えてるほど甘くないんだ。」「甘いか、甘くないかは、私が決めることで　経験してみないと、何もわからないよ。」「・・・・・・もう、好きにしろ。呆れてものが言えん。」結局、先生には恥さらしだの、バカだの散々言われた。だが、私は嬉しかった。自分で切り開くことの喜びをまた一つ感じられたから。どんなことでも、最初から諦めたくはない。それは、ずっと耐える生活をしてきた中で学んだことだった。ダメならできるまで何度もでもやる。勝つんじゃなくて、負けない。いつも、辛いときにはそう自分に言って聞かせてきた。これで、もし不採用になっても悔いはない。絶対に無理だと、諦めなかった自分が次の道を進むための力になるんだから・・・。*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、　　申し訳ありませんが、『峰絵佳物語』からご覧下さい。　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************

  2006.01.18

• 初めての就職活動

  ※黒のバックが読みにくい方は、　申し訳ありませんが、livedoorの運命館～階～へお越し下さい！！　同じ内容をアップしています。高校３年生になった私は、大学に行くことを諦め、就職することにした。３年生になると同時に、就職活動に入った。私は、学校の就職相談室にある求人募集広告には、全く興味がなく自分で入りたい会社を決めた。その会社（Ａ社）は、当時急成長した企業で、誰もが知っている有名な会社だ。普通なら、高卒というだけで、相手にされない、面接もしてもらえないような会社だった。そんなことはおかまいなしの私は、Ａ社へ直接電話して、求人募集がないかを確認した。電話に出た人事担当者の方は、「大卒ならまだしも、高卒ではちょっと・・」と相手にしてくれなかった。そこで私は諦めきれずに、思いきって聞いてみた。「大卒なら、いい仕事ができ、利益が出せるが　高卒では、いい仕事も会社に利益をもたらすことも　できないということですか？」と・・電話口の担当者は、突拍子もないことを言う私に面食らったようだったが、慌てて「嫌、そういうことではないのですが・・」と言葉を濁した。私は「実力があれば、若くても出世できると調べた上でお電話したんです。学歴があるからと言って、社会性があるとは、とても思えないのです。どれだけ仕事ができるかは、本人の努力や器量、やる気が一番なのではないでしょうか？」と話してみた。すると「しばらくお待ち下さい。」と言って、その人の上司が電話口に出てきた。その上司としばらく話をしたが、最終的には、高卒を採用したことがないので自分の上司と相談させて欲しいと言われ、そのまま電話を切ることになった。あ～～ダメだった。私は、半ば諦めて受話器を置いた。それから数日後、突然Ａ社から自宅に電話がかかってきた。その電話は、高卒を表立って採用することはできないから、内密に面接をさせて欲しいという内容だった。私は、もし入社が決まれば、高卒だと社員にもバレるのにな～と思ったものの、とりあえず、面接してもらえるということだったので「はい。内密に致します。ありがとうございました。」と元気よくお礼を言った。受話器を置いた瞬間「ヤッター！チャンスが来た！」と飛び上がって喜んだ。*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************私信＞サッチ～、連絡ありがとう。改めてメールしますので待っててね。

  2006.01.17

• 同世代の友人と私

  ※黒のバックが読みにくい方は、livedoorの運命館～階～へお越し下さい！！　同じ内容をアップしています。「みんなには、悪いけどもう誘わないで。　私は、夜の仕事で稼ぐってどうしてもできないんだ。」私がそう話したとき、友人達はがっかりした顔をした。「峰絵も一緒に働けたらきっと楽しいと思ったのに・・。　でもさ～、バカってゆうか、変わってるってゆうか・・。　苦労するほうを選ぶんだね。　私たちは楽して儲けるほうを選ぶよ。」「あんた達、将来どうすんの？」「適当に就職して、結婚して家庭に入る。　お金持ちの男を捜すんだ～。」「ふ～ん。お客さんにお金持ちの人いるの？」「うん。今、狙ってる人がいるの。　すんごいお金持ちなんだよ。」「そうなんだ・・。それはそれであんたら好きに生きて　行けばいいけど、あんまり欲をかくと後で泣くことに　なるから気をつけなよ。」「大丈夫だって。そんなことにはならないから。　峰絵ってさ～、どんなときも慎重だよね？　なんで？？もっと、今を楽しく過ごそうよ。」「今、十分楽しいよ。働いて、学校に行って、　こうやってあんたらと遊んで・・。　今までの中で一番楽しいよ。　でも、きっとこの気持ちはあんたらにはわからないよ。」「ふ～～ん。そうなの？？　なんで私達には理解できないの？」「あんたらは、何不自由なく育ってきたから。　バイトをするのも、自分のこずかい欲しいからだろ？　そうやって、自分の思うように生きられるのは、　親のお陰なんだよ。ちゃんと感謝しなよ。」「え～っ、当たり前のことじゃない？　親が子供のことに一生懸命してくれるのは・・」「その当たり前が、できない親も世の中にはいるんだよ。　私はそんな親の元で育って来たから、あんたらが羨ましいよ。　何も考えないで好き勝手に生きて、何かあったら親が出てきて　後始末してくれて・・。そんな人生だったらな～って、　何度も思ったよ。」「峰絵のところの親って、そんな人達なの？」「うん。でも、もうこの話はやめよう。　あんまり口にしたくないんだ。」友人達は、私の言ってることが理解できないままだった。その後も、家のことを何度か聞かれたが一切答えなかった。口にすることが、鬱陶しかった。理解されない・・と予測できることを話していても、虚しくなって、みじめになるだけだ。それに、そんな家庭で育ったことは、恥ることなんだって思っていた。今こうして自分の生い立ちをブログに書いて公開していることが、当時の私には信じられないことだろうと思う。あの頃の私が、このブログを見たら何て言うんだろう？？逆に、もし、過去にワープできるなら、あの頃の自分に会って、何て言葉をかけようか？って、考えてみた。結局、慰める言葉でも、がんばれって言う言葉でもなく「お前はまだまだ甘いんだよ」って、言うと思う。きっと私を見守ってくれていた守護霊様や守護神様達も、当時の私を見て同じ気持ちだったと感じる。時を経て、少しは神仏の心が理解できるようになれたのかも知れない・・・。*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************

  2006.01.16

• お酒への恨み

  ※黒のバックが読みにくい方は、livedoorの運命館～階～へお越し下さい！！　同じ内容をアップしています。服装が派手になると、遊びも派手になっていった。そのために、またお金が必要になる。でも、どうがんばってもこれ以上働けない。そんな時、遊び仲間の友人からパブでバイトしないかという誘いがあった。友人は、私の家庭環境のことなど知らなかったからお金のいいバイトがあるよという親切心で声を掛けてくれた。しかし、私はパブでバイトをすることに異常なくらい反発心を起こしてしまった。・・と、いうのも、両親は毎晩お酒を飲んで暴れていたからだ。今から思えば、酒乱だったのかも知れない。半分は、酒のせいで殴られている自分がなぜ、お酒を飲んでいる人の相手をしなきゃいけないのかと思ってしまったんだ。友人達は、みんなで揃ってパブやスナックラウンジでバイトをするようになった。私だけ、どうしてもそれができないでいた。「峰絵もバカだよ。一生懸命働いてもお昼の仕事だと　時給も安いし、しんどいだけなのに・・」友人達は、口をそろえてそう言った。意地の強い私は、何を言われてもお酒を扱う仕事はしたくないと突っぱねた。お金を稼ぐことだけを考えてみれば、何も頑なに断る必要はなかったのかも知れない。でも、当時の私はどうしても夜の世界が許せなかった。遊びに出かけて、酔っ払いの親父が目につく度にイライラが襲ってきた。深夜、酔っ払いに絡まれたとき、相手を殺してしまうんじゃないかと思うほど異常なくらい殴り続けたことさえあった。それほど、お酒を飲んで酔っている人が許せなかった。お酒に溺れて行く人を見るたびにお酒の力を借りて自分の心をごまかしてるヤツ。そんな風に、思っている自分がいた。ある時、友人達の一人が、なぜそこまで夜のバイトが嫌なのかって聞いて来た。私は一言だけ「親が酒乱でずっと暴れてきたから」と答えた。友人は「お酒を飲んでいても、うちの常連さんに暴れるような人はいないよ。」と言ってくれた。お酒を飲む人がみんな悪い人じゃない。友人達は、そのことを必死で私に教えようとしてくれた。友人達の気持ちはとても嬉しかった。そのお陰で、お酒を飲んでいる人達が、みんな悪い人じゃない。と少しは理解できた。でも、夜のバイトに入るには、抵抗があった。自分のプライドだったのかも知れないし無意識の自分がダメだと言っていたのかも知れない。*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************

  2006.01.15

• 暴走

  ※黒のバックが読みにくい方は、livedoorの運命館～階～へお越し下さい！！　同じ内容をアップしています。祖母と話をして、しばらく経ったとき、急に親父から、こんな話を持ちかけられた。「ばあさんが、一人暮らしで寂しいから　お前と一緒に暮らしたいと言って来た。　食事は家で取って、寝泊りするときは　ばあさんのとこに行け。」なぜか、あっさり祖母の言うことを受け入れた。ただ、食事は家で取るように・・と、言ったのは、門限のことがあるからだった。私が、門限を破らないかを監視するためだった。私の揚げ足を取る気満々な様子がすぐに感じられた。・それでも、家にいる時間の中で、親と少しでも離れて暮らせることは十分嬉しかった。これでまた一つ、自分を元気にしてくれる材料が出来た。働くこと、遊ぶこと、寝泊りする環境・・一つづつ、パーツが揃う度にどんどん強くなっていく気がした。「怖い者ナシ」そんな錯覚をしてしまうほどだった。とにかくバイトして高校だけは卒業しなきゃ。卒業したら、ちゃんとした会社に就職して、親とは違う環境で生きて行く。親に認められなくても、社会に認められる人間になってやる。それだけが、心にずっとあった。私は、祖母のところで寝泊りするようになって、バイトの数を増やした。学校に行く時間は、減っていったが先生達の協力もあり、単位を落としたり、テストで欠点を取ることはなかった。そんな時、ブティックのフォトモデルをやらないか？そんな話が舞い込んできた。モデルと言っても、たいした仕事じゃないのだが当時の私にとっては、とても新鮮に感じられた。そのバイトを二つ返事で受け、数回の撮影が行われた。私は次第に、華やかな世界へ憧れるようになり服装もどんどん派手になっていった。そんな私を祖母は、心良く思っていなかった。しかし、私のイキイキとした顔を見るとどうしても「華やかな世界へ行くな・・」とはいえないでいた。*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************

  2006.01.14

• 脱出作戦

  ※黒のバックは読みにくい方はlivedoorの運命館～階～へお越し下さい！！　同じ内容をアップしています。バイトを増やし、遊びにも行き、家にいる時間を減らすものの、そうなると、どんどん家にいるのが嫌になっていった。家にいる間中、暴力と暴言がやまない。意地を張らずに、門限を守って帰るようにしても、結局同じことが繰り返し行われる。そんな毎日から、飛び出したくて私なりにいろいろと考えた。その時に思いついたのが、祖母だった。「おばあちゃん、一人暮らしって寂しいかい？」「う～・・慣れれば、気楽なもんだよ。」「あのさ～、毎晩親から暴力を振るわれたり　暴言をはかれて、私の居場所がないんだ。　今までは、仕方なく我慢してたけど、もう～限界だよ。　どうしようかと考えていたんたけど・・。　おばあちゃんとこに置いてくれない？」「まだ暴力を振るってんのか？」「うん。両親揃って。それにバイト代から毎月３万円　払ってるんだよ。バイトを始めた時に、　今まで育ててやった分を返せって言ってね。　それで、ムカつくけど、生活させてやってるって　言われるのが嫌で、払うことにしたんだ。」「そうか～。そんなことがあったのかい？　なんでもっと早くに相談しなかったんだい？」「だって、あの親達、おばあちゃんの言うこと聞かないじゃん。　それに、おばあちゃんも、頼りないし・・。」「わかった。私が話しをしてやるから　あんた、ここで生活するといいよ。」「あの二人が、そう簡単に納得するかな？？？」「大丈夫。お金の件もここでの生活も　私が話しをするから安心しな。」「いつも頼りにならないおばあちゃんでも、　相談して良かったよ。じゃあ頼んだよ。」「いつも頼りにならないから、こんなときくらい　あんたを助けてやろうとしてんじゃないか。　でも、あんた強くなったね。」「そうかな？でも、まだ辛いよ。」「修行させて良かったよ。」「・・ってゆうかさ～、出来の悪い息子に育てたの、　あんたじゃない？あんたがしっかり育ててたら　あんな父親になってないよ。　何自分だけいいように言ってんのさ。」「そういう考え方もある。　でも、これはあんたの修行なんだからしかたないよ。」「オイオイ・・。ばあさん、あんたが原因作ってるって　私に責められても文句言えない立場なんだよ。　それ、わかってんのか？？」「今さら私を責めても、あの親父は良くならないって。　あんなバカになるとは思ってなかったよ。ほんと情けない。」「あんたの育て方が悪いお陰で、孫の私はいい迷惑だよ。　息子が可愛いからって、なんでもしてやってきたから、　こんなことになったんだよ。　もっとさ～、親子の絆とか愛情とか、なんで教えなかったの？　可愛いだけで育てると、犬や猫と同じじゃんか。」「だって、可愛いと思ってたんだからしかたない。　もう～諦めろ。昔のことは言うな。」「ほんと、いい性格してるよな～。あんた絶対地獄行きだわ。」「何言ってんだい。そうならないために、あんたを助けて　いいこともしとこうと思ってんじゃないか。」「(ーー;)計算かよ！ほんと、親父に似てるわ。」「あの子と一緒にしないで欲しいね。」「はいはい。どっちも似たようなもんだよ。」あの親が、すんなり祖母の言葉をのむとは、とても思えなかった。とりあえず、祖母の働きかけを信じてしばらく様子を見ることにした。*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************

  2006.01.13

• 鬼の仏心

  ※黒のバックは読みにくい方はlivedoorの運命館～階～へお越し下さい！！　同じ内容をアップしています。痴漢にムカついた私は、停車中の電車が駅を発車する寸前、ドアが閉まる瞬間に、痴漢の手を思いきり握って、ホームに引きずり降ろした。私の手を振りほどき、逃げようとする痴漢。逃がすまいと、しっかり手首を握ったまま蹴り飛ばし、学生鞄で殴る私・・。見れば痴漢は、中年のサラリーマンだった。すかさず、背広の内ポケットから、サイフを抜き取った。お金を取るためじゃない。この中年が、誰かを知るためと逃げられないようにするためだ。サイフの中には、免許証など身元を確認するものが入っていると思ったからだ。案の定、免許証と社員証らしきものがお金と一緒に入っていた。私は、思わず考えた。このままサイフを持って逃げてやろうか・・。でも、それじゃー痴漢から泥棒することになる。結局、駅員さんを呼ぶことにした。駅員さんを呼ぼうとしたら突き出さないで欲しいと痴漢は涙ながらに謝ってきた。私は、そんなんじゃ許せなかった。でも、考えてみると、この人にも家族がいる。突き出して、警察沙汰になったらきっと会社もクビになるだろう。その時、この痴漢より辛く悲しい目に遭うのは家族なんだ。私は、家族のためにも二度と痴漢はしないと約束してくれるなら、許してやってもいいと話した。すると痴漢は、サイフにあった数万円を私の手に握らせ「ありがとう」と頭を下げたかと思うと、ダッシュで走り去った。お金なんて、もらう気がなかった私はホームの端で呆然とした。正直なところ、お金は要らないからもう１発、２発殴らせろ～と思った。もらったお金は、住所を覚えていたら、家まで帰しに行けたのだが一瞬しか見てなかったので、思い出せないでいた。警察に届けようか、どうしようかしばらく考えた末、ありがたくいただくことにした。結局、そのお金は遊びには使わず、学費の一部に使わせてもらった。誰かの役に立ったほうが、その痴漢も救われるだろうと思ったからだ。あの時の痴漢、今ごろ何してんのかな～？もう一回役に立ってくれ～～・・(ーー;)*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************

  2006.01.12

• 暴走

  ※黒のバックは読みにくい方はlivedoorの運命館～階～へお越し下さい！！　同じ内容をアップしています。「手に負えません。　中学の時は、あんな子じゃなかったと　担任の先生が言っていたのに、　何があの子を変えてしまったのでしょう？」先生達が、職員室で話しをしているのを耳にした。今の時代には、いない子・・そんな風に見られていた。先生達とは逆に「しっかりしてて偉いね。」同じ年代の子や、近所のおばさん達はそう言っていた。しっかりしている・・・と言われても、ちっとも嬉しくなかった。「私は、そんな風になれないけどあなたはそんな環境で生きて行けるんだから強いのよ。」私は、そんな言葉を聞くたびにイライラが走った。好きでこんな生き方をしているわけじゃない。自分の心の中は、誰にもわからない・・・。幼い頃から、そう思っていたもののやっぱりか・・と思うと、悔しくなった。世間から受ける言葉、一つ一つが心を閉ざす鍵となっていった。今から思えば、理解してくれって言うほうが無理なことだと思う。誰も、人の心の中には入れないのだから・・。心は、手に取って見ることができない。素直に、自分の気持ちを話したり、文字にして伝えるしかないんだ。しかし、この時の苦しみを誰かに話しても同情されるか、逆手に取って意地悪されるか、自分も苦しい経験をしたと、苦労の自慢話を聞かされるしかないと思った。同情も、意地悪も、自慢話も私のイライラの導火線に火をつけるだけだった。私は、先生達を悩ませたままバイトと遊びに明け暮れていた。スーパーのレジと、雑貨屋さんのバイトを掛け持ちして、バイトが終わったら遊びに出かける。でも、遊ぶお金がどうしても足らない。どうしよう？？そんなことを考えていたとき、偶然、地下鉄で痴漢にあった。普通なら、怖くなったり、嫌な思いをするところだけど、私の場合はその逆だった。すご～く腹が立ったんだ。日頃から、イライラしていた気持ちが痴漢のお陰で爆発してしまった。*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************

  2006.01.11

• 探求

  ※黒のバックは読みにくい方はlivedoorの運命館～階～へお越し下さい！！　同じ内容をアップしています。仏教系の高校に通っていたものの、仏を信じる気持ちは、さっぱり無くしていた。しかし、不思議なことにほとんど聞いていない授業内容でも、宗教の時間のことだけは、頭に残っていた。その為、テストの点はいつも良かった。「お釈迦様は、苦しみから解放されたいのなら　欲を捨てなさいと言っているのです。」ある日の授業で、先生がこんなことを話した。「人間は、欲があるから苦しむのです。だから欲を捨てれば、苦しみから解放されます。」私は、その話を聞いて矛盾を感じた。私の苦しみは、欲から来ているととても思えなかったからだ。私は、手を上げて先生に聞いてみた。「欲が無いと、苦しみは無くなるといいましたが、　私は欲がないのに、苦しいことばかりです。　どうして苦しいことが無くならないのですか？」先生は困った顔をして、うつむいてしまった。「ただの綺麗事教えて、気分いいか？」私は先生に、ムッとした顔で言った。「これは綺麗事じゃありません。欲があるから苦しむと　お釈迦様は言ってるんです。」と繰り返した。「じゃあ私の質問したことに、仏の教えで答えてよ。」結局、先生は答えられなかった。私は、自分苦しみの根源が知りたかった。なぜ、私はこんなに辛い生活をしなきゃ生きて行けないのかを・・・・。仏様に仕える僧侶である先生なら、何かヒントをくれるんじゃないかと思った自分が、情けなくなった。世の中、綺麗事を並べて、いい人ぶってる人が多いと感じていた。うちの親だけでなく、先生達も含め、いい年した大人が自分の汚いことに蓋をして、綺麗事ばっかり並べていることが、私の気を逆撫でし、イライラすることが多かった。綺麗事で問題が解決するなら、誰も苦労はしない。地獄で生きている者の気持ちを理解することや問題を抱えて、じっと耐えなきゃ行けない時なら、どうやって耐えて行けばいいかのを教えてやることが、先生達、僧侶の修行なんじゃないのか？その苦しみから、出る方法を教えることが人助けというもんじゃないのか？先生にそう言って、そのまま授業を抜けた。先生は、授業中に出て行く私を、黙って見送った。クラスのみんなは、唖然として、誰一人声を掛ける子はいなかった。今から思えば、むちゃくちゃな高校生活だったと思う。本心を言えば、誰でもいいから、地獄から救い出して欲しかった。私の環境を変えれる人は、この世にはいないとこの時の私は、まだ気づいていなかった。この広い世の中には、地獄から出る方法を教えてくれる人がきっといる。そんな風に思っていた。その期待が、自分の心を更に歪め誰も触れられない“人格”を作っていった。*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************

  2006.01.10

• 戦

  ※黒のバックは読みにくい方はlivedoorの運命館～階～へお越し下さい！！　同じ内容をアップしています。何度も両親を殺してやろうと鬼の心が顔を出した。どうやって殺せば、捕まらないかと完全犯罪をいくつも考えたりした。でも、ここで両親を殺せば自分の負けだ。こんな両親のために、人生を棒に振るなんてできない。自由になる夢を抱えたまま、親への無言の反抗は、そのまま数ヶ月続いた。家から比べると、学校やバイト先は天国だった。バイト先の先輩や同僚達と仲良くなって遊びに出かけるようにもなっていった。しかし、遊ぶお金なんてないのが現実。そのために、時給のいいバイトを掛け持ちした。こうして、家にいる時間をどんどん短くして行った。帰れば、いつもと変わらず暴力が待っていた。しかし、遊びに行く楽しさを知った私はより一層、強くなった。親に手をあげることはなかったが口では言い返すことが増えた。どんどん強くなっていく私を暴力で押さえつけようとする両親。私は、殴られることにも慣れてしまい少々殴られても、痛みを感じなくなっていた。殴られてもいいように、腹筋を鍛えて攻撃されたら、力を入れて衝撃を減らすことも覚えていたし、どこを殴られたら、命を落とすのかも調べていたので、急所はかばうようにしていた。ある時、両親にこんなことを聞いてみた。「私を殴ってて、そんなに楽しいか？　でも、私が死んだら、刑務所行きだけど　それでもいいのかい？」父親は「これは教育だから、お前が死んでも裁判でなんとでも言える。親の言うことを聞かないお前が悪いから、殺されても文句は言えんだろ。」「何が教育なんだ、こんな教育があるのか！」と私が言い返すと、母親は、「あんたが死んだら、親父が殺したことにするから私は捕まらないよ。私は女だし、身体も小さいから、誰も私が暴力を振るうなんて考えないはずだからね。」と平気な顔で言った。こんな両親の元で、暮らさなければならない私って一体どういうことなんだろう？？立場の弱い者や力のない者が、いつも泣いてなきゃいけないなんて・・・。私は絶対にそんな大人にはならない。両親をみて、心に誓ったことだった。それにしても、神様は一体何をしているんだろ？この世には、神も仏もないってことなのかも知れない。小さい頃、確かに話したりしていた神様や仏様達、ご先祖様達はどこに行ってしまったんだろう？私がこんな目にあっていても、知らん顔なのかよ。私の怒りの矛先は、両親だけに留まらず神様や仏様、ご先祖様達にも向いて行った。神や仏がいないなら、それでいい。私は、私の考えで生きて行く。心が歪んで、鬼のような執念で覆われた私にはご神仏様やご先祖様達のこの時の思いは全く届かなくなっていた。それは、見えない世界と完全に断絶していた時期でもあった。*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************ご連絡＞　上條さん、ご連絡いただきありがとうございます。　　　　　改めてメールさせていただきますので、　　　　　少しお待ち下さいませ。m(_ _)m　　　　　今日お話した、赤尾さん。心をしっかり持って　　　　　がんばってくださいね！！応援しています。　　　　　コメント＆ＢＢＳに書き込みくださった皆様へ・・　　　　　お返事が遅くなっていますが、ちょっと待っててケロ！　　　　　よろしくたべ。。(^^♪　　　　　サッチ～にいじめられ、穴の中に隠れているＭｉｅｋａより

  2006.01.09

• 無言の反抗

  ※黒のバックは読みにくい方はlivedoorの運命館～階～へお越し下さい。　同じ内容をアップしています。m(__)m親の弱さと意地の悪さ・・その両方につくづく嫌気がさしていた私は、親の言うことを聞かないと決心した。暴力を振るわれても、親の言うことは絶対に聞かない。無言の抵抗が始まった。とりあえず、３万円は生活費として渡すことにした。生活させてやってると言わせないようにしたかったからだ。門限は守らなかった。その為、毎晩、両親揃って鬼のような顔つきで待ち構え、帰ってきた私をぶん殴り蹴飛ばした。それでも、黙って涙一つ流さずにじっとしていた。「お前が勉強するなんて、とんでもない。　お前は、社会から後ろ指を指されて　生きればいいんだ。後、３年早く生まれていたら　売り飛ばせたのに。お前なんか売られて当然の人間だ。」母親が殴りながら、毎晩のように私に言っていた。中学の時、父親の借金のために売られそうになった。しかし、その時取立てに来ていたコワモテのおじさんが、中学生だからということで助けてくれた。母親は「金にもならない役立たず」だと言ってその頃から、いつか売り飛ばしてやるが口癖になった。「生意気に高校になんて行きやがって、　早く学校辞めて、身体売って稼いで来い。」そんな言葉と暴力が続いた。毎晩、毎晩、殴られ、蹴られ続ける度にその時の一つ一つの痛みを噛み締めて絶対に謝らない、涙を流さないと心の中で何度も自分に言って聞かせた。深夜、家族が寝静まった後こっそり一人で泣いた。だけどそれは、痛い・悲しい・辛い涙ではなく、悔し涙だった。悲しいと言って、泣いていた自分はどこに行ってしまったのだろう？心が頑なになり、鬼のような執念だけで生きている気がした。後、３年の辛抱だ。高校を卒業さえすれば、家を飛び出せる。自由になれる。好きなように生きて行ける。それだけが、生きる望みだった。*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************

  2006.01.08

• 鬼の心が顔を出した瞬間

  ※黒のバックは読みにくいというあなたはlivedoorの運命館～階～へＧＯ！！　同じ内容をアップしています。m(__)m授業が終わるとダッシュで電車に乗り、バイトに入った。ほぼ毎日のように働いていたので仕事を覚えるのも早かった。その甲斐あって、社員の人達と同じような仕事を任されるようになった。それは、生まれて初めてイキイキした自分との出会いでもあった。必要としてくれる人がいる。それが、何より嬉しく、ありがたいことだと実感したお陰で、はりきって働くことができた。しかし、いい事ばかりではなかった。私が仕事を始めて、元気で明るくなって行く様子が、親にとっては、鬱陶しかった。そのために、また嫌がらせが始まった。初めての給料日、突然、毎月３万円を家に入れろと言われた。３万円は、今まで食べさせてやった分を少しづつ返せという理由からだった。学費と交通費、生活費などを考えるととても３万円も取られたらやっていけなくなる。それを計算した上で、金額を提示してきた。おまけにバイトが終わったら、ダッシュで帰らなきゃとても無理だというような時間に、門限を決められた。１分でも遅れたら、容赦しないと言った。私が元気になっていくと、何をしでかすかわからないから・・という理由だった。私は、小さい頃から親に反抗したことはなかった。何か気にさわることを私が口にすると容赦なく暴力がふるわれるため怖くて口にできなかった。反抗期と言われる中学の頃には、自分の力で生きていない者が偉そうに親に文句を言ったり、暴力を振るうのは、自分の甘えからだという考えが頭の隅にできていた。それに、親も先祖なのだと無意識の自分が知っていた。ご先祖様に腹を立て、怒りをぶつけることがどうしてもできない自分がいた。そんな私が元気になったからと言って何をするというのだろう？私は、このとき初めて親の小さくて弱い心を見たような気がした。いつも怖い親だと思い込んでいたが実は違うのだと理解できた。親から見れば、私はもう子供じゃない。今まで、考えてもみなかったが、私に「復讐」されることを恐れているとしか思えなかった。口では、いつもの調子でも、心の中では怯えている。同時に、怖いながらもこのまま私に稼がせて自分たちが上前をはねてやろうという企みも感じとれた。そんな、二つの心が見えたとき、私の中で、今まで眠っていた「鬼の心」が顔を出した。*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□今日のお話の補足を、音声ブログにアップしています。←申し訳ありません。　　　アップできませんでした。　ごめんなさい・・。m(__)m　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************

  2006.01.07

• 峰絵佳物語　<仕事編>

  ※黒のバックは目が痛い(＠_＠;)というあなたはlivedoorの運命館～階～へＧＯ！！　同じ内容をアップしています。m(__)m─────────────────────────初めて働いたのが、高校の入学式が終わった、その帰りのことだった。Ｉという、大型スーバーの食品売り場のレジ係りだった。レジ係りと言っても、最初はレジを打てないから後ろで、立ってカゴの整理をする。その日は、８時間近く立ちっぱなしで足が痛くなって、涙が出そうになったのを今でも覚えている。入学式の数日前、履歴書を書いて面接に出かけた。とにかくバイトを見つけなきゃ学費が払えない状況だった。「公立高校の受験に失敗しやがって。私立の高校に行きたかったら、表に出て地面に頭をつけて土下座しろ。」親に学費を出してもらえないかと持ちかけたらこんなことを強要された。私は、親に対する反抗心から絶対に土下座はしない・・と意地を張った。「じゃあ、ここで土下座しろ。そうすれば、なんとかしてやる。」私は、意地でも土下座したくなかった。それは、公立の受験に失敗した原因が、親にもあったからだ。中学の時、ほとんど勉強をさせてもらえなかった。勉強する時間があったら、家事をしたり妹と弟の面倒を見てろと言われてきた。夜中に、一人でこっそり勉強しようとすると電気代がもったいないと言って、電気を消された。祖母の家においてあった、仏壇のローソクをもらって、それで本を読んだこともあった。ローソクの火では、目が悪くなるので家事を早く済ませ、日の明るいうちに、勉強しようとすると大音量のラジオをすぐ隣で鳴らされた。こんな状況で、勉強になんてとても集中できるはずがなかった。図書館に行って勉強しようとすると「いつ用事が出来るかわからない」という理由で外出は禁止された。ご飯を食べて、生きて行きたいのなら文句を言うなと言われてきた。当然、自分の部屋などはなかった。家が貧しかったせいもあるが、妹と弟は共同で使える部屋を与えられていた。私はというと、廊下の端に机を置かれてその机が唯一自分の城だった。ずっとこんな状況で、勉強どころではなかった。その上、毎日のようにお酒を飲んで暴れる父や母。泣き喚く妹と弟。自分が地獄の中で生きていることをいつも感じていた。私は、親に意地でも土下座せず自分の力で生きる信念を持っていた。今までは、働けなかったから食べさせてもらうしかない生活だった。でも、これからは働ける。自分の力で稼げるんだから、親に土下座するなんて、死んでもするもんかという気持ちだった。スーパーの面接に行ったとき面接してくれた店長がなんで働きたいのかと聞いた。「自分の力で学費を稼いで早く自立したいと思っています。」店長は、その言葉を聞いてすぐに採用を決めてくれた。面接の帰り道。もうすぐ地獄から脱出できると思うと、自分の力で稼ぐことができるということにとても感謝した。働けることが、心から嬉しかった。世の中には、働きたくても働けない人がいる。私が子供だからではなく、きっとそんな大人も大勢いるのだと、この頃学んだことだった。ありがたみを胸に、一生懸命働こう・・・。そう心に誓った日でもあった。*********************************************************　□初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、　　『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m　□今日のお話の補足を、音声ブログにアップしています。　□鑑定のご用命はこちらでご案内しております。*********************************************************

  2006.01.06

• 峰絵佳物語＆波乱万丈からの脱出法！

  鑑定をしていて思うんだけど、波乱万丈な人生を歩く人って結構多いような気がする・・。なんでだと思う？？私の人生は峰絵佳物語にも書いてきたように生まれたときから波乱万丈。精神的に辛いと感じこともたくさんあったけど何より辛かったのは、貧しかったこと。学校に行くとき、毎日同じ服を着て登校したことがあった。当然、学校でもいじめられた。同じ服を毎日着ているから、汚いだとか貧乏だって・・・。学校から帰ったら、ヨレヨレのシャツとパンツに着替えて、自分で洗濯する。それを干して、また次の日に着ていくんだ。だから、ちっとも不潔じゃないんたけど同じ服ばかり着ているから、そういわれるんだよね。そんな私を見かねた近所のお姉さんが服を分けてくれたんだ。ありがたいけど、どう見ても流行遅れ・・。その服を着て行くのも、とても辛かった。貧乏だから、そんな服を着ているんだって後ろ指を指されるからね。中学にあがるときには、体操服の１枚も買ってもらえなかった。ボロボロにほつれた体操服を着なきゃいけないのが嫌で、母親の財布からお金を盗んで新しいのを買ったんだ。悲しかった・・。こんなことしなきゃいけないのかって。食事もね、いつもちょっとだけ。家族はみんなマシな物を食べているのに。貧しさが、自分を惨めにしていった時代・・・。でも、私の場合は貧しさだけじゃなかった。毎日の暴力もすごかったし、病気のときには、食事が無かった。働かないやつに食事なんてやらない・・これが継母の口グセだった。早く死ねって、熱でうなされてる耳元でささやかれることも当たり前のようにあった。元気なときは、お前が死んでくれたらみんなが楽になるのに・・って何度も自殺を強要された。自分ばっかりが、なんでこんな目に遭わなきゃいけないのかって、いつも泣いてばかりいたんだ。その頃は、なんでかってことが全く理解できなかった。私がどんな悪いことをしたって言うんだろうっていつも思っていた。継母と父の顔色を見て、今日はご飯が食べさせてもらえるかな？とか、今日は暴力を振るわれないかな？とかそんな風に怯えて過ごしたんだ。継母と父と妹、弟と暮らしはじめたのは小学校３年生のとき。それから、高校卒業まで家族と関わらなきゃいけなかった。早く大人になって、自由になる・・これが小学校のときからの夢だった。今になって思うとね、私って本当に業が深いというのか心が歪んでいるというのか、意地が強いというのか・・心にいろんな毒を持っていたと思うんだよ。甘やかされて、普通に育っていたのでは決して取れない毒をね、生まれつき持っていたんだと実感できる。波乱万丈な人生を生きる人はね、心が固くて、意地が強い、また人を見下したり好き・嫌いが激しい、損得勘定を無意識に働かせたりなどなど、そんな毒が心にたくさんある人に多いんだ。波乱万丈の波をゆるやかにするには素直になること、経験したことから教訓を学ぶこと心を柔軟にして、感謝の心を持つこと徳を積むこと。心の底から、毒を消し去って、心を素直に持てば、運命の輪の回転が大きく変わる。今月も５０名以上の方を鑑定させてもらった。でも、私の星より悪い星を持っている人は一人もいなかった。みんなより、悪い星を持ってる私は今こうしてブログを書いて、穏やかな心で過ごしている。心が変わるまで、同じ苦労や苦しみがやってくる。これはね、神様があなたの魂を輝かせて永遠に幸せである人生に導きたいからなんだ。ライオンの親は、自分の子を崖から突き落とすって言うじゃない？？神様もあなたがとっても可愛いんだよ。だから、いろんな苦しみを与えて心の毒に気づかそうとしているんだ。一つ、一つ、自分の中にある毒を薬に変えてごらん。同じ生活の中でも人生は大きく変わるから。。。みんなが幸せであることを心から祈ります。メリークリスマス♪

  2005.12.25

• いらない子？後編

  その雨は、すぐにひどくなりダンボールの家は、みるみる崩れてしまった・・。ずぶ濡れになった自分のことよりせっかく作った家が、雨で潰れてしまったことが何より悲しかった。崩れた家を見つめ呆然としていると「あっ、峰絵ちゃん！！」自治会の役員さんが、私の姿を見つけて警察官と一緒に走って来た。「峰絵ちゃん、あんたこんな所で何してんの？　みんな心配して、警察にもお願いして　あんたのこと探しとったんやで！！」「おばちゃん・・・。　私が作った家、雨で潰れてしもうた・・。　私、帰るとこないねん。どうしたらええと思う？」「何ゆうてんの！あんたの帰る家は　おばあちゃんの所やない。みんな心配してるから　早うおばあちゃんとこへ帰ろう。」私は、そのままパトカーに乗せられ、祖父母の家に連れ戻された。帰ったら、父と祖父は怖い顔をして待っていた。私の顔を見るなり、父は私を思い切り殴った。「みんなに心配かけやがって。　どこ行ってたんや！」私は、黙ったままで何も話さなかった。その夜、祖母が話しかけて来た。「おばあちゃんには、うそついたらあかん。　ちゃんと家出した理由を話してちょうだい。」私は、祖父のことと父のことを正直に話した。「峰絵は、何があってもおばあちゃんが　ちゃんと守ったる。だから、これからは　家出なんかせんと、正直に話すんやで。」祖母は、そういって私の手を握りしめた。私は、その言葉が嬉しくて祖母の前で、声を出して泣いた。小学１年生の夏休み前の出来事だった・・・。********************************************************* このお話は『５月９日』から連載しています。 申し訳ありませんが、初めて読まれた方は５月９日からご覧下さい。*********************************************************

  2005.12.14

• いらない子？前編

  父と継母の結婚式は終わったものの、相変わらず私は、祖父母の家でお世話になっていた。祖父は、早く私を引き取るようにと父の顔を見るたびに厳しく言っていた。父は、その度に「今、家を探しているから待ってくれ」というばかりだった。私は、祖父が父にその話をするたびに自分の居場所がないことが、辛く悲しかった。祖父と父がやり合う度に、、近所にあった日蓮宗のお寺で話が済むまで、過ごしてた。「私、どこに行ったらいいんやろ？　お地蔵さん、どう思う？　私、いらん子なんやと思うわ・・。　お地蔵さん、お母さんのとこに連れて行って。」嬉しいことも、楽しいことも、辛いことも、悲しいことも・・・・いつもお寺のお地蔵様に、報告していた。お地蔵様は、何も言わず黙って私を見ているだけだった。時々、悲しそうな目で私を見たり、微笑みかけてくれているように見えたり、子供ながらに、お地蔵様は自分の味方だと思っていた。そんなある日。私は家を出る決心をする。・・とは言うものの、それまでにも数回家出をしていた。今から思えば、自分の居場所がなかったことが原因だったと思う。母親に会いたいと言って、母を捜すために家出をしたこともあった。「私がいるとみんながけんかになるから、　これからは、私一人で生きて行くよ。　お地蔵様には、いつも会いに来るからね。」そういって、このときは家出をした。何時になっても帰って来ない私を祖母が心配して、警察に捜索届けを出したため大騒ぎになった。自治会の人たちや近所の人たちがみんな総出で私を探し回った。その頃、私は自宅から２０分ほど歩いたところにある大型スーパーへ行き、ダンボールをもらって自分の家作りをしていた。民家と民家が建つ裏路地に、薄暗いスペースがあることを遊んでいるときに偶然見つけていた。何かあったらここに来ようと決めていた場所だった。どうにかダンボールの家が出来て、公園に水を汲みに行き、やれやれと思っていたところへ急に雨が降って来た。********************************************************* このお話は『５月９日』から連載しています。 申し訳ありませんが、初めて読まれた方は５月９日からご覧下さい。*********************************************************

  2005.12.13

• 心を鬼にした祖父

  日が経つにつれ、祖父は私を鬱陶しい目で見るようになった。祖父は、心の中で私を憎んでいるわけではなく我が子を引き取らない父のことを思えば、「このままではいけない。」という思いが強かったからだと思う。それからの私は、祖父に厳しく躾けられた。食事の前は、お仏壇へのご挨拶。食事の時は、正座。テレビも消された。箸の持ち方から、食べ方まで注意されることが多くなった。当然、好き、嫌いは言えない。嫌いな食事のとき、私が嫌々食べているとお膳をひっくり返して怒られた。祖父は、私が一人で生きて行くためにどこへ行っても恥じないように、礼儀作法だけは教えておかなければ・・と、思っているのだと、幼いながらも理解できた。怒られても、怒鳴られてもそんな祖父を嫌いにはならなかった。祖母は、怒鳴られている私を見るたびに私をかばってくれた。祖父の考えとは逆に、祖母は、親から愛されない私を不憫で仕方がないといった様子だった。祖父と祖母は、私のことでけんかをすることもしばしばだった。私は、どちらの気持ちも痛いほどわかっていた。私のためにけんかをする二人に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。しばらくして、父と先生の結婚式当日を迎えた。私は、叔母に薄いイエローのワンピースを着せてもらい、披露宴に出席した。嬉しそうな父と先生(継母)の顔を今でもはっきりと覚えている。心では悲しい自分がいる・・しかし、父の嬉しそうな顔を見ると悲しい自分を殺さなきゃと必死だった。自分の心を隠すため、私は歌をうたってお祝いをした。裏切られても、父のことが大好きだった。継母になる先生にも、気に入られようと思った。披露宴の間、祖父はずっと不機嫌だった。継母の親戚が挨拶に来ても、知らん顔。「うちの家もこれで終わりだ」祖父はボソッとつぶやいた。その声は、私の心に得たいの知れない恐怖を感じさせた。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━※通話料、基本使用料、一切無料！パソコン用電話スカイプ！　スカイプ使用方法をアップしました。スカイプって何？って方は、　是非ご覧下さい！！鑑定時に便利です♪(^^♪*********************************************************※鑑定のご依頼はこちらからご確認ください。※初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m*********************************************************私信＞鑑定に際し、確認したいことがありましたので　　　数名の方にご質問のメールを送らせていただきました。　　　お手数をお掛けいたしますが、どうぞ宜しくお願い致します。　　　コメントのお返事ができずに申し訳あません。m(__)m　　　しっかり拝見しておりますので、お許しを・・。m(__)m　　　種谷さん！メール＆コメント、ありがとうございました。　　　お返事ができずに申し訳ありません。　　　目標が達成することを、心からお祈り申し上げます。(ー||ー)

  2005.12.07

• お母さんを返して！

  父が私と顔を合わせる時間は、ほとんど無くなった。私は、祖父母と叔母のところに預けられたままだった。ある日の深夜。祖父母と父が話をしているのを私は立ち聞きしてしまった。祖父「峰絵は、お前の子なんだから、　　　ちゃんと引き取って育てろ！」父　「あいつにちゃんと話すから、もう少し待って欲しい。」祖父「何言ってるんだ、○○さん(継母)もお前に子供が　　　いることを承知で結婚したんじゃないのか！」父　「それはそうだけど、今は家も狭いし・・」祖父「だから、ワシはあの女とお前が結婚するのは反対　　　だったんだ！あの女の目つきは、まともじゃない！　　　それを、お前が勝手に話を進めやがって！」祖母「そんなこと今さら言っても・・　　　もう入籍したんだし、式も決まっていることだから　　　仕方ないじゃない。それに子供も生まれてくるんだよ。」祖父「お前がそんないい加減だから、コイツまでいい加減に　　　なるんだ！ワシは式には出ん！　　　お前らだけで、式でもなんでもやれ！　　　とにかく、ワシはこの結婚に反対だし、　　　子供も下ろしてほしいくらいだ！　　　自分の子一人も面倒見ずに、もう一人できるなんぞ　　　ぞっとするわ！！この大バカ者！！　　　無責任なことばかりして、　　　それで人として恥ずかしいとは思わないのか！」父　「・・・・」父は先生と結婚して、新居を構えていた。私は何も聞かされていなかった。父が私を裏切った・・・。子供ながらにそう思った。私のことを邪魔だと思っている父の心が魂にまで伝わって来た。私は、そっと布団に戻り、声を殺して泣いた。泣いているとき、ふと目に入ってきたのは仏壇だった。「仏様、なんで私にはお母さんがいないの？　お母さんを返して欲しい・・・。」　お母さんがいたら、お父さんもあんな先生と　結婚することもなかったし、おじいちゃんとけんか　することもなかったのに・・。　峰絵のお母さんを返して！！」私は泣きながら、何度も何度も心の中でお願いした。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━※通話料、基本使用料、一切無料！パソコン用電話スカイプ！　スカイプ使用方法をアップしました。スカイプって何？って方は、　是非ご覧下さい！！鑑定時に便利です♪(^^♪*********************************************************※鑑定のご依頼はこちらからご確認ください。※初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m*********************************************************私信＞コメントをいただいている皆様へ・・・　　　只今超多忙につき、コメントのお返事が　　　できずに申し訳ありません。m(__)m　　　しっかり拝見して、元気をいただいております。　　　失礼致しますが、何卒お許しを・・。m(__)m　　　で、かおりん！　怖いっちゅーねん！！ギャハハハハ♪　　　龍馬どん！メルマガ、お世話になりました。ありがとう♪　　　今日お話した種谷さん！　長時間お疲れさまでした。　　　焦らずコツコツと蓄えて下さいね。(^^♪　　　今後のご発展を心からお祈りしています！

  2005.12.06

• 遠くなる父

  ある日突然、保育園の副担任の先生が、夕食の時間に家へやってきた。私の知らない間に、先生と父は付き合っていたのだ。私は、なぜ先生が夕食の時に家にいるのか理解できなかった。父も祖父、祖母、叔母は、何も言わず、普通に接していた。夕食が済むと、父は私を祖父母の家においたまま先生と二人で出かけていった。そのまま、夜遅くになっても帰って来ない。そんな日が続いた。ある日「新しいお母さんが出来るんだぞ」と父に聞かされた。私は、父の嬉しそうな顔を見て自分の気持ちを口にすることができなかった。その先生は、保育園にいるとき誰が見てもわかるように、毎日私に嫌がらせをしていた。それなのに、夕食時にうちへ来ると笑って私に愛想をする。翌日、保育園に行くと私に嫌がらせをする。そんな裏表のある人だった。私は、父が先生と結婚するなど夢にも思っていなかった。嬉しそうな父の顔を見るたびに自分の気持ちを言えなくなった。仕方なく私は、先生と仲良くしようと一生懸命努力したが、保育園での先生は以前と変わらず、意地悪ばかり。ことある毎に、私を目の敵にしていた。父と先生は、私の知らない間に同棲するようになった。私のことなんて、知らん顔の父。どんどん父の心が私から離れて行く。それは、幼い私にとってとても寂しく、辛いことだった。【峰絵佳からメッセージ】一人でお子さんを育てているみなさんへ・・・私は、母のいない生活で父だけが自分の良き理解者だと思っていました。しかし、その父に恋人が出来たとき父の心から私は消えていきました。それが、子供にとってどれほど寂しく悲しいことかを、私は経験しています。どうか一人でお子さんを育てているお父さん、お母さん、どんな状況であっても、お子さんから心を離さないで下さい。恋人が出来たら、その人と楽しい時間を過ごしたい気持ちもわかります。しかし、あたなの心がそちらに向けば子供たちは、どこへ心を持っていけばいいのでしょうか？子供達は、親にしか心を向けられないのです。祖父母や、親戚が何人いたって親の代わりに心を埋めることはできません。親子には、それだけ強い魂の繋がりがあるのです。私のような寂しさを味わう子供達が一人でも減ることを祈ります。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━※「2006年あなたの運命鑑定」にお申し込みいただいた皆様へ・・ご連絡したいことを１１月３０日の記事にアップしております。申し訳ありませんが、まだご覧いただいてない方はこちらからご確認下さい。*********************************************************※鑑定のご依頼はこちらからご確認ください。※初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m*********************************************************

  2005.12.04

• 父と心を通わせたあの日

  私が１歳のお誕生日を迎えたとき、母は仮退院して自宅に戻っていた。しかし、寝ているだけでとても私の面倒を見ることはできなかった。当時、父は商売を始めたばかりでとても忙しくしていたため、祖母と祖父、父の姉２人が協力して私の世話をしてくれた。大人に囲まれた生活をしていたためか他の子より言葉を話すのが早かった。あるとき私は、空を見上げて泣いていた。その姿を配達から帰った父が、偶然見つけ、私に「どうして泣くのだ」と聞いてきた。峰「みんな笑ってるけど、地球は安全な星じゃないんだよ。　　大きな地震があちこちで起こるよ。　　人がいっぱい死んでしまう、　　事故や事件もいっぱい起こる。　　それに太陽だって、もうすぐ消えてしまうんだよ。　　こんな風になったのは、人間のせいなんだよ。」父は私の言葉を聞いて、衝撃を受けた。誰も教えていない言葉を話していることとなぜ、そんなことがわかるのかということにだった。父　「峰絵は、どうしてそんな事を知ってるんだい？」峰　「だって、神様から聞いて来たんだもん。　　　辛いことや悲しいことがいっぱいあるから　　　嫌だって言ったのに・・・。　　　神様が、私を人間の世界に行くようにしたんだ。」父　「だから、峰絵は生まれたくなかったって言ってたのか？」峰　「お父さん知ってたの？」父　「うん。知ってたよ。生まれたくなかったって泣いてたな。」峰　「私、生まれたくなかった。悲しいことがたくさんある。　　　辛いこともたくさん待ってるから・・。　　　魂の世界に帰りたいって、泣いてたんだ。」私は、そういって父の前で泣いた。父はそんな私の姿を見て、「この子は厳しく育てる」と決心をした。この子がもし本当に、神様から言われて生まれて来たのなら厳しい世界に身を投じることになる。他の子と同じように、甘えて暮らしていては魂が潰れて、精神障害を起こして廃人になるかも知れない・・。父は、とても頭のいい人だった。また、見えない世界が見える力を持っていた。だから、見えない世界と関わる子に訪れる苦難もすぐに予測できたからだ。父　「峰絵、生きることは厳しいことで、辛いことだ。　　　神様がお前に何をさせようとして、命を与えたのかは　　　知らないが、現実を生きることから目を背けるな。　　　どんな環境に身を置くことになっても、お前は一人で　　　生きて行けるようにしなきゃいけないと、お父さんは思う。　　　お前は一人で強く生きて行くために、どうすればいいかを　　　考えろ！厳しい言葉かも知れないが、それがお前の修行だ。」幼い私にとって、父からの言葉はとても辛かった。反面、そういわれても仕方がないとも思った。しかし、この父が、私の人生にとって最大の修行相手になるとは、この時の私は予測していなかった。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━※「2006年あなたの運命鑑定」にお申し込みいただいた皆様へ・・ご連絡したいことを１１月３０日の記事にアップしております。申し訳ありませんが、まだご覧いただいてない方はこちらからご確認下さい。*********************************************************※鑑定のご依頼はこちらからご確認ください。※初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m*********************************************************

  2005.12.03

• 赤ん坊の叫び

  私の母親は、私が１歳半のとき父と離婚した。私を産んだ母は、持病が悪化し長く生きれないとお医者様から宣告された。それを聞いた母の両親が、自分達の元へ連れて帰ると言ったことが離婚した理由だった。私の母は、子供の頃から心臓が悪かった。母の主治医の先生は「子供を産むと命はない」と言ってとめたらしいが、父は私を産んでくれと母に頼んだ。母は、父からの申し出に命をかけて私を産んでくれた。昭和４４年の春のことだった。私は、父や母の思いとは逆に生まれて来るのが嫌だった。生きることは修行の始まりで辛いことがたくさん待っていることを知っていたから・・。生まれたばかりの私は、ミルクを飲まない子で口に入れられると吐き出していた。栄養失調になり、死にかけた私を母の代わりに祖母は必死で生かそうとしてくれた。「私は生きたくない・・。魂の世界に帰りたい。」泣いても、泣いてもその心の叫びは誰の耳にも届かなかった。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━※「2006年あなたの運命鑑定」にお申し込みいただいた皆様へ・・ご連絡したいことを１１月３０日の記事にアップしております。申し訳ありませんが、まだご覧いただいてない方はこちらからご確認下さい。*********************************************************※鑑定のご依頼はこちらからご確認ください。※初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m*********************************************************

  2005.12.02

• 12月1日！　母のいない寂しさと辛さの中で・・

  今日は12月1日。今年最後の月になりました。今年1年を振り返ってみると、バタバタして過ごしただけのような気がします。来年は、もうちょっと静かに過ごしたいな～・・。(ーー;)ところで「最近、峰絵佳物語」は書かないの？」と言われることが増えました。私の生い立ちのような「峰絵佳物語」は今まで軽く読めるだろうな～と思う部分を書いてきました。本当にあったことをリアルに書くととんでもなくエグイので、読んでる人は引くと思って、躊躇していました。ですが「エグイのでもいいから書いてよ～」と言われるので、なるべくサラ～ッと読み流せるように書いて行こうと決めました。で、今日は短編ですが少し書いたのでそれをアップいたします。ＰＣの故障でバタバタとしているのですがなんとかスムーズにかけました。見直しをしていませんので、誤字、脱字、文章がおかしいところは見逃してね！では、久しぶりの「峰絵佳物語」をご覧下さい。m(__)m━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　母のいない寂しさと辛さの中で・・　━━━━━━━━━━━━━━━━━━「峰絵ちゃんとは遊んじゃいけないから、あっちに行って。」「なんで？」「お母さんがいないから。」「お母さんがいないから、遊んじゃダメなの？」「うん。普通の家じゃないからって、　うちのお母さんが言ってたの。　だから、あっちに行って・・。」私は保育園の頃、よくいじめられた。何かにつけて「お母さんがいない」からと言われ仲間に入れてもらえなかった。トイレに閉じ込められて、ホースで水をかけられたり、ブランコから突き落とされたりしたこともあった。私がそんな目にあっていても先生も誰も知らん顔だった。ある時、私はめちゃくちゃ腹が立って、３人の女の子に力いっぱい反撃してケガをさせてしまった。その時、担任の先生は私を呼んでひどく怒った。怒られてもしかたがないと思ったものの、先生の口から最後に出た言葉は・・「母親のいない子は、これだから困るのよ。」私は泣きながら、先生を睨みつけた。「先生は今まで私がいじめられてても知らん顔　だったのに、私が一度反撃したからって　そんないいかたをするのは、ひどいよ。」「恐ろしい目をする子だね。もういいから　あっちに行きなさい。」これは、私が４歳の頃の話だ。保育園の頃の辛い経験。今から思えば、これは私が成長していく中で出会った、苦しみの序章にしか過ぎなかった。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  2005.12.01

• 13日のクイズの答え！

  お待たせいたしました！１３日のクイズの答えです。(^^)亡くなった方は、７日毎に裁判に出ます。その時に、こちらの世界から供養をして少しでも罪を減らしてもらうようにするために法事を行います。その供養によって、生前のその方の生き様が子孫や身内、また友人・知人などにどれほど影響をしていたかを裁判官が見極めます。裁判官で一番有名なのがご存知「閻魔大王」です。(^^)最近は、忙しいため、初七日をして、次に四十九日=満中陰と間の供養を飛ばしてしまうことも多いです。私としては、できるだけささやかでも供養をしてあげて欲しいな～と思います。ちなみに、この初七日～四十九日=満中陰を忘れていたので、次の日に・・というのでは意味がありません。裁判当日に、間に合いませんから気をつけてくださいね。(^^)　Mieka********************************************************* 初めてこのブログに起しいただいた方は、申し訳ありませんが、『峰絵佳物語』からご覧下さい。m(__)m *********************************************************　※「２００６年あなたの運命鑑定」お申し込み受付中！　２００６年、あなたにとってどんな年？　あなたの来年１年間を峰絵佳がパシッと鑑定し　アドバイス致します。　●コース案内　※総合Ａコース　お一人様分　１５０００円　（１１月３０日迄にお申し込みの方は７５００円）　　↑Ａコースは、メールで鑑定結果をお届けするのみとなります。　　１年間の全体的なことや、気をつけることなどを　　中心にお答え致します。　※総合Ｂコース　お一人様分　３００００円　　（１１月３０日迄にお申し込みの方は１５０００円）　　↑Ｂコースは電話（スカイプ）での６０分説明付きです。　　１年間の全体的なことや、気をつけることなどを　　中心にお答え致しますが、鑑定中に、私が感じたことや　　気になる点なども含めてお話致します。　※特定Ｃコース　お一人様分１項目　１００００円　　（１１月３０日迄にお申し込みの方は５０００円）　　１つの項目について、鑑定するコースです。　　例えば、仕事運なら仕事運のみの鑑定となります。　　仕事・恋愛・結婚・対人運・引越し移転運・不動産購入運　　新規事業運など、鑑定して欲しい項目を１つお知らせ下さい。　　このコースの回答方法は、メールとなります。　●特典　１１月３０日迄にお申し込みいただいた方は、　通常料金より半額にて鑑定させていただきます。（早割り）　●お申し込み方法　お申し込みは、メールで件名に「２００６年度運命鑑定希望」と　お書きの上、本文にあなたのお名前、　生年月日（生まれた時間がわかる人は時間まで）、　ご希望のコースＡコースｏｒＢコースｏｒＣコースを　（Ｂコースの方は、１２月中でお話できるご希望の日時、　Ｃコースの方は項目名）ご記入の上、お申し込み下さい。　●鑑定結果は、１２月中、お申し込みの順に　　メールでお届けｏｒお話させていただきます。　お申し込みは、こちらから　〔峰絵佳からみなさんへ・・〕　予想以上にお申し込みをいただき、　正直なところびっくりしておます。(＠_＠;)　お申し込みいただいた皆様、　本当にありがとうございます。m(__)m　１２月初旬に結果をお届け致しますので　しばらくお待ちくださいませ・・。m(__)m　それから、お申し込みしていただいて　まだお返事ができていない方がおられます。　明日中には、お返事をお送り致しますので　お許し下さいませ・・。m(__)m　それから、通常鑑定も受付しております。　「何を聞けばいいのか、わからないけど　自分のことを話して欲しい、教えて欲しい・・」と　いうご要望が、以外に多く寄せられます。　もし、「質問が決まらないのだけど　鑑定を受けてみたい・・」という方がおられましたら　こちらをご確認の上、メールで件名に「おまかせコース」と　明記してお申し込み下さい。m(__)m　

  2005.11.14

• 明日・・・って書いたけど、違った。(>_<)

  実は、「単なる客を信者客に変えてしまう魔法の集客方法を公開」というビジネス系メールマガジンに、私が登場致します。(^^)先月、発行者の神田さんから取材のご依頼を受けました。で、その内容がメールマガジン内で紹介されるというものです。神田さんのメールマガジンは、週に１回配信なのですが、なんと３週連続で、私の取材内容が掲載されます！！(＠_＠;)明日配信分のメールマガジン内では、私は「Ｍさん」ってことになっていますが３週目にミィ～♪という形で名前が出るはず！！　(そうだったよね？神田さん・・)運命館のブログを書いている峰絵佳とは、また違った一面が感じてもらえるはず！(ー_ー)!!(誰や～今一緒やろって思ったやつわ～！！)で、「単なる客を信者客に変えてしまう魔法の集客方法を公開」というメールマガジンは、とても人を大切にしながら商売をしていくという内容が書かれています。思いやりというか、温まるというか・・。ただ、お金が儲かればいいって感じのメールマガジンや儲けばかりを煽るようなメールマガジンとは、質が違います！！お仕事をされているあなた、経営者のあなた地味にコツコツ商売を続けて行こうと思っているあなたには、特におすすめです！神田さんの人柄を感じてくださいね！！登録は、ここ↓をクリック♪勿論、無料です！―――――――――――――――――――――――――――「単なる客を信者客に変えてしまう魔法の集客方法を公開」小さな会社＆起業家へ秘話をプレゼント。集客のプロ直伝。成功秘法。　秘密の合言葉は『商品を売るより店を売れ!　店を売るより経営者を売れ!!』あなたも実現できる秘伝・秘技・秘策・秘訣・まる秘話85連発中。 ――――――――――――――――――――――――――――あっ、言い忘れるところでしたが、神田さんは、いつもコメントをくれる龍馬さんです。(^^)神田さんのブログ、「龍馬がいく」も宜しくね♪私信＞　シモちゃん・・koukannikki okure 　　　　００７で紹介してもらったよ！！　　　　ありがとうね♪シモちゃんのお陰です。感謝！！ヽ(^o^)丿

  2005.11.07

• 漫画の世界の妖怪達（裏話）

  昨日とおとつい妖怪シリーズをお話しました。妖怪が家に来た夜、キティ～は妖怪達と遊んでいたのですが・・・我家で妖怪の子供達と運動会が始まってしまいました・・。(ーー;)今日は、その時の様子をお話します。------------------------------------------------------妖怪達と話が終わるころ、キティ～が私に話しかけて来ました。キ　「お母さん、この子達なんでブサイクなの？」峰　「キティ～ちゃん！！(ーー;)ブサイクとか言うな！！　　　お母さんも最初はびっくりしたけど、こうして見てると　　　とっても可愛いわよ。(^^)」キ　「私のほうが可愛いよ。(=^・^=)　」峰　「そんなこと、どうでもいいでしょ。(ーー;)」キ　「でも、心が綺麗だね。」峰　「そうね。キティ～ちゃんより心が綺麗だと思うわ。」(^^)キ　「お母さんにそんなこと言われたくないよ。」峰　「キティ～ちゃん、小さい子はお母さんがいなくて可愛そうなのよ。　　　だから遊んであげてね。キティ～ちゃんはお姉ちゃんなんだからね。」キ　「お母さん、小さい子って言うけど私より身体は大きいよ。」峰　「あら？そうだったわね・・(ーー;)屁理屈こねないの！！」キ　「何して遊ぼうか？鬼ごっこでもする？」妖　「？？？？」キ　「話してることがワカラナイノ？」妖　「？？？？」キ　「ボーッとしてんじゃないよ！返事しなよ！！」パチン!!峰　「キティ～ちゃん、叩いちゃダメじゃない。わからないのよ。　　　だからもっとやさしくしてあげないと・・。」妖　「？？？？」キ　「ダメだわお母さん。この子達さっぱりわかってないよ・・。　　　仕方が無いから会話できように波長を合わせてみるよ。」峰　「キティ～ちゃん、そんなことできるなら最初っから　　　そうしてあげればいいじゃない。」(ーー;)キ　「アオ～ン！！」(=^・^=)峰　「肝心なときには、猫になるんだから！！」(－－〆)それからしばらく子供の妖怪達とキティ～は追いかけっこをしていました。家の中をドタバタと走り回り、私はゆっくり寝ることもできず妖怪の運動会？を眺めていました。ここに鬼太郎でも登場したらな～とか一反もめんがいたら、背中に乗せてもらうのにな～なんて冗談を言っていると、ある妖怪が一反もめんは漫画と違い気性が荒くて怖いのだと教えてくれました。(＠_＠;)　お～～。裏情報ゲット！！一反もめんには気をつけようということになりました。妖怪達が帰った後、キティ～は「ヨシヨシしてよ～」とやって来ました。峰　「キティ～ちゃん、今日はちゃんと遊んであげてくれてありがとうね。」キ　「ブサイクって言ったら追いかけて来ただけだよ。」峰　「エッ？？追いかけっこして遊んでたんじゃなかったの？」(＠_＠;)キ　「だってあの子達、追いかけっこをしらないんだもん。」峰　「だからってそんな悪口言ってどうするのよ！」(ーー;)キ　「まぁ～楽しそうだったからいいんじゃない。アオ～ン！！」(=^・^=)峰　「可愛そうなことしたわね。あんたに頼むんじゃなかったわ。」キ　「大丈夫だよ。また来るって言ってたから。」峰　「それって、仕返しに来るって意味じゃないの？」(＠_＠;)キ　「あっ、そういう意味か？？」峰　「何ボケてんのよ！！このバカ猫！！」キ　「アオ～ン！！」(=^・^=)妖怪の仕返しにちょっとビビリながら、私とキティ～はそのまま爆睡するのであった・・。********************************************************* この峰絵佳物語は『５月９日』から連載しています。 申し訳ありませんが、初めて読まれた方は５月９日からご覧下さい。*********************************************************★峰絵佳からみなさんへ・・　相変わらず風邪菌と戦っておりますが、喉は荒れたままで　話をすると咳込んでしまいます・・。(^_^;)　ご心配お掛けして申し訳ありません。m(__)m　鑑定のご依頼をいただいている皆様、　メールのお返事は明日になりますので、どうぞ宜しくお願いします。　それからコメントを下さっている皆様、ありがとうございます。　お返事がまだできていませんが、もうしばらく待っててケロ！！　では、また明日お逢いしましょう♪ありがとうございました。m(__)m私信＞　シモちゃん！！見ました。ありがとうね。　　　　で、案の定迷ってばかりです・・。(ーー;)　　　　お手数かけて申し訳ありません。。m(__)m　　　　ひゃあこさん！！ハダビーからの応募ありがとう。(^^)v　　　　メッセージも嬉しかったです。(^_-)-☆

  2005.10.16

• 漫画の世界の妖怪達（２）

  境港は、「ゲゲゲの鬼太郎」の著者、水木しげるさんの故郷です。妖怪ロードがあるところで、観光地としても有名です。そこで、水木さんの仲間である、Ａさんとお逢いすることができました。Ａさんに、妖怪達が家に来たことを話すと最初は不思議そうな顔をしていましたが、その“見え方”や“感じ方”が水木先生から聞いている様子と似ているとのことで、お話を伺うことができました。私が、こんな姿をした妖怪達だと説明すると「それは間違いなく彼らです。」と水木さんの書いた絵を数枚見せてくれました。私は、その絵に描かれていた妖怪と自分の見た妖怪達が、同一の妖怪達だとすぐにわかりました。「妖怪達は、あなたにどんな話をして来たのですか？」「地球環境が悪化し、人の心が荒廃していくことで、　自分達の住む世界までも、住みにくくなる・・という内容でした。」「そうですか・・。彼らは自然界に住んでいたり、　また、この世ではない世界に住んでいます。　自然界が破壊され、人間の心が歪み、荒廃していけば、　妖怪の魂がいられる場所が無くなってしまうのです。　水木先生もそれを心配なさっていました。」「そうです。そんなことを話していました。私は今まで　妖怪達と接点がありませんでしたので、　良くわからないのですが・・。　しかし、家に来た妖怪達は、とても心が綺麗だという　ことだけは実感しました。」「そうなんです。彼らは心がとても綺麗なんです。　人間のほうがよほど穢れていると思います。　あなたのところに彼らが話しをしに行ったわけが　なんとなく理解できます。　あなたのように、見えない世界の者と理解しあえる人は　そうそういませんからね・・。」「私はあるご神仏様方から、人とご神仏様との縁を作る役目を　与えられているのですが、まだまだ未熟で人様に影響を　与えて行くことは難しいと感じるばかりです。　出きることを少しづつやって行くしかないと思っています。　そんな微力な私に、みんなで話をしに来てくれましたが　私としては、彼らを護ってあげる力も無く、本当に申し訳ない　思いが致します。」「妖怪達の存在を認めてくださるだけで十分だと思います。　妖怪達は、人になかなかその存在を認めてもらえないのです。　だから、あなたのような方に存在を認めていただくだけで、　救われるのではないでしょうか？」「できることなら、妖怪達の魂を住み良い世界へ送ってあげたい　のですが、残念ながら私にはその力もありません。　妖怪達の中には、居場所を追われたため　人間に恨みを持ち、人間に嫌がらせをする者までいると聞きました。　そんな仲間も救いたい・・と話していたんです。　私にはどうしていいかわからなくて・・。　仕方なく、もし私が関わる人に妖怪が取り憑いて悪さをして　いるところを見つけたら、その魂を消滅させずに、君達の世界へ　送り返すと約束しました。」「そうですか・・。それはありがたいことです。　もうその言葉で十分だと思います。　彼らも安心していると思いますよ。」Ａさんから妖怪達のことをいろいろと教えてもらい、資料をいくつかいただきました。私はこの時、数ヵ月後に私の友人が妖怪に取り憑かれ大変なことになるとは全く予想していませんでした。妖怪の中には、心が穢れた者もいますが心が綺麗な者も大勢います。人と仲良くしたいという思いがあっても人はその姿や形に驚き、恐れをなしてしまうのです。だから、ほとんど姿を見せることはありません。動物でもなく、人でもなく、霊でもなく、神でもなく、仏でもない・・一見悲しい運命を背負った彼らも、いつの日か人に理解してもらい、幸せに暮らせるよう祈るばかりです。********************************************************* この峰絵佳物語は『５月９日』から連載しています。 申し訳ありませんが、初めて読まれた方は５月９日からご覧下さい。*********************************************************私信＞　妖怪君達へ・・　　　　君達のことは忘れていないよ。　　　　また遊びにおいでね！Mieka　　　　龍馬どん・たむたむさん・かおりん・シモちゃんへ　　　　ご心配お掛けしております。m(__)m　　　　今日はこれからのんびり過ごして、早く治します。m(__)m

  2005.10.15

• 漫画の世界の妖怪達・・ （１）

  「ゲゲゲの鬼太郎」でお馴染みの妖怪達。彼らは一体何者？？って思ったことはありませんか？妖怪なんているわけないって思っている人がほとんどじゃないでしょうか？実は、妖怪も見えない世界の立派な住人？です。(^_^;)決して、架空の存在の者ばかりではありません。木の精霊、鬼、河童、天狗に始まり、昔京都の町を騒がせた百鬼夜行は有名ですね。最近の映画で「妖怪大戦争」？なんてありましたね。今日は、その妖怪達と私が遭遇したときのことをお話したいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれは、今から数年前。部屋で夜、本を読んでいました。そこへ愛猫キティ～がトコトコとやって来て、「お母さん、変な子が来てるよ。」と言うのです。私は変な子？と思いながら隣の部屋の扉を開けると、そこには毛むくじゃらで丸いボールみたいな塊がいました。大きさは、バレーボールの１０倍くらいだったと思います。私が「誰？？」と声をかけるとその毛むくじゃらでボールみたいな塊の真ん中当たりから目が２つ出て来ました。白めがちょっと黄色っぽくて、とても人間の目とは思えません。また、動物の目とも思えない不思議な目でした。ただ寂しそうな目だな～と感じました。「君、まだ子供だね。どこから来たの？」私がそういうと、その毛むくじゃらな子は瞬きして返事をして来ました。こちらの話は通じているようです。しかし、その子が何を言いたいのかはさっぱりわかりませんでした。私は仕方なく、守護霊様をお呼びして通訳を頼むことにしました。それからしばらく話合いをし、何故私のところにやって来たのか理解しました。話しが済むとその子は、仲間が一緒に来ているからみんなをここへ呼んでもいいか？と言いました。私がどうぞ・・というと仲間が姿を現しました。すると、まあ～出てくる出てくる・・妖怪達が、何人？も一緒に来ているではありませんか。姿はとても恐ろしく、決して綺麗ではありませんが私達人間より、心が綺麗だということだけは実感できました。彼らの中には、自然界に元々存在していた者や神として生まれたけれども、姿が醜いということで神として認めてもらえなかった者まで生い立ちは様々でした。一通り話しをして、納得した彼らは深々と頭を下げて、姿を消しました。後日、私は鳥取県の境港に向かいました。私が見た妖怪達が、本当に見えない世界に存在しているのかどうかを確かめるためです。境港はに行けば、何かわかるかも知れないと思いました。********************************************************* この峰絵佳物語は『５月９日』から連載しています。 申し訳ありませんが、初めて読まれた方は５月９日からご覧下さい。*********************************************************

  2005.10.14

• 日本昔話？？後編

  昨日、ちょっと驚くことがありました。それは、この運命館～階～ブログの１日のアクセス数が１５２６だったことです。楽天広場のトップページから、左にあるジャンル一覧→そのほかをクリックしていただくとご覧いただけるのですが、昨日のアクセス数そのほかのカテゴリで、ベスト５０位入りしておりました。これが証拠！前日のアクセス数のところを見ていただくと、３６位にあります。本当にもうびっくりたまげて、お陰で熱まで出て来ました。(＠_＠;)これも、皆さんがお忙しい中お時間を割いて、このブログを読んで下さっているお陰でございます。本当にありがとうございました。m(__)m今、熱にうなされている私は、何を書いているのか、訳がわからなくなってきました。。。。(＠_＠;)　とにかくお礼だけでも伝えたい・・という思いで、キーボードを叩いております。m(__)mですので、支離滅裂な文章だったらごめんなさい・・・。m(__)m許してね。ところで、今日の峰絵佳物語は「日本昔話？？後編」をお届けしたいと思います。鬼婆に襲い掛かられた峰絵佳は一体・・・・では、どうぞお楽しみください。。。m(__)m・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「お前、立ち聞きしてやがったな。逃げられねぇぞ！！」おじさんが私の身体を押さえつけた。私は抵抗せず、やさしく老婆に微笑みました。「お前は今からとって食われるというのに、怖くないのか？」老婆は、びっくりした顔で問いかけて来ました。「おばあさんもおじさんも、私を食べて幸せならそれでいいよ。　あなた達二人が幸せに暮らせるなら、私はいい。　でもね、きっと私を食べてもあなた達は幸せにはなれないと思う。　また、他の人の魂を食べても満たされずに、どんどんみじめに　なって行くんじゃないかな？　おばあさん、あなたはこの世界に住んでいて本当に幸せなの？」「うるさい！！何を言い出す。今さら命請いか！！」「そうじゃないよ。　私はね、ただここの世界より幸せに暮らせる世界を知ってるから　教えてあげようと思っただけ。行きたくないのなら、教えないから　ここでず～っと苦しんでればいいよ。」「お前は一体何者なんだ！この世界に落ちて、こんなことを言ったやつは　1人もおらん。それにどうして怖がらない。」「だって怖くないもん。口が耳まで裂けて、目が飛び出んばかりに　ギョロギョロしてさ～、普通の人なら気味悪いって思うかも　知れないけど私はそんなの慣れっこだし・・。　その顔は苦しんで来た証拠だよ。だから、可愛そうになってね。」「なんだと・・可愛そうだと！！」「うん。可愛そう。おばあさんもおじさんも苦しみ抜いた人の顔だから。　ちっとも怖くない。どんなに辛かったのか想像つくよ。」「・・・・。」「あなた達二人は、とっても罪深いことをしてきたね。　それが辛くて、また罪を重ねて来た。そのうち顔が鬼のようになって、　魂も人ではなく、鬼の魂になってしまったんだね。　このままあなた達をこの世界においておけないよ。　ちゃんと仏様の世界に行って、罪を反省して、もう一度人として生まれ　ておいでよ。やり直せるんだよ。」「お前・・・何者なんだ？」「私はただの人間だよ。(^^)　私から仏様に話してあげるから、ちゃんと幸せな世界に行きなよ。」老婆もおじさんも、話をしているうちに鬼の顔から人の顔に戻っていった。泣き崩れる老婆とおじさんは、どこにでもいるただの人の姿となった。「もう鬼なんかじゃないよ。あなた達はちゃんとした人だよ。　今まで迷惑かけて来た人達に精一杯お詫びするんだよ。　後は仏様の指示に従うこと。」私は、守護霊様と守護神様を呼んだ。すると、空から眩しいくらいの光が差して、二人の姿は眩しさで見えなくなった。それと同時に、私の意識も無くなった。「峰絵！！起きろ！！」師匠の怒鳴り声が、いつものように響いていた。「写経中に寝るな！！心が弛んでる証拠や！！」「・・ってゆうか、寝てないって。今、鬼婆と逢って来て・・」「何ゆうとんねん！！さっさと仕上げろ！！そんな心で写経が・・・」しばらく師匠のお説教が続いたのであった。(^_^;)めでたし、めでたし・・。********************************************************* このお話は『５月９日』から連載しています。 申し訳ありませんが、初めて読まれた方は５月９日からご覧下さい。*********************************************************私信＞ マミ～ありがとう♪(^^)v　I LOVE YOU (#^3^#)ブチュ！　

  2005.10.13

• 日本昔話？？（前編）

  久しぶりに「峰絵佳物語」の時間がやって参りました。“見えない世界”と一口に言っても、様々な世界が無数に存在しています。大きく分けると霊の世界、神仏の世界、そして・・・今日は、無数に存在する見えない世界の中である霊の世界に行ったときのことをお話しましょう。行ったといっても、肉体で行ったのではなく魂で行ったということですので誤解されませんように・・。(^^)ある日、私は修行のひとつの課題である写経をしていました。１つの経を写経し終えようとしたときのこと、急に目の前が真っ暗になったのです。そしてそのまま暗闇に吸い込まれて行きました。ふと気がつくと目の前に、藁葺き屋根の小さな集落がありました。近くに小さい川が流れ、水車がゴトゴトと回っています。山に囲まれたその村は、辺りに人の気配も無くカラスの鳴き声が遠くの方から聞こえるだけでした。なんとなく寂しいところに来たような、そんな気がしました。しばらくすると、背骨の曲がった老婆と５０代くらいのおじさんが通りかかりました。二人は私の姿を見て、薄っすらと不気味な笑みを浮かべました。「こんなところで何をしているんだい？」老婆が声を掛けて来ました。「いや～・・それが気がついたらここに来ていたもので・・」「どこか行くあてでもあるのかい？」「いいえ・・・」「もうすぐ日が暮れる。家に来て今夜は休んで行きなさい。」そういって、私を家まで案内してくれました。（この二人、怪しいぞ・・・）(ーー;)言われるままに、家に入り、お粥のような食事を出されそれをいただきました。食事が済んで、外を見るとあたりはもうすっかり日が落ちていました。表の暗闇は、いつも以上に不気味で、背筋が凍るような冷たささえ感じました。ふと、気がつくと老婆もおじさんの姿も見えません。私は、不思議に思って暗がりの家の中をウロウロと探してみました。一番奥の部屋の隙間から、少し明かりが漏れています。私がその部屋の襖を開けそうとした時、中から老婆とおじさんの会話が聞こえて来ました。「いい獲物が手に入った。これでしばらくは力が衰えずに済みそうだ。」「俺が後ろから押さえつけるから、腹を一突きすればいいだろう。」「こんな世界に舞い込むなんて、こっちから探しに行く手間が省けた。」私は、二人の会話を襖越しに聞き、やっと二人の正体がわかりました。日本昔話に出て来る「鬼婆」というやつです。人の肉を喰らうと言われる鬼婆は、魂の世界では人の魂を喰らうと言われています。（なるほど・・・こんな世界がやっぱりあったんだ。　逃げようか、それとも戦うか・・・？逃げても行き場がないしな～）私がそんなことを考えていると、突然襖の扉が、バシャッと開き、老婆とおじさんが出て来ました。その姿は、口が耳まで裂け、目は大きくギョロギョロした形相に変わっていました。その上、老婆の手には、立派な出刃包丁が光輝いています。「お前、立ち聞きしてやがったな。逃げられねぇぞ！！」おじさんが私の身体を無理やり押さえつけました。********************************************************* この峰絵佳物語は『５月９日』から連載しています。 申し訳ありませんが、初めて読まれた方は５月９日からご覧下さい。*********************************************************

  2005.10.12

• 

  in　愛知

  昨日は一日中、愛知県を走りまわってきました。仕事もそこそこに、メルマガ発行者の方々とお逢いしてめっちゃ楽しい時間を過ごしました。で、到着してすぐにシモちゃんとよしかりんに逢って美味しいひつまぶしを食べました！！これ！！マジで絶品！！超旨い！！うなぎってこんなに美味しかったの？？というくらい美味しかったです。で、このお店を紹介してくれたのが、よしかりんです。よしかりんは、サプルメントの専門科！！サプリメントのことは、よしかりんに聞くとなんでも教えてくれます。私はよしかりんには、いろいろと勉強させてもらってます♪よしかりんのメルマガ「パンプスにエプロン」　　　　よしかりんのサプリ専門店で、よしかりんが上品にひつまぶしを食べている隣で写ってるのが、シモちゃんです。！！シモちゃんのメルマガ「にこ道」ひつまぶしでお腹いっぱいになった私は、東浦へ移動し、仕事の打ち合わせに入りました。・・・・・・・・・打ち合わせ中・・・・・・・・・・その後、名古屋駅前に移動し、お逢いしたのがビクアム＆いしともちゃん＆しもちゃん嫁・・・で、これがビクアム！！お掃除レンジャーっていうメルマガを書います。ビクアムのメルマガは、一味も二味も違ったお掃除法、楽しくなるお掃除法を紹介してくれています。で、こっちがしもちゃんの嫁ゆうこりん（右）といしともちゃん（左）です。ゆうこりんは、シモちゃんの嫁！！大変ご奇特な女性です。(^^)シモちゃんを支えてるんだから、大したもんだ！！(ー_ー)!!いしともちゃんは、プロが教えるおきらく印刷術　－７６の質問－ってメルマガを発行しています。後は、龍馬とやまさんと007名古屋商法の岩佐さんがご一緒でしたが残念ながら写真があません・・(>_

  2005.10.08

• 人生の転機（４）

  「先生、私養女になります。どうぞ娘として向かえて下さい。」最後に、師匠へ自分の決心を伝えた。こうして私は師匠の娘となった。私の予想と反して、誰からも反対は無かった。それどころか、みんながお祝いをしてくれた。師匠は娘が増えたことを心から喜び、歓迎してくれたものの自分は大病を抱えているため、私に余計な苦労を掛けるのではないかと心配していた。私は、そんなことも含めて○○家に入る覚悟をしたのだ。だから、それは言わないで欲しいと伝えた。実父にできなかった親孝行を、師匠にさせてもらうだけのことだ。迷いに迷った結果、養女となり、親孝行が出来ることがとても幸せに思った・・。実父にはできなかった分まで、師匠にさせてもらえることは本当にありがたいことだと感謝する心でいっぱいだった。親孝行は徳積みになる。先祖供養にもなる。それは私が誰より一番わかっていることだ。本当の意味での先祖供養ができることを心から嬉しく思った。○○家の守護霊様やご先祖様は、私が養女となったことを心から歓迎してくれた。。養女になった私に、ご先祖様から「心から歓迎致します。決断していただき、ありがとうございました。」とご丁寧な挨拶までいただいた。●●家では、とてもあり得ないことだっただけに本当に嬉しく思った。それら全てが私のパワーの源になる。残りの人生を、しっかり歩いて行こうと誓った日だった。********************************************************* このお話は『５月９日』から連載しています。 申し訳ありませんが、初めて読まれた方は５月９日からご覧下さい。*********************************************************★峰絵佳からみなさんへ・・・ご先祖供養のことについて、個人的にご相談がある方は申し訳ありませんが、鑑定のご依頼という形でお申し込み下さい。お一人お一人状況が違いますので、簡単にお話できないのです。私がここで中途半端なことを書いて、それを読まれた方が、誤解されるのも困ります。そこのところを、どうぞご理解下さいませ。m(__)mごめんなさいね。それからお彼岸のお話の後に、皆さんからご協力いただきましたアンケートを元に、メールセミナーの開催を前向きに検討しております。が、その前に・・・最近「直接勉強会のお話を聞いてみたい」という声を戴くことが増えましたので、この度電話（スカイプ）で、お１人づつに勉強会のお話させていただくことに致しました。お１人づつですので、あなたの知りたいことがあればそれらを中心にお話することも可能です。費用は、今のところ電話鑑定と同じです。（こちらでご確認下さい）お申し込みは・・→　ｍａｉｌ　★件名「勉強会希望」　★本文　あなたのお名前　　　　　　　聞きたい内容があればその内容　　　　　　　ご希望の日時（第３希望まで）を明記の上ご連絡下さい。では、どうぞ宜しくお願い致します。m(__)m　Ｍｉｅｋａ

  2005.10.06

• 人生の転機（３）

  私は○○家に入って、もし今までより嫌なことがあっても後悔しない決断をしたかった。ただ、爺さんや守護神様から言われたから○○家に入りました・・・では、何かあったとき、爺さんや守護神様のせいにしてしまいそうな気がしたからだ。○○家のご先祖様は、快く歓迎してくれている様子が心に伝わって来た。しかし、いざ○○家に入ってみると全く違った・・ということがあってはショックだ。●●家で過ごした間、ご先祖様から騙されたことが何度もあった。だから、すぐに信用できない自分がいた・・・。とてもいけない心だと誰より一番わかっていた。「どうしよう・・・・」やっぱり迷う。なかなか決断できない自分が、とても小さい人間のようで、みじめだった・・。翌年の３月初旬、●●家のお墓参りに行った。祖父の眠るお墓の前で、私は祖父に向かって話をした。「おじいちゃん、私○○家の養女になります。おじいちゃんとの思い出は、いつまでも大切にするね。こんな形で●●家を出る私を許してね。本当は●●家にいたかった。お父さんとも仲良くしたかった。でも、無理だったの・・。ごめんね。おじいちゃん。私は、○○家に入って自分のお役目をがんばることにする。おじいちゃんがあの世で、自慢できる孫になれるようにがんばるね。」祖父にそう伝え、●●家先祖代々が眠るお墓の前で挨拶をした。「長い間お世話になりました。○○家の養女となることに致します。今までありがとうございました。●●家のことは、決して忘れずこれからも陰ながら感謝の心で供養させて戴きます。くれぐれも後取りである私の弟だけは、しっかりと護ってやって下さい。それだけはどうぞ宜しくお願い致します。」その後、○○家のご先祖様が寝るお墓に行った。「○○家のご先祖様、養女として迎えていただきますようお願い致します。至らない点も多いかと思いますが、精一杯ご先祖様に恥じないよう努力致します。」と申し上げ帰って来た。帰って来た私は、祈祷所の祭壇の前で、ご祭神様方に養女になる決心がついたこととご先祖様への挨拶が済んだことを伝えた。爺さんも、守護神様も黙ってうなずいた。********************************************************* このお話は『５月９日』から連載しています。 申し訳ありませんが、初めて読まれた方は５月９日からご覧下さい。*********************************************************

  2005.10.05

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