テーマ:政治について(20230)
カテゴリ:政治
尖閣における今回の騒動の始末において、「今回の事は結局中国が恥を かく事になる」等と日本の何某かという政治家が悠長に語っていたが現状 はどうか。 我が日本国首相がブリュッセルの国際会議において冷ややかに応対され、 国内でも件の検察局の不始末が新聞のトップを飾り続ける一方で、中国は 破綻国家ギリシャの国債を買い増しているという。 EUでも肥大化する「中国の影響力」に関して懸念を抱く意見が多くなって来 ている様だが、ギリシャ国債を引き受けてくれるというのなら大歓迎だろう。 否応無くEUにおける中国の重要性は増す事になる。 それを、尖閣問題に派生する対日政策の一環等という論説をする日本のマ スコミには溜息が出る。中国は日本の向こうに居る米国を牽制しているのだ。 彼らは日米と経済的には手を結びながら、世界の中での日米両国の孤立化 を同時に図っているのだろう
菅さんがベルギーへ、それに「対抗しうる何か」を持って訪問したとは考え難い。 何しに行ったんだろう菅さんは・・・
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