テーマ:政治について(20208)
カテゴリ:政治
1) 国家公務員採用削減案
現役公務員を守る為に国家公務員の新規採用を56%削減する。当初は70%削減案であったが現役公務員の負担を考慮して56%となった。 2) 労働契約法改正案 5年超の雇用で有期雇用の労働者が希望すれば無期雇用にしなければいけないという法律。これは実質5年未満での雇止めが蔓延する事を意味する。 雇い主が警戒して5年を超える契約社員やパート・アルバイトは激減する。 3) 鳩山由紀夫のイラン訪問 「日本一の大馬鹿者」が渦中のイランを勝手に訪問する様だ。 民主党設立時の出資者である「実質オーナー」の此の大馬鹿者を誰も止められない。 かくして鳩山由紀夫は「世界一の大馬鹿者」に出世する。 他にも無数にあるのだが、「狂気の沙汰」としか言えない直近で象徴的なこの3つだけでも私は完全に言葉を封じられた。 民主党は完全なポンコツ状態になってしまった。 発足時に掲げていた理想という「大きな方向性」を守る為、「現実との擦り合わせ」に終始する内に、「重度の分裂症」に侵された様だ。 彼等は自分達の有様を客観視する「冷静な瞳」と「政治家としての覚悟」を完全に失ってしまった。 市民運動家上がりの政治家が為政者となった時の此の脆弱さを、今後の為に我々はよく記憶しておかなければいけないのだろう。 この政権の発足に加担したという自覚のある私は、この政権の始末にも加担しなければいけないのかもしれない・・・ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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