うにゅにゃにっき

タイトルがまぎらわしいので続編『ウォールストリート』を先に観てしまいました。いきなりゴードン・ゲッコー（マイケル・ダグラス）が年取っていて、しかも留置場からでわけわかりませんでした。娘さんとの確執もあるけれどスイス銀行に娘さん名義で1億ドル預金してあるところがハリーポッターみたい。でも、この金の行方が面白かったです。リーマンショックのこともアメリカ目線で描かれていて、ちょうどこの頃、うちの旦那ﾁｬﾝは命にかかわる病気だったので1日1日が大変で経済のことまでみていられなかったから、こうだったんだ。って感じですね。こわ～い。この時期、ゴードンは1億ドルを11億ドルにするんですが。
『ウォール街』のほうは、証券会社で働くバドは父の働く航空会社の情報でゴードンに近づけるが最後この会社を助けるため仕手戦でゴードンに勝つんです。バドのおとうさん役は本当のおとうさんだそうで、かっこよかったです。証券会社ってお客さんの損失を社員が補填させられるんですね。（映画のお話？）こちら1980年代でパソコンは分厚いし、携帯電話が恐ろしい位大きい。懐かしい映像でしたｗ
お金は急に儲かったりすると人間がかわってしまいますね。ほどほどがいいですね。（ほどほどって例の2000万？）
2本立てですが2日で観ました。滝川クリステル角度で観ていたので、左肩が痛くなってしまいました。映画はまっすぐ向いて観ましょう。