カテゴリ:AUDIO
壊れたDVDプレーヤーをオク購入したよ(;^^A
DVDドライブが壊れていて、メディアを認識しない通常なら 箸にも棒にもかからない粗大ゴミなんだけれど、実はD/A コンバータ機能を持つ当時のハイエンド機種かも。 機器名は DENON DVD-5000 (1998年9月発売 標準価格:270,000円税別) ジャンク扱いの為、購入価格は15,000円(送料別)だったかも(^^) ‥‥……━ 機器の性能等についてはこんな感じ ・進化したアナログ波形再現技術AL24 Processing搭載」 ・高精度96kHz/24bit D/Aコンバーター搭載」 ・HDCDデコーダー搭載 ・SACD対応 ・徹底した防振構造 ・周波数特性 / DVD:2Hz~22kHz(48kHz) 2Hz~44kHz(96kHz) CD-DA:2Hz~20kHz ・SN比 / DVD:118dB CD-DA:118dB(EIAJ) ・寸法 / W434 x H135 x D374mm ・質量 / 16.5Kg ‥‥……━ 音に関しての口コミはこんなとこ ・オーディオ部の造りはDCD-S10IIと同等 ・当時DENONのフラッグシップモデル ・DVDドライブはPanasonicのOEM→最悪の読み取り性能 ・DACはバーブラウンの最新型PCM1704で24ビット精度 ‥‥……━ 正直D/AC部分は壊れていないはずって根拠のない確信はあった けれど、結果大当たり(^^)v iTunes専用パソコンにOPTICAL(光)接続すると44kHzで認識され て問題なく音が出るよ(^^) それで、肝心の音なのだけれど、デフォルトだと中低音が厚く 音場の狭い(広がりがない)高密度な美音。 音やバランス自体は良いのだけれど、音場については今まで 使ってたD/AC DENON DA-500改より狭くなってるかも(--;) 他の部分は以前の機種より数段勝ってるのでアクセサリーで なんとかしたいところ。 まず電源ケーブルの交換。 kamoは電線病なので、無駄に高級ケーブルを持ってたりして 今回は「オヤイデOFC」と「アクロテック6N」の終端ホスピタル グレードでの接続試聴。 結果、解像度は断然「アクロテック6N」なんだけれど、音が柔ら かく音楽的な雰囲気は「オヤイデOFC」が上でこっちに確定。 続いてインシュレータ。 DVD-5000は高級機なので鍛造らしきゴツイのが付いているけれど、 こっちを使用せず、金子式積層インシュレータを本体下部に設置。 この金子式積層インシュレータは市販されていないので個人で 製作するしかないのだけれど、Stereo誌でアクセサリーマニアに よって煮詰められたインシュレータで、通常インシュレータは素材 により効果に一長一短あるんだけど、こいつは完璧アイテム。 すごくお勧めというか、kamoの知るかぎり究極の逸品かも。 で、結果ウソのように音場が広がって個々の音の見通しアップ。 さすが高級機の音だけあって、個々の音の彫りが深くて限りなく なめらか。浮ついた所や派手さもなく、超自然な音。 ますます音楽聴くのが楽しくなりそうな音世界なのかも☆ ‥‥……━現在の機器構成(スピーカー出力) BUFFALO LinkStation (Apple Losslessファイル格納のLANDISK) ↓ ↓家内LAN ↓ TOSHIBA DynaTop2010(iTunes専用パソコン) ONKYO UD-5(USBデジタルオーディオプロセッサー) ↓ ↓OPTICAL(光)角-角ケーブル ↓ DENON DVD-5000(OPTICAL入力 D/ACモード) ↓ ↓SAEC SL-1990 RCAラインケーブル ↓ SANSUI AU-α607MR(プリメインアンプ CDダイレクト入力) ↓ ↓DENON LC-OFC class1(スピーカケーブル 日立電線OEM) ↓SAEC SPC-1000(DENONケーブルに続き、終端の1mで使用) ↓ VICTOR SX-500 DOLCE2(2ウェイスピーカー 密閉型) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 1, 2007 05:53:37 AM
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