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カテゴリ:教会
礼拝、ってなんのためにするの?
聖書を学ぶため? 讃美歌を歌うため? 祈るため? 奏楽とか受付とか、いろんな奉仕をするため? 罪を告白して救われるため? どれも間違いではないけど、 礼拝の本当の目的は、全く別のことなんだって! 聖書にこんな話があるよ。 イエス様がある町に入られると、 重い皮膚病を患った人が10人、遠くから叫んだ。 「イエスさま!どうぞあわれんでください!」 イエスさまは言われたんだ。 「行きなさい。そして自分を祭司に見せなさい!」 彼らが言われたとおり、歩き出すと、 その途中で、病気が完全に癒された! 10人のうち一人だけが、イエス様のところへ戻ってきた。 「ありがとうございます!あなたをほめたたえます!!!」 彼は、実は、サマリア人で、当時ユダヤの人には 疎まれていた存在だった。 イエス様は言われたんだ。 「10人癒されたのではないか。9人はどこにいるのか? 神をあがめるために戻ってきたのは、この外国人だけなのか?」 ~~~ 礼拝は神様をほめたたえるためのもの。 神様に、「救ってくださってありがとう!」と言うためにするんだよ。 罪を赦してもらうために、永遠のいのちを頂くために 礼拝するんじゃない。 イエス様の十字架によって、私たちの罪は赦され、永遠の命を得た! その感謝を伝えるために、 「神様、ありがとう!」を言うために、礼拝するんだよ! ====== 今日の礼拝では、ルカの福音書17章が開かれました。 そこで受けた恵みを、 Hiroさん風に、書いてみました(^^ 自分が、何か神様から戴くために礼拝に出席するんだと思い勝ち。 でも実は、全く反対なんです。 私たちの方が、1週間を通して受けた恵みを 神様に「ありがとう!」の気持ちでおささげすること、 それが礼拝なんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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