Uooの三日坊主Diary

学生時代からの友人であり
現在は教会でのゴスペルクラスで大変お世話になっている
shinzy牧師のお母様、さち先生が天国に召されました。

shinzy先生のブログでそのことを知ったのは木曜の夜。
最近転院されて以来、快方に向かわれているとお聞きしていたので
ただ驚いて、我が目を疑いました。

ご家族と信徒の皆さんのご心痛を思うと
いてもたってもいられず、
次の日の金曜、告別式に参列したいと思い、
パソコン教室や自分の教室の調整をして
岐阜に向かいました。

定刻の１３時ぎりぎりに教会に着きました。
あれ？人気はないし、なんだか薄暗い・・・

一人、信徒さんらしき女性が玄関にいらしたので
お声をかけてみたところ・・

「前夜式（お通夜）は夜７時からですよ」




ガーン！！！（￣□￣；；；


あろうことか・・・一日間違えた！

なんという失態。でも、エライ早くされるんだなあ？とは
不思議に思っていたので・・・
少なからず私もテンパっていたようですね

shinzy先生のお父様であられる
川村先生とインターホンでお話しすると、
「どうぞどうぞ」と３階の牧師館に通して下さいました。

そこには、川村先生と、
ｓhinzy先生の３番目のお姉さんのNさん、そして
お布団にさち先生がおられました。

なんというきれいなお顔だろうと思いました。
平安というのはこういう表情のことをいうのだと・・

Ｎさんが涙ながらにお母様の思い出を語ってくださり、
Ｕｏｏは、ただ、いたたまれないような気持ちで聞いていました。
最愛の家族を失った人々のそれぞれの想い。
その大きな喪失感と、これから戦っていかなければならない・・
ご家族に神様の慰めと平安がありますようにと
ただ祈るばかりです。

「さち先生、今まで５人のお子さんの母親として、
岐阜教会の牧師夫人として、お役目をありがとうございました。
私のゴスペルの働きのためにもお祈りと励ましをいつも感謝します。
さち先生の信仰を私たちも受け継いでいきたいです。
どうか見守っていてください」

日にちを間違えたのは、愚かではありましたが、
最後のお別れを直接させていただくことができ、
かえって良かったなあ、と思ったのでした・・・

続く。