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九州のある病院が設置したということで
今いろいろ取りざたされている『赤ちゃんポスト』 いろんな意見があるようですが、 Uooは基本的に賛成です。 昨日朝の『とくだね』で、 20年前に既に『赤ちゃんポスト』と同じような働きをしていた 施設があったそうです。 たしか『天使の宿』というプレハブ小屋で、 その年だけで10人ほどの赤ちゃんがそこで保護されたとか。 二十歳になった彼らがインタビューに答えてました。 「親?・・・いまさら関係ないというか・・・」 「でも、今自分があるのは、その人が産んでくれたおかげだから・・」 飄々と答える青年。 おりしもその『宿』が設置された1986年は、コインロッカーベイビーという ショッキングな話題がもちきりとなった年でした。 せっかく産んだ子供を置き去りにして死なせてしまうという事件に 心痛めた、ある施設のリーダーが、この『天使の宿』をはじめたそうです。 「犬や猫じゃないんだからさ~、ポストなんてどうかと思うねぇ~」 と、冒頭につぶやいていた番組の司会者も、 青年たちのVTRの後はちょっとトーンダウン。 彼らが必ずしも不幸でないことを見たからかな? とにかく、命だけでも何とか救いたい! その一心だけで、はじめられたことだと思います。 否定する人たちは、一様に、他人事のようなコメントしかしていません。 ヨーロッパでは、何十年も前からあるようですし、 場所によっては、『天使のゆりかご』という名前のところもあるみたい。 (ポストって名前がよくないかも・・・でもホント、ポストそのものの形なんだよね) 法律の壁や、人々の批判を承知でこの働きを始めた人たちを Uooは心から尊敬しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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