口は災いの元といいますが
失言再び・・・いいかげんに懲りてください・・・<麻生首相>高齢者医療費「何もしない人の分なぜ払う」(毎日新聞 - 11月27日 01:32)麻生太郎首相が20日の経済財政諮問会議で、社会保障費の抑制を巡り「たらたら飲んで、食べて、何もしない人(患者)の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」と発言していたことが26日公開された議事要旨で分かった。高齢者医療費の増大は患者側に原因があると受け取れる発言で、批判も出そうだ。 ***発言の文脈をちゃんと読むと、「ちゃんと予防すべきだ」という趣旨のことが言いたかったようですが、これだけ自身の失言が大問題になっているというのに、全く懲りてないこの様子は、いったいどう理解すればいいんでしょう。与党の人たちは、彼の口に“くつわ”でもかけておきたい心境ではないでしょうか。空気も漢字も読めないというだけで、リーダーとして一体どうなの、と思うけど、自分の口をコントロールできないのは致命的ですね。全く不適格だと思います。第一、心にあるから口に出てくるわけで。この人は福祉の根本を全く分かってない!本当に情けない話です。聖書にはこんなことが書いてあります。言葉で過ちを犯さないなら、それは自分の全身を制御できる完全な人です。馬を御するには、口にくつわをはめれば、その体全体を意のままに動かすことができます。また船を御覧なさい。あのように大きくて、強風に吹きまくられている船も、舵取りは、ごく小さい梶で意のままに操ります。同じように、舌は小さな器官ですが、大言壮語するのです。御覧なさい。どんなに小さな火でも大きい森を燃やしてしまう。舌は火です。ヤコブの手紙 3:1~6麻生さんも、自身がクリスチャンと言うなら、たまには聖書を読んだらどうですか?そして、御言葉を実践するなら、どんなに素晴らしい政治が出来るだろうと期待するのですが。