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カテゴリ:My piano
産休中のmicちゃんにお願いして、ピアノレッスンを受けました。
2年程前に6回分のレッスンチケットを買ってあったのですが、 殆ど使わないうちに時間だけがたってしまい・・・ TotalPraiseを見てもらいました。 この曲特有の「荘厳さ」をどうやって表現するかを知りたかったのです。 ・もっとためて弾く。 ・特に左手の音を伸ばし気味に弾く。左手でリズムを取るので、早く鍵盤から離すと 前のめりになってしまう。 ・歌い方にあわせて強弱。 ・1拍目にアクセント。弱くするときは思い切り弱くしてメリハリつける。 ・リズムの切り替えなど差をしっかりつける。 ・左手を8度でとっているが、5度(コードによっては6度)をとる。 (右手に入っている音を入れる) ・1と5で弾くか1と6か。8度では薄っぺらい音になる.土台しっかり。 ・クワイアもテナーが強いとそれなりに聞こえる。 ・左手をコードでとる練習をする。トニックでOK。(または7thも) (7thだと1と7でぶつかるので、1と5の方が安定する) ・右手で7th押さえるから左手はトニックのみで良い。 ・「NobodyButYou」の左手伴奏形を練習すると良い。 ・より強くアクセントをつけたいときはサスティン外す。 ・盛り上がるところは、低い場所で低音鳴らしながら両手でコード。 上の方で右手おかず入れつつ。 ・荘厳に弾こうという気持ちが大切。 ・音楽教室で教えられるテンションはジャズよりなので、さらっときれいに流れる感じ。 ゴスペルの強いビートなどがない。 ・あるコードを見たら使える音がパッと頭に浮かび指に馴染むようになると良い。 ・アメリカのゴスペルピアニスト、指の力が凄い。 ・日本人は指の力が無いためどうしても丸い音になってしまう。 あと、ヤマハの演奏グレードに出題される即興課題を 少し見てもらいました。 頑張って次の級をとりたいと思って練習を始めています。 即興課題では、16小節ほどの短い曲が提示され、 まずそれに適当なコードで伴奏付けをし、 さらに2種類の変奏を施すというものです。 与えられた10分間の間に自分の頭の中で、コード付けと変奏をして試験に臨みます。 クラシックの試験ですから、それ用の練習を普通はするものですが、 せっかくなので、2つのうち一つは何かゴスペルらしい アレンジを出来るようになりたいと思ってmicちゃんに聞いていました。 しかし、ゴスペル用にアレンジというのは案外難しいもののようで、 なぜなら、例えばヒップホップとか、もともとピアノの音が主体ではないので (リズムが主体)アレンジのしようが無いのです。 また、ゴスペルでいうアレンジとは、全く音やコードを変えてしまうものなので (メロディーやコード、調など)、決められた枠の中での変奏を求められる 試験には向かないようです。 それでもさすがmicちゃん、ラテン系のアレンジの仕方を教えてくれました! 凄く変わった雰囲気になるし、案外簡単に出来ます。 右手はアルペジオで弾いて、キメで5度の音を使います。 これは楽しげ~♪ あと、ボサノバ。これもラテンですが、ちょっとレガートな感じで、大人っぽい。 Maj7thの音を入れます。 とても勉強になりました! しばらく毎月通おうと思います☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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