ピアノ合宿 in 蒲郡
先週の金土と、ゴスペルピアノのセミナーがありました。ラグーナ蒲郡を見下ろす高台にある大きな教会が会場でした。ゴスペルピアノのセミナーやWSは、開催されるごとに必ずと言っていいほど参加をしていますが今回はすこし趣向が変わっていました。泊りがけの合宿スタイルだったこと、自主的な練習をしつつ質問などを講師に聞ける「ラボ」という時間があったこと、2日目は、実際のクワイアリハーサルで実践タイムがあったこと、キッズのクラスも同時開催されたことなどなど。大人もキッズも、それぞれ10人くらいの参加者でした。缶詰になってピアノを弾きまくるなんてことは普段絶対しないので、すごくいい勉強の時間でした~同室の仲間たちと深夜までおしゃべりしたりとかもすごい楽しかったです。しかし・・・セミナーで教えてもらうことは、自分にとっては復習になってとても良かったのですが、「あ、これ、前も教えてもらったのに、全然出来てない・・・」というのがいくつもあって、ちょびっと自己嫌悪ラニーさんが以前、「セミナーに出たら、一つだけでいいから自分のものにしていけばいい」って言ってました。なので、今回は、また同じことを学ばなくてもいいようにと、2つのことだけマスターしよう!と、ラボの時間に取り組んでみました。「トライトーンと、9度11度などのテンションコード」の2つです。この2つは、今までに課題に出てきても見えない振りして、逃げてきたので・・・おかげで、少し苦手意識が少なくなったと思います。クワイアリハーサルでの実践では、Uooがあたったのはハネ系のかっこいい曲で、キーボードが4台。ピアノ、オルガン、ベース、ブラスと担当を決め、ピアノとベースは普段もよく弾く機会があるので、ブラスに挑戦してみました。失敗を恐れていたり、恥ずかしがっていたりするとなかなかメロディが出てきませんが、弾いているうちに心が解放されてくると、すっごい楽しくなってきて、メロディが溢れてくる感じが気持ちよかったです技術が伴わず、変な音を出しちゃって「あちゃー」ということもあったけど、そこはご愛嬌ってことでとても有意義な時間をいただきました。感謝