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カテゴリ:教会
昨日、みのり教会では水谷潔先生をお迎えして、
朝の礼拝、そして午後の集会で2つのメッセージをいただきました。 水谷先生は、小さないのちを守る会の代表として、 いのち、性、に関るスペシャリストとして各地の教会、教育機関などで 講演活動をされています。 VOVのチャプレンでもあるので、Uooは以前から大変お世話になってます 礼拝では、「結婚生活、会話がいのち」というタイトルでお話されました。 聖書の創世記で、妻が「助け手」として創られたのは、 心を通じ合わせる対象として作られたということ、 男女の性差のためコミュニケーションの困難は必然なのだから、 お互いに理解する努力をして歩み寄ること、その具体的なアイデア、など ユーモアを交えて楽しく語られました 具体策としては、夫はとにかく話を聞く量を確保すること。 最初は5分でも10分でも、とにかく聞く努力をすることが大切だそうですよ。 妻に対しては、会話の質を高める努力をすること、ですって。 とめどなくどこにオチがあるのか分からない話や、 批判、悪口、被害届は控えめに、会話の後半に持ってくる。 夫の興味のある話題から先に話す、など、相手の必要を満たすことを優先する。。 以前にも書いたのですが、こういうお話を聞くたびに、 Uoo夫婦にはあまり当てはまらないなあ~と思うんですけどね ウチの場合、夫が帰宅して早々、一日の出来事を話はじめるのは、彼のほうだし・・・ おそらく、ダンナさんの方が、いわゆる「女性的」な要素が多く、 反対にUooは、「男性的」な要素が多いためではないかと推測するのだけど。 午後の集会では、「健やか家族、三つの秘訣」というタイトルでの講演会。 創世記の一節、「男はその父母を離れ、妻と結び合い、2人は一体となる」の箇所から、 こんなに深い、聖書的家庭の真理が解き明かされるとは、本当に目からウロコですね。 子供に何か問題行動があったとき、問題は子供ではなく、両親にあるということ。 夫婦がどうあるべきかが何よりも優先されるということですね。 「父親が我が子に出来る最高のことはその子の母を愛すること」 「こどもは夫婦愛のおこぼれで育つ」など、言葉自体はとてもシンプルなのに、 どんな世の中の子育て術にも勝る、すばらしい名言だと思います。 そして、夫婦はまず、自分の親に対しては親離れ、分離を示し、子供たちに対しては、 いつか親を離れるべき存在として育てる、子育ては子別れなのだということ。 そうそう!と思いながら聞いていました。 子育てとはちょっと違うけど、Uooがピアノ教室でいつも心がけているのは 「先生に教えてもらえなくても自分の力でピアノと一生向き合っていける人」 「自立して音楽とつきあうことの出来る人」に育てるための指導です。 生徒になったその日から、自立についてお母さんにもお願いしています。 レッスンバッグは生徒自身に持たせること、質問に答える、おうちでの宿題、 音符を読むことなど、すべて子供の力でさせること・・・ 自立が出来ていないと、「レッスンをやめる時がピアノをやめる時」になってしまいます。 子育てとは、その子が一人で生きていく力をつけさせるということだと思います。 講演会では、Uooが教えているハーベストゴスペルクワイアとGCGCが賛美ゲストでした。 メンバーの一人が講演会の後に、 「いいお話を聞いた~ 自分が悩んでることの答えをもらった」と喜んでいました。 賛美も良かったけど、その一言の方が、Uoo的にはずっと嬉しかったわ 今日の集会が、多くの実を結びますようにと願ってやみません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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