弱さのうちに・・・
いつも心が神様に向いているわけではない。絶えず感謝しているということもない。賛美すべき方を忘れて歌っていること、の方が多いかもしれない。ありがとう、と口ではいいながら、別に感謝などしていないことだってある。他の人からはどう見えているか分からないが、自分の心の中身は、自分が良く知っている。完全にはなれない。いつも不完全なものだ。でも、だからこそ、完全に働いてくださる方がおられる。弱い、愚かな私を用いて、その方のご計画を完全に成し遂げてくださる。これこそ恵み!弱いからこそ持ちえる希望!====計らずもゴスペルを教える、ということをさせていただくようになって、もうすぐ2年ほどになります。VOVに入会した頃(6年ほど前)は、想像もしなかったことです。私自身はいつも準備不足だし、足らないことを十分に承知していますが、そんな私の心配や反省をよそに、ゴスペルそのものを楽しみ、愛し、歌っているメンバーたち。彼らに私自身が励まされ、まだ、許されるなら続けさせてもらおう・・・と思います。これは、私がやりたいからやる、というレベルではなく、神様が「やりなさい」と言われたことだから、と受け止めています。つまり神様の責任なので、私はただ神様にお任せします。これが委ねるってことかな。***聖書の言葉***しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。第2コリント 12:9